赤い椅子

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第3回、遍路同窓会

2013-09-28 20:45:00 | ノンジャンル
四国お遍路の旅をず~とご一緒した仲間が、年に2回同窓会と称して、
楽しい集まりを持ちます。
先回は新今宮のジャンジャン横丁や、スマートボールを楽しんだそうですが、
ちょうど義父母のことで取り込んでいたので欠席しました。

たまたま木曜日のジムで少し腰をひねったようで、違和感を感じながら
その日の夕方まで過ごしましたが、夜、横になっても寝返りが打てません!
明日の朝、無理なら幹事に電話を入れて欠席しようということで、
朝は目覚ましをセットして休みました( 一一)

27日、同窓会当日、起きて骨盤ベルトをしっかり締めると・・・歩けます(^_-)-☆
気をよくして出かけましたが、桂で嵐山線に乗り換えるのに、
9時30分到着予定が、急いで歩けなくて1台乗り遅れました(@_@;)
電話を入れて謝り、10分余り遅れで阪急嵐山駅到着。
同じ電車にもう一人いました・・・よかった1人でなくて~

メンバーのうち13人が集まり、まず渡月橋を渡り、嵯峨野へ向かいます。

渡月橋はもう落ち着いているとはいえ、川にユンボが入り、
河底を浚っています。
お店もあいているところが多いけれど、あちこちに物を干しています。
この大きな川があんなに氾濫するまで増水するなんて・・・信じられません!

この時点でカメラのチップを間違えて、不能なやつを持ってきたことに
気づきましたが、もう遅いです!「メモリーがありません」と出ます(^_-)-☆
削除しようにも、いま撮った画像が2~3枚入っているだけです( 一一)

ここで潔くカメラのことは諦めて、嵯峨野を目で楽しむことにします!
抜けるような青空でした!もっと涼しくなるはずが、ずいぶん暑かったです!

嵐山・天竜寺と相変わらずにぎあう観光客と竹林を抜けて、 常寂光寺、
落柿舎、二尊院と通り過ぎ、愛宕念仏寺へと向かいます。

途中木陰で休憩。いつもの和菓子屋さんのMさんが、例のように上生菓子を
2個づつみんなに持ってきてくれていた。ここまで黙って持ってくれて・・・
さぞかし重かったでしょう<m(__)m> 上品な味を堪能しました!
  
前にも話しましたが、孫たちが500羅漢の歌をハーモニーで
歌ってくれてから、羅漢さんの寺が気になっていました。
折しも幹事さんが連絡をくれたのが
この寺を訪ねるぶらぶら歩きと、湯豆腐を食べる集まりでした(^_-)-☆

嵯峨嵐山にはふたつの念仏寺があります。 通り過ぎた化野念仏寺は
有名ですが 、京都市右京区嵯峨野鳥居の「愛宕(おたぎ)念仏寺」は
もう人もここまでは来ないらしく、ひっそりとしていました。
愛宕山参道の山麓の入り口に位置する嵯峨野めぐりの始発点・・・
阪急嵐山からはほぼ終点辺りの、愛宕トンネルの傍にあります。

1981年から素人の参拝者が自ら彫って奉納する「昭和の羅漢彫り」が
始まり10年後の1993年にはには1200体に達したそうです。
別名千二百羅漢の寺と言われ、 優しく微笑んでいる石仏が多く
とても癒されました。
思い思いの仏さまは、本を読んでいる仏さま、ボクシングのグローブでガッツを
している仏さま、2人仲良く肩を寄せ合っている仏さまなど、
いくら眺めていても飽きることはないです。
「まるい顔に木漏れ日がちらちらしていた」というあの歌の通りです。

犬を連れた羅漢さん、欠伸をしている羅漢さん・・・本当にいろいろです(^<^)









来年2月にはぜひ孫たちも同行して訪ねてみるつもりです。

12時、予約の湯豆腐やさんへ・・・美味しいお豆腐や湯葉、生麩などを、
古代米のご飯で頂きました(^_-)-☆

嵯峨野の寂庵、清涼寺などを散策しながらJR嵯峨嵐山駅へ。
京都駅から失礼しようかな~と迷いながら東寺までお付き合い。
久し振りに弘法大師様にお参りをして、次の予定を決めるために喫茶店へ・・・

万歩計を忘れて行ったが、この時点で17000歩くらいだと仲間の一人が報告。

よく歩いたな~と思いながら、無理してきたことも家人には言えず、早々に
さっとシャワーを浴びてYさんに頂いた湿布を貼っておやすみなさい(-。-)y-゜゜゜

カメラがないので携帯で撮ったり、ネットからお借りした写真をハリコします!

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ちょっぴり秋・・・

2013-09-25 20:31:00 | ノンジャンル
通りがかりに彼岸花を見たよ! 赤も白もあったよ~と
今朝、むすめが教えてくれました。
ちょこっと自転車で買い物のついでに見に行きました。
大きな通りの(だんじりが通る道)植え込みの中に・・・ありました!




白い彼岸花がこんなにたくさん咲いているのをはじめて見ました(*^^)v
普通赤の中に偶然混じった・・・という感じに咲いているのにね~

茗荷をたくさん頂きました。
いつもお店で見る茗荷よりふっくら太っちょさんの茗荷です!
「秋茗荷」というそうです。
薬味やあしらいにする分の数個を別にとり置いて、早速甘酢漬けにしました!
すぐにこんなきれいな色になります。



食後のお口直しに・・・ぴったりです(^_-)-☆
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アラスカ6日目 帰国へ

2013-09-23 21:16:00 | ノンジャンル
アリエスカホテルを9時半集合、出発。
余りいいお天気には恵まれなかったけれど、デナリの紅葉、氷河クルーズと
ほぼ満足の旅だったと言えるだろう!(^^)!

出発前、あまり大きなホテルなので全景を撮る時間がなかったが・・・




今回の旅のホテルはみんな素晴らしかった! アラスカらしく山小屋風で~
昨日も書いたが、シャワーが固定の風呂場は、身体を回しながら
シャワーを浴びることになるので困ってしまうったが~(@_@;)
あの酷寒の地のアラスカに便座の暖房、ウォッシュレットがない・・・
日本のトイレの何と恵まれていることか~とあきれたり感動したり(^_-)-☆

知らない土地を巡り、あらためて自分たちの生活がいかに快適であるか・・・
反面、いつまでこのような暮らしが続けられるのか・・・
という不安も孕んだいまの豊かさを振り返って思ったりした。

ホテルを出て、スワードハイウェイを逆戻りしアンカレッジ空港へ。
来た時と同じJALのチャーター便、14時発に乗る。



空港の免税店といえど、小さなもので、そこをウロウロしながら時間を待つ。

荷物の検査が厳しいらしいということだが、何にも危なっかしいものを
持ってないものには、そう怖いものではないが、アメリカは平気でトランクを
開けるそうだから鍵をしないようにと、行く時から注意を受ける。

そろそろ搭乗口をはいるころに、日本の他の旅行社のツアー客が降りてくる。
我々が乗る飛行機で着いたようで、JALはピストンのチャーター便で大勢の
日本人をアラスカに運んでいるようだ(^_-)-☆

帰りは一番後ろに近い座席だったが、添乗員さん達はフライト中も書類を
書いており、ゆっくりする時間もなさそうな感じ。
添乗員さんって体力のいる仕事だな~とつくづく思う。
若くなければ出来ない仕事! 我々のYさんも、5日後には
トルコへ添乗して行くという。

トルコで若い旅行者が事故にあったというニュースを聴いた後だけに
くれぐれも気をつけてね!と改めておもう。可愛い娘さんだった(*^^)v

海外でもつながる携帯を持っている人もたくさんおり、東京でのオリンピック
開催が決定したこともいち早く情報が入る。
現地のガイドさん達は、お互いに新しい情報を流しあって支え合っているようだ。

相変わらず眠れないままに日付変更線を越えて、太平洋を横切り、
機内は日本時間になって行く。
夕食らしきものの後、朝ごはんが出、昼ご飯が出て・・・
窓からはすっきり晴れた青空が見える。こんな青空・・・何日ぶりだろう(^_-)-☆

予定通り9月12日、15時30分関空着。

迎えに来てくれた娘に「オーロラは見えなかったよ!」というと
「また別のところへ見に行けばいいやん、元気なうちに~」と励まされた(^_-)-☆

デナリ公園のバスのアメリカ人ガイドさんが、
オーロラを見れなかった皆さんに~と
自分の描いた絵をコピーしてみんなにくれた。
レンズを通さず自分の目で見た素朴なオーロラがきれいだ(*^^)v


ありがとう<m(__)m> いい思い出になるよ!
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ひと休み・・・

2013-09-22 21:04:00 | ノンジャンル
アラスカの旅ももう終わりそうですが、今日はちょっと休憩です(^_-)-☆

朝からあんこを炊き、おはぎを作りました。
たくさん作りましたが、仏さまにお供えする分をちょっと写真に~



昼前に松茸をいただきました(*^^)v日本産ではなくカナダ産で、色白です!
夕食は夫と2人きりだったