京都市立美術館へ歌友のBさんの絵を見に出かけた。
昨日はあまりにも寒かったので、一緒に行く友人の体調はいかが…と
心配をしていたが、約束の時間に三条で落ち合う。
空気は冷たいが、あまり風もなくよく晴れているので案じたほどでもない。
いつも鴨川を渡り、適当なところでランチをして行くのだが、
今日は鴨川を渡るのも敬遠し、直接美術館の方へ歩く。
細見美術館の隣に手作りのおばんざいのバイキングの店があったので、
そこで食事…
粕汁、大根と揚げの炊いたん、筑前煮、ひじきの旨煮、蕪のエビあんかけ、
その他諸々…一番の目玉は牛蒡のてんぷら。
これが30センチくらいの牛蒡を1本そのままに揚げてある(^_-)-☆
手でつまんで端からガリガリ噛んで行く爽快さは堪らなかった!
普段の我が家のお惣菜とよく似た感じだが…
(ちなみに今日は夕食用に小芋とイカとこんにゃくを炊いてきた(^^♪)
タップリ好きなだけ食べて…満足、満足!
ここのお店に飾ってある絵がまた楽しい。
佐藤 勝彦さんという現在、奈良県在住の画家、陶芸家という人の作品が
いっぱいだ。仏さま、お地蔵様、鬼などの絵がトイレにまで…
ウィキペディアによると…画壇に属さない画家として、独特の仏教観に
根ざした豪放な書画を描き続けている。富士山と仏像を好むほか、
朱色を多用し紙に余白を残さない点が特徴…という。
はじめに見た時は片岡珠子さん?…と思ったが~
他にも秋野不矩の4号の絵がさりげなく掛っていたり…さすが美術の街京都!
美術館へ行く前に素敵な絵と美味しいランチを堪能(^_-)-☆
Bさんの絵は直ぐに判った!今度は山茶花の絵だった。
落花の山茶花の見事な絵。数ある展示品の中で、Bさんによく似た感じの
絵を見つけたので、あの絵はお弟子さんでしょう…と聞くとピンポ~ン!
やっぱりね(^_-)-☆ 学んでいると師匠に似てくるんだな~
Bさんが傍に来て、ほかの絵の解説をしてくれる。
短歌もそういうのが多くなっているが、作者の意図の判らない難解な
絵が増えているようだ。 素直に心に入ってくる絵が少ないように思う。
絵についた「題」と絵のつながりが納得できないというのかな~
芸術というのはそれぞれの個性だから、それでいいのだけれど…
美術館を出るころには粉雪が舞っていた。思わず首をすくめ、空を見上げると、
平安神宮の大鳥居と枯れ木の枝の間に、ぼんやり雪雲でかすんだ太陽が…
この写真の中央辺りにあるんだけれど…判らないな~雪も見えないし…(@_@;)
まだ少しお腹が大きいけれど、寒いから暖かいおぜんざいでも食べよう~と
通りの和菓子屋さんへ…(*^^)v
充分満足の冬の京都の1日でした!
昨日はあまりにも寒かったので、一緒に行く友人の体調はいかが…と
心配をしていたが、約束の時間に三条で落ち合う。
空気は冷たいが、あまり風もなくよく晴れているので案じたほどでもない。
いつも鴨川を渡り、適当なところでランチをして行くのだが、
今日は鴨川を渡るのも敬遠し、直接美術館の方へ歩く。
細見美術館の隣に手作りのおばんざいのバイキングの店があったので、
そこで食事…
粕汁、大根と揚げの炊いたん、筑前煮、ひじきの旨煮、蕪のエビあんかけ、
その他諸々…一番の目玉は牛蒡のてんぷら。
これが30センチくらいの牛蒡を1本そのままに揚げてある(^_-)-☆
手でつまんで端からガリガリ噛んで行く爽快さは堪らなかった!
普段の我が家のお惣菜とよく似た感じだが…
(ちなみに今日は夕食用に小芋とイカとこんにゃくを炊いてきた(^^♪)
タップリ好きなだけ食べて…満足、満足!
ここのお店に飾ってある絵がまた楽しい。
佐藤 勝彦さんという現在、奈良県在住の画家、陶芸家という人の作品が
いっぱいだ。仏さま、お地蔵様、鬼などの絵がトイレにまで…
ウィキペディアによると…画壇に属さない画家として、独特の仏教観に
根ざした豪放な書画を描き続けている。富士山と仏像を好むほか、
朱色を多用し紙に余白を残さない点が特徴…という。
はじめに見た時は片岡珠子さん?…と思ったが~
他にも秋野不矩の4号の絵がさりげなく掛っていたり…さすが美術の街京都!
美術館へ行く前に素敵な絵と美味しいランチを堪能(^_-)-☆
Bさんの絵は直ぐに判った!今度は山茶花の絵だった。
落花の山茶花の見事な絵。数ある展示品の中で、Bさんによく似た感じの
絵を見つけたので、あの絵はお弟子さんでしょう…と聞くとピンポ~ン!
やっぱりね(^_-)-☆ 学んでいると師匠に似てくるんだな~
Bさんが傍に来て、ほかの絵の解説をしてくれる。
短歌もそういうのが多くなっているが、作者の意図の判らない難解な
絵が増えているようだ。 素直に心に入ってくる絵が少ないように思う。
絵についた「題」と絵のつながりが納得できないというのかな~
芸術というのはそれぞれの個性だから、それでいいのだけれど…
美術館を出るころには粉雪が舞っていた。思わず首をすくめ、空を見上げると、
平安神宮の大鳥居と枯れ木の枝の間に、ぼんやり雪雲でかすんだ太陽が…
この写真の中央辺りにあるんだけれど…判らないな~雪も見えないし…(@_@;)
まだ少しお腹が大きいけれど、寒いから暖かいおぜんざいでも食べよう~と
通りの和菓子屋さんへ…(*^^)v
充分満足の冬の京都の1日でした!