デパートの秋

今日は阿倍野近鉄へ化粧品他ほしいものがあり
ゆっくりデパート歩きをしてきました(*^^)v
履きやすい靴がないかな～と靴屋をさんざん巡り、
足を入れたり底敷きを変えてもらったり…
でも今一つピンと来るものがなくて止めました( 一一)
足が小さいので苦労をします。

本屋さんをうろうろし、友の会を支払い…

月２回持って行く夫のお弁当箱を買い、
トイレ用のタオルを買い（他のものと混ざると嫌なので
よく判るものを洗い替えとして２枚）…

化粧品を買いに行ったら、欲しいものは午前中に
無くなったらしくて、明日入荷したら送ってくれるそうです。
中国や韓国の人たちがまとめ買いをしていくそうで…
これでこんなことは２回目です( 一一)

やれやれと和菓子屋さんで休憩をしました。
抹茶と季節の和菓子で秋の気分を味わいました(*^^)v

　



mamaGONはしののめ菊にしました。あんこはつぶ餡ですき。
きれいな色と繊細さに魅かれました。
後はハロウインのお菓子でした。

主婦にはこんなちょっとした時間が嬉しいです。
デパ地下で魚や野菜を買いこんで帰ってきました。
夕方でしたが洗濯物がまだ外にありました( 一一)

のんびり１日…

８日、今日もいい天気!(^^)!
ペンションの奥さんがお勧めのお蕎麦屋さんへ行くのだが、
１１時半までには入った方が好いらしい。
それまでの散策コースとして岩岳テラスを教えてくれた。

ゴンドラが８分で１２９０Ｍまで運んでくれる。
テラスからは白馬三山（白馬岳、杓子岳、白馬鑓ヶ岳）を
正面に見据え、南北に広がる北アルプスを一望できる。
６日に新しく出来たベーカリーレストランがあり、
見晴らしを楽しみながら…という人で行列が出来ていたが、
隣にある無料のテラスで我々は楽しんだ(*^^)v

ねずこの森を散策する。
森の中には「ブナ」「ミズナラ」の木が多く存在し、
その森を守っているのが檜の仲間「ネズコ」の木。
柔らかな木漏れ日が差し込む森の空間では、草木の香りや
風のささやき、小鳥のさえずり、川の流れるおとなど、
五感をフルに刺激する素晴らしい森林浴が体験でた。

木の途中の赤い印は雪が降ったときの道の目印だそうで
こんなに雪深くなるということだ(^_-)



コース中ほどでは「ネズコの巨木」が観られ、樹齢数百年と
言われる大木の迫力に会えた。
ねずこは別名で「クロベ（黒檜）」とも呼ばれ、
木曽五木のひとつに数えられているそうだ。

東屋のある辺りまで散策し、蕎麦屋へ行く時間を見越して
山を下りる。森の途中には大きなブランコがあり、
ちょっとハイジの気分を味わって漕いでみた(^_-)

１１時半少し過ぎ、「蕎麦酒房　膳」着。やれやれ！

白馬産の粉を使った十割そば（お昼のみ、数量限定）と、
安曇野産の粉を使った二八のそばがある。
年間を通して11℃前後の井戸水を使用することで、
きりりとしまった香り高いこだわりの蕎麦を打てるらしい。
ペンションの奥さんお勧めのてんぷらも美味しかった(*^^)v

午後はどうする～なんて相談をしながら…でも連休の終りだから
急がないと渋滞するかもね～などいいながら～
途中の道の駅のはしごをしながら、買い物を楽しみ
ちょっと試食にも手を出して…好きなのよね～道の駅(^_-)

長野県りんご三兄弟の長男「秋映」を買ってきた。
秋映は、「千秋」と「つがる」を交配で甘みと酸味の
バランスが良く、香りが高くかためで美味しかった。

予想通り帰り道は渋滞に会い、２時間ばかり帰宅が
遅れたが１１時前無事帰還…運転の夫婦はお疲れさまでした<(_ _)>

美味しかった、お湯がよかったプチホテル

７日は早い目にふもとまで戻ったので、何か甘いものでも
食べたいな～お善哉のようなものを…と
提案したmamaGONのために白馬の駅近辺を探し回ったが、
そのようなお店は見つからず…

３時にはチェックインできるペンションに入ることに～
白馬栂池のすぐ近く、源泉かけながしのペンションだと
いうことで楽しみにしていた。
周りにもいくつかペンションがあるけれど皆ひっそりと
しているが、我々の予約したところには
早くも車が３台止まっている。

こんな素敵な林道に入ったところにあるペンション。

４人が一緒に泊まれる和室付き、リビング付き、
ベットが２つ、十分な広さで清潔な部屋だ。
直ぐに楽しみな温泉へ…プチホテルなので広くはないが
お湯がたっぷりと出ていて肌がつるつるになる(*^^)v

待ち兼ねた夕食は奥さまの手料理。
前菜、ムラサキイモのスープ、揚げたての野生のマイタケの
てんぷら…美味しかったな～リンゴで育てた信州牛と
白馬豚の陶板焼き、白身魚の柚子みそやきなど
みんな美味しい(^_-)
デザートのリンゴアイスとルイボスティ―茶。
何だか知り合いのお家でご馳走になっているような主人夫婦の
おもてなしが温かかった。器にも凝っているのが判る…

夕食時にカメラを持たずに行き残念なことをした( 一一)

昨夜は車で夜中に走ったので、運転した二人はお疲れで
ソファーで居眠り…
仕方がないので一人でお風呂へ行ったら、窓の外に
１０センチもあろうかと思う蛾が止まっており、落ち着かず
背中を向けて浸かっていたもののそそくさとあがる( 一一)

８日、朝食は７時半から同じ食堂で…
他の客５組も揃っていた。
まず梅のお粥が出、手作りの野沢菜もたっぷり…
洋皿は山もりのキャベツの千切りに生のハムと
ベーコンのソテーなどと旬の果物。
食後はコーヒーや紅茶が水が美味しいからということだが
美味しかった。

今日のお勧めのコースや美味しいお蕎麦屋さんなど、
奥さんがとても気さくに豊富な体験と情報をを交えて
教えてくれた。

オーナー夫妻と記念写真…今日もいい天気だ！

台風のあとの栂池

台風２５号のため、６日の白馬岳の山小屋をキャンセルし、
様子を見ていたら何とか天気が回復しそうなので、
予約をしていた麓のペンションまで出かけることに決定し、
６日深夜（正確には７日１時）出発し約６時間…

朝７時、白馬駅前到着、案内所に寄り、「栂池パノラマウエイ
往復乗車券＋入園券」の前売り券をゲット。３２００円也。
ちゃっかり一人４００円安く買えた(^_-)

いつもこの山行きの４人旅は会費制で、長女が会計をし
ただついて歩くだけで何とのんびりした旅が出来ることか～

９時まえ栂池公園駅（標高８３９Ｍ）から６人乗りの
リフトに乗り、栂の森駅（１５８２Ｍ）まで約２０分。
栂大門駅から自然園駅（１８２９Ｍ）までは７１人乗りの
ロープウエイで約５分。登ってゆく道すがらの紅葉が最高！
赤や黄色にみどりが混じるパノラマを満喫する。

　　

１５００Ｍくらいの山で見られるオオシラビソの松ぼっくりが
紫色に見え珍しいものをみた。もう弾けて飛んでいるのもある。
これはネットからお借りした写真。

栂池自然園は日本でも有数の高層湿原があり、様々な動植物を
観察することが出来るが、花の季節は終わり、木々は紅葉、
原っぱは草紅葉、ベリーの木の紅葉もきれいだった。
まずまず晴れていたので白馬三山を中心とする山々を
望むことが出来た。白馬の大雪渓も目の前にある!(^^)!

台風が過ぎ、ナナカマドやダケカンバの木の葉が沢山散り
一足早く 紅葉が終わったあとのダケカンバの作る珍しい景色も
見ることが出来た。

雪や風に耐えたこんな木の変形も感動！

１１時半頃、空いたベンチを見つけて昼食をとる。
コンビニのおにぎりにお湯を沸かしてカップラーメンや
ドン兵衛など,熱いコーヒーが美味しかった(*^^)v

ヤセ尾根の道は木道の工事中のため通行止めで、
展望湿原展望台からは来た道を戻る。
最奥のこの展望台はひとがいっぱいでベンチが空かない。
雲がなければ杓子岳、白馬岳、白馬槍ヶ岳などが見渡せる
ポイントらしいが、残念ながら雲が沢山あって余り見えない。

湿原の中の地塘…草紅葉の中のベリーの紅葉がきれい。



花のない時期に見つけたゴゼンタチバナの赤い実がかわいい！

風穴がある。アルプスの地下から来る涼風でひんやり！

歩きおえて栂池ビジターセンターに戻ると、大きなストーブに
薪の暖かい火が迎えてくれる。
青空時々霧さめで天然のミストを浴びながらの４時間余り…
幸せな時間だったな～