赤い椅子

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大晦日です!

2013-12-31 19:28:00 | ノンジャンル
穏やかな天気に恵まれた大晦日でした(*^_^*)
風もなく動きやすかったですね~

植木周りを片付けていたらパフィオがこんなに伸びて育っていました。
何かと手を抜きっぱなしだったのに・・・
3鉢ある中でこれが一番成長していました(^_-)-☆
勝手なもので、家の中に運んできました。



藪柑子(やぶこうじ)の実を見つけました。たった一粒ですが~
別名を十両というそうです。そういえば千両、万両に似ていますね!


お節を作らない今年の大晦日は、早く片付いたのでホッとして新聞の上に
うつ伏せになってウトウトしかけたらピンポ~ン、ピンポ~ン!

毎年のことながら二段の豪華なお重を届けに来てくれました。
頬や額に、いま寝ていましたよ~という皺がついたまま玄関へ(-。-)y-゜゜゜

挨拶をしながら、その店長が笑ったような気がしたのは・・・
気のせいかな~(^_-)-☆



これで明日の一日の食料確保・・・ありがとうございます<m(__)m>

この一年、「赤い椅子」をお訪ねくださいました皆さん、
ありがとうございました<m(__)m>
本当にいろいろあった、有りすぎた一年でしたが無事に大晦日を
迎えることが出来ました。

来る年が皆様にとって良い年でありますようにお祈りします。
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思いがけなく・・・

2013-12-28 20:50:00 | ノンジャンル
晴れたり雨が降ったり吹雪いたり・・・寒い日でした(@_@;)
午後から今年最後の整体をしてもらい、少しすっきりした感じです。

思いがけなくたくさんのフグを頂きました(^_-)-☆
今日は来る予定のない長女も電話で呼び寄せて、
4人でたっぷりフグちりを頂き、堪能しました(*^_^*)




有難いことに、白菜や大根の野菜もいっぱいあちこちから頂いているので、
この野菜の値の高い時期には本当に嬉しいです(^_-)-☆


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忙中の閑~

2013-12-27 20:24:00 | ノンジャンル
今年は喪中なので、葉書も早くに済ませたし、若松の活け込みもないし、
お節も何も作らずに2日から家族と孫を連れて白浜に行く予定(^_-)-☆
そんなことで、何とか予定内に用事が収まりそうなので、1年の締めくくりに
ジムに行って、久しぶりに皆さんに会ってこよう・・・と思っていたのに~

台所の用事をし始めたら、鍋磨きにハマってしまい、時間を忘れて
行けなくなり、残念なことをしました。
ジムやプールにはずいぶんご無沙汰をしています(^_-)-☆

昼食後、空が暗くなり雪でも降るのではないか・・・という気配の中、
「利休にたずねよ」を見て来ようかな~と思いつき、
鳳のアリオまで自転車でひとっ走り! 20分余りの距離かな?

年末の平日というところか、15~16人位の席が詰まっているだけ(@_@)



高麗の女の緑釉の香合を肌身離さず持つ千利休は、おのれの美学だけで
時の権力者・秀吉に対峙し、天下一の茶頭に昇り詰めていく。
刀の抜き身のごとき鋭さを持ち、秀吉の参謀としても、その力を
如何なく発揮し、秀吉の天下取りを後押しするが、その鋭さゆえに
ついには秀吉に疎まれ、理不尽な罪状を突きつけられて切腹を命ぜられる。

利休の研ぎ澄まされた感性、艶やかで気迫に満ちた人生を描き、しずかな
雰囲気の映画だが、原作を読んでいなければ少し難しいかな~

利休の妻、宗恩を演じる中谷美紀がよかったな~

ホテルで原作者のトークを聞いたり、裏話としてガラス細工や、その作家が
北野大茶会にエキストラとして出ていることなど・・・
そんな面白さも楽しめた(^_-)-☆

圧巻は、千利休が愛したとされる黒樂茶碗。その“本物”を劇中に
登場させるべく奔走したのは新人プロデューサーの森田大児氏だという。

高麗の彼女の手に包み込まれるような茶碗を焼いて欲しいと頼み込んだ、
利休の願いを叶えた瓦職人だった伝説の男・初代長次郎。
その樂家に脈々と伝わる樂焼の窯元、樂家当代の樂吉左衛門氏の許しを得て
撮影現場に登場したのは、なんと時価数億円は下らないという初代長次郎作の
黒樂茶碗「万代屋黒」である。

