赤い椅子

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九寨溝、黄龍 Ⅷ

2005-04-30 22:36:55 | ノンジャンル
成都市内観光は少し雨に降られたが、大したことなく終了。
夕食は四川名物、麻婆豆腐を食べ、オプションで今日は伝統芸能川劇を見る。
京劇のようなもので、「変瞼(へんけん)」といい顔の隈取を瞬く間につぎつぎに変えてゆく四川省独特の民間芸能だという。3500円。



武士の顔の面が手をさっと動かすだけで変わる。
色や描かれたお面の模様で表情が変わる。





綺麗なお姉さんたちの踊りも・・・

街をバスで走り、裏町も通る。表通りとは違う雰囲気も…
おなじみのケンタッキーのお店も。
パソコン、携帯電話の店がやたらと多い。若い世代は1人に2台携帯を持っている時代らしい。


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九寨溝、黄龍 Ⅶ

2005-04-30 22:08:53 | ノンジャンル
九寨溝空港から約40分、再び成都空港着。
着後バスで市内観光。
成都と言えば、三国志、麻婆豆腐、パンダを想像するが、そのとうりで、先ずは三国志で有名な諸葛孔明と劉備を祠る祀堂、武候祀へ
いくども破壊、再建を繰り返し、君主と家臣を一緒に祀った中国でも珍しい祀堂となったらしい。



明代の皇帝、劉備像



武候祀内の屋根の上が凝っていて面白い。



諸葛孔明(181年~234年)像



劉備の墓への道。赤い壁と竹林の対比が美しい。

次にバスで詩聖、杜甫の草堂へ。
杜甫(712~770年)は4年余り成都に住み240編以上の詩を作り、
生涯で一番充実した時期を過ごした、その住居が杜甫草堂。



杜甫像、非常に痩せた人だったらしい。



杜甫草堂内の渡り廊下(?)中国的で素敵な雰囲気。



中国陶器の破片で作られた「草堂」

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九寨溝、黄龍  Ⅵ

2005-04-29 21:20:23 | ノンジャンル
4月22日、九寨溝観光は早めにすみ、毎朝早朝の出発などで
疲れているので、4時半ごろのホテル着。
でもじっとはしていられません。お土産を買わなくっちゃ!
仲間で繰り出して冷やかし半分のお買い物。
日本円ですれば5円、10円くらいの所を値切るのが楽しくて頑張る!
みんなそれぞれに、孫や友達にとまとめ買いをしている。

夜は「チベット民族舞踏」がオプションであったがパス。
その時間にホテルのお店で買い物をした。
一目見て欲しくなった壷(?)香炉のように使おうと思い、思い切って買う。
赤いところは瑪瑙、細工は銀、上部には景徳鎮(中国の有名な焼き物)がある。



上部、景徳鎮の部分を追加します。
綺麗なブルーの地色に龍が描かれています。




23日、またまた5時モーニングコール、5時半出発で九寨溝空港へ
8時半発の成都行きの飛行機に乗り、成都市内の観光に行く。



海抜3500m.の九寨溝空港を一枚。
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九寨溝、黄龍 Ⅴ

2005-04-28 15:28:37 | ノンジャンル
4月22日、朝8時半出発。終日世界自然遺産、九寨溝観光。
環境保護のため、溝内は専用の天然ガスのチャーターバス。
入り口で標高1990m.、奥で3100m.。今日も空気が薄い。
トイレもあちこちに完備されているが、専用のトイレバスというのもあり驚く。
黄龍でもそうだったが、道路を清掃する人、トイレを清掃する人などたくさん配備されていて清潔。みんな頑張っている。
日本の富士山が世界遺産になれないことなどをふと思う。



九寨溝とは寨は村のこと、溝は渓谷のことでチベット族の村が渓谷の綺麗な場所に9つあったという意味らしい。
「世の中に、まだこんなに美しい地があったのか……」と思わず絶句してしまうほどの美景が広がる、それが九寨溝です。



昔、山の女神が天界から落とした鏡が108つに砕け散って湖になったという伝説が残されている。伝説に彩られた湖面は、雪を頂き白く輝く峰や色鮮やかな樹林、澄み渡る青空など周囲の風景を鏡のように映し出す。
紺、碧、藍、蒼……。「青」だけでは表現しきれない湖水の色彩美と相まって、息を呑むほどの美しい景観をつくり出しています。



そんな九寨溝ならではの、ガラスのような透明感と鮮やかな色彩美。
これは石灰岩の地層に含まれる炭酸カルシウムの働きによるもので、湖底から湧き出す地下水を浄化し、水中のチリをも湖底に沈めてしまうからだそうだ。
湖面に近づけば、そこに棲む魚、湖底に横たわる樹木の細部までくっきりと見ることができる。



澄んだ水は、湖沼から渓流や瀑布になって流れ出す。
落差の大きい瀑布は煙のようにしぶきをあげ、虹が現われることもしばしばだという。流れ落ちる水が真珠のようにも見える。



遊歩道があり6月~9月には高山植物が咲いてきれいだという。
まだ、花らしい花も見当たらなかったが、唯一沈丁花に似た、でもずっと小ぶりな花を見つけた。匂いも余りないから沈丁花ではないのかもしれない。


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九寨溝、黄龍 Ⅳ 

2005-04-28 14:32:22 | ノンジャンル
4月21日、黄龍観光を終えてホテルへ。
夕食は九寨溝名物料理。
料理の事は改めて書くことにして、食事の後のチベット式足つぼマッサージが
あり、希望者を募るというのでグループの5人が申し込む。
若い20歳前後の人が軽快にもんでくれる。
どこがチベット式なのか分からないけれど、気持ちがいいので肩もついでにやってもらう。
足だけで165元(約13.5倍)肩は90元だったと思う(忘れてしまった。)肩が30分、足つぼが60分の値だん。
客はほとんどが日本人だという。
終始笑顔で片言の日本語と中国語をを交えて話しながらリラックス。



ホテルは九寨溝国際大飯店。明日と2連泊。
今回の旅ではホテルがよかったので安心して寛げた。
高地にあるぶん水の出が少し悪かったが、なんら問題はない。
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