今年の暮は～

毎日よい天気で穏やかな日が続くので、順調にカーテン、
寝具などのの大物の洗濯が捗るのでありがたい(*^^)v

押し詰まって２９日、いま、黒豆の煮詰め中なので
パソコンを開け、久しぶりに「赤い椅子」に座りにやって来た。

９月初め、なみだ目で眼科の治療を受けたときに、
それよりも「翼状片」が黒眼にかかってきているので、
こちらを手術する必要がある…と医師から言われ
１２月１７日、手術、２５日抜糸を済ませた。

手術翌日から３日ほどは鬱陶しくて、シクシク、コロコロ痛くて、
なにをする気も起らなく、頭を抱えて座ったり、早い目にベットに
入ったりして過ごしたが、日にち薬とはよく言ったもので、
少しずつ楽になるのがわかりほっとした。

顔を洗えない、シャンプーが出来ないというのは苦痛だったが、
抜糸を済ませたら眼を閉じて洗えば何をしてもOK(*^^)v

手術当日は８人目の患者で、２時半に病院へ。
血圧、検温など済ませ目薬の麻酔薬を何回か差してもらいながら待つ。

４時手術開始、手術室まで車いすで運ばれ、手術台へ…。
いやな雰囲気だな～何回か経験済みだが、慣れるものではない(＠_＠;)

眼薬で麻酔の効いた眼に注射の麻酔が打たれる…恐いよね～
血圧計、心電図、血中酸素を測る器械をつけて～本格的だ(*^^)v

病院について計ったときの血圧は高い方が１０５。
手術中の最高血圧２４８だったらしい(＠_＠;)
めちゃくちゃ緊張して身体を固くしていたようだ。
当然ながら目の前で注射器が見えたり黒い糸が見えたり…
左を向いて…左下を見いて…次は上を向いて～と指示されるままに
眼を動かすが、なんだかうまくいかない。
所要時間は２０分くらいだったそうだが、随分長かった気がする。

２５日、抜糸を済ませると急にコロコロした感じもなくなり
眼が開きやすくなり、違和感が徐々に取れてきた。
抜糸は７か所…ほんの小さな網膜の移植手術だが、
先生はどんな器用な手を持っているのか…神の手みたいだ！

医師は白内障などと違い、眼球を触っていないので何も怖くない…
と簡単に言われるがずいぶん不安だったし気持ちが悪かった(^_-)

そんなわけで、今年の年末は手抜きで行くぞ～と思っていたが、
普通の状態に戻るとやはりすることはしなくては～と
今ごろは少し頑張っている!(^^)!

裏庭の千両がよく咲いているので、正月用の生け花にそれを切って使う。
玄関には大王松とストレチリアと千両の盛り花。
床の間はいつも若松を予約するが、今年は目のガタガタでしなかったので
枝松と菊、葉ぼたんと千両の投入れを活け、気分はもう正月です！



「季節の花」さんから千両をお借りしました。

ほろ酔い～

１２月１３日〈日〉大阪梅田芸術劇場の加藤登紀子「ほろ酔いコンサート」へ
友人と３人で行ってきた。
日曜日、クリスマス前の梅田は人でいっぱい、イルミネーションでいっぱい！

ランチのあと２時からの会場へ。
まず大きな菰の酒樽がどんと飾られた会場へ！



歌手生活５０年目、大阪でほろ酔いコンサートが始まって
たしか３８回目とか～
欠かさず３８回来ている人が何人も手をあげていたな～(^^♪

受付で全員に紙コップにつがれたお酒が配られる。
お酒の好きな友人はそれだけでもピース!(^^)!

他の人のコンサートは知らないけれど、われわれの隣とか前には
男同志の友人が２人連れで来ているようだった。
なんか珍しい気がしたし、こんなお友達のお付き合いもいいな～と
ちょっと感動したり。　その人たちも手拍子を打ち、
お酒を注ぎ合いながら楽しそうに過ごしていた(^_-)

加藤登紀子のコンサートはけっこう男の人のファンも多いらしい！

舞台が始まればまず銚子とお椀？でまず自らも飲んでカンパーイ。
その後も曲の区切りには飲んで、楽しいね～と言っては飲んで、
たまらないね～と言っては飲んで、お終いには一升瓶でコップ酒(*^^)v
めちゃくちゃ強いんだね～お酒が…

表現力抜群の歌はもちろん、歌と歌の合間にはその歌にまつわる思い出話、
彼女の思い入れなども披露され、歌と話しの魔術にかかったように
みんなが手拍子を取ったり、いっしょに歌ったり、
終わりには立ち上がった人達で舞台の前が埋め尽くされ、ウエーブが出来…

コンサートなんてめったに行かないけれど、すごい雰囲気なんだと
感心したり半ば呆れたり…でもたのしかったな～

やや興奮状態で梅田のイルミネーションを見て、来年も行こうと約束をして
、休憩に野菜たっぷりのスム―ジィを飲んで友人たちと解散した(^_-)

会場前のポスターです。
真っ赤な服を着て舞台上で思い切り歌いまわる…
とてもとてもそのパワ―は同年代とは思えません！
元気をいっぱいもらって帰ってきました(*^^)v

１年目？

１２月に入ってここ２～３日、暖かい穏やかな日が続いている。
頂いたムベの種をまいて１年になるだろうか？
１２～１３粒くらい播いた気がするし、その後は芽が出ないようなので
ほとんど諦めて、正直忘れて過ごしていた。

夏ごろに気がついたら何か小さな木が４本ばかり生えている。
何だろう？　でもあんなに長く芽を出さなかった…けれど、
ムベでは～と思いだしたのがこの頃…(^_-)

これはムベでしょうか？　触った感じはかなり固い葉です。



これは大変…と思って隅っこにあったものをプランターに移植しました。

「７年後に実のなるという郁子の種播いてその実を見てやらむかな」

去年種をまいた後で作った歌です。
大変！大変！あと６年頑張って生きなくては～(*^^)v

隣のプランターにはランナーから勝手に育った苺が…
とても堅そうな実です！