こんな逸話も聞いていたので是非見たいと願っていた映画。
樂氏ですら湯を通したことのなかった“伝説の茶碗”で茶を点てるという
“究極の〈用の美〉”。そんな新人プロデューサーの情熱がもたらした映画史上、
そして茶道史上に残る“奇跡のシーン”は、クライマックスでお目にかかれた。
写真を映画のサイトからお借りする。


<忙中の閑>を豊かな気分で楽しめた時間だった(*^^)v
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大根焚きへ

2013-12-08 16:57:00 | ノンジャンル
ウイキぺディアによると・・・
大根焚き(だいこだき)とは、京都で11月から12月に行なわれる歳時記、
年中行事のことである。
寺院などにおいて大根を煮たものを参拝者に振る舞い、
仏前に供える行事らしい。

元々は釈迦が悟りを開いたことを喜び感謝する法要が、時代を経て
変遷したもので、悟りを開いたとされる12月8日(グレゴリオ暦)の
付近に行われる。
由来や意味合いは寺院により大きく異なるが、大量のダイコンを煮て
振る舞うというのは共通している。

大根煮については寺院により違いがあり、単に塩で煮込んだだけのものから、
油揚げと共に醤油で煮込んだもの、煮込む前に大根に梵字を入れるものなど
様々である。
この時に炊かれる大根を食べると、中風にならないと言われている。

但し近い時期に各寺で行なわれる行事ではあるが、
個々の寺の間に関連はなく、
別々の由来・意味合いを持った行事として行なわれるものである・・・



近頃、夫が親しくお付き合いをさせていただいているI氏はお寺の住職。
その浜寺の善正寺において成道会の法話と大根だきのお斎(とき)あるので
お参りくださいとお招きがあった。
12月8日午後2時からの、成道会のお勤めと法話である。
仏説阿弥陀経のお勤めの後は、住職の成道会についての法話。

大谷大学の名誉教授だった住職のお話は、親しみやすく話して下さり
信仰心の無い私にも分かりやすい。

3時からは、昨日からお寺の婦人部の方が準備をして炊いていたという大根と
お赤飯、美味しいお味噌汁をふるまわれた。



よく煮こまれた大きな大根とヒロウスがアツアツで美味しかった(^_-)-☆
お赤飯とおみそ汁・・・このみそ汁のお味噌がまた美味しかった。
檀家さんの高松出身の方が作られた手作りみそのようだ。

帰りにはお土産にも頂いてホコホコ温かい美味しい午後でした(*^_^*)


カメラを持参しなかったので、ネットから他の寺の大根炊きの様子を
お借りしてハリコします。
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早い日暮れ

2013-12-01 20:56:00 | ノンジャンル
T市にあるH国際大学現代社会学部設立10周年記念シンポジウムに
自転車で走って行ってきた(^_-)-☆
基調講演は直木賞作家、タレント、過激な衣装の志茂田景樹氏の
「利休と戦国武将達」



これは、11月30日当日の志茂田氏の写真ではないが、
当日も結構奇抜な格好で現れたが、「今日は侘び寂びの利休の話なので、
ちょっといつもより地味にしてきました」とオレンジ色系の服に
首元のシャツが鮮やかなブルー、足元のスニーカーがまた鮮やかなブルー。
それで白い半パンに柄物スパッツ、その半パンの片方づつが
微妙に長さが違う・・・

演台の後ろに立たず、前に立ってマイクを片手に細いおみ足で
舞台を歩きながらの講演姿!

本人にはこだわりがあるのだろうが、やっぱり普通の目で見ると奇妙(^_-)-☆
でも今日はそんな衣装を見るために来たのではない。

堺市は利休の生まれた土地だということで波に乗ろうとして頑張っている。
利休にも興味津津だが、何といっても歴史上で信長、秀吉、家康と続く時代が、
日本の歴史上一番魅力のある面白い時代だと思う。

堺の納屋衆だった千宗易から、周りの戦国武将への話へとつながるが、
おおむねよく知る話であり、風邪気味なのかよく鼻をすすりながら、
なーんだ、普通のおじさん(おじいさん)じゃないか・・・という感じ(^_-)-☆

夕方5時半までシンポジュームがあるということだが、
日の暮れるのも早いので、講演を聞き終えて帰ってきた。ゴメンナサイ<m(__)m>




コメント (5)
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