赤い椅子

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ご無沙汰しました<(_ _)>

2020-09-27 15:53:00 | ノンジャンル
こんなに長い間、閉店休業状態の「赤い椅子」を
ときどき様子を見に来てくださる方があることを見て、
本当にうれしく元気づけられました<(_ _)>

パソコンに向かう気力もうせてゴロゴロ寝転んでばかりの
日々を過ごしました。その上あの猛暑の毎日でしたし…
ぼこぼこにへこんだ日々をようやく越せそうになりました。

8月8、9、10日の2泊3日で大山の麓の知人の別荘を
借りて娘夫婦2組と6人で行ってきました。
窓から入る風は、大阪の不快さを忘れるような爽やかな
緑の風が吹き抜け別天地でした。
長女夫婦と夫は大山へ登りに行き、次女夫婦と私は
奥大山にある木谷沢渓流を散策に行きました。



屋久島を思わせる苔のきれいな渓流です。
宇多田ヒカルが奥大山の水のコマーシャルで撮影をし、
有名になったそうです。のんびり1時間ほどの散策でした。

夜1時過ぎまでワイワイガヤガヤおしゃべりをした後、
それぞれに寝室に入り、夜中の4時ころ、首に激痛を感じ
目を覚ましました。身体が動かず何とかベットに座り、
這って痛み止めを飲み、シップを張りました。
(悲しい習慣で、どこへ行くにもシップと痛み止めは持っていく)

2日目の山は6人で登る予定でしたが4人で行き、次女の婿と
一緒に残り、痛み止めも効いたのかゴロゴロして
過ごしました。せっかく山登りの用意をしてきたのに…と
悔しかったですが、助手席をフラットにしてもらい寝ころんで、
3日目に予定どうり帰阪しました。

鍼とシップと安静で過ごす3週間…
ただただ上を向いて寝転んでいました( 一一)

8月26,27日。首も大丈夫そうだし気晴らしに…と
次女夫婦が徳島三好市の祖谷へ誘ってくれました。
どうしようかな~と迷いながらも、元気に剣山へも
ゆっくり上り、奥祖谷渓谷のかずら橋もわたり、野猿にも乗って
大はしゃぎしてきました。



山頂で出会った若者たちも一緒に入ってくれてピース!
この人たちは尾根を越えていきましたが我々はここから下山。



奥祖谷のかずら橋、かずらの中にロープがあって絶対大丈夫!…
とはいえ何回目かでもスリルがありました。



野猿に乗ってロープを繰る…久しぶりに共同作業をしました(^_-)

ホテルは新かずら橋のすぐそば。エレベーターで昇る
露天風呂が気持ちよかったです。食事もアユの刺身が出たり…


しっかり2食のごちそうを楽しみ、3回温泉にも入り…
朝のチェックアウトの間にコーヒーラウンジへ降りる階段で
したたかに足を捻挫してしまいました(@_@)
教えてもらった三好市の祖谷診療所へ行き、レントゲンを
撮って貰うも、もうひとつ25分ばかり行った診療所には、
今日は整形外科の先生がおられるので
そちらへ行かれたほうが安心ですと…山間を走って30分。
両診療所でのレントゲンでは骨には異常がないとのこと(^_-)

どちらの診療所もきれいで職員もみんな優しく、
とりわけ先生ふたりは、三好病院からきているという若い素敵な
先生でした。

足は象の足みたいに腫れ、歩くのに不自由なため、
弱い腰が痛み、治っていたはずの首も痛み… 寝返りも打てず
ただ上を向いてじっと…まるで棺の中で寝ているみたい…と
思いながら日を過ごしてきました。
考えることはマイナスなことばかり…楽しいことは何もない…
本も読めない…自由に過ごせる日々が欲しい~

娘が泊まり込んで2回、数日分のおかずを作り置きしてくれ
大助かりしましたが、そんな時でも我が家は自動で食卓が
整うものだと思っている人と暮らしていました(@_@)

世の中楽しいことばかりではないのですね~
いろんなことを考えながら限界…ということも思いました。

首、腰、足首の不調を超えて、ようやく長いトンネルを
抜けられそうな気がしてきました。
何人かの方の電話でどんなに元気を頂いたことか…
有難うございます<(_ _)>そしてまたよろしくお願いします。
コメント (4)
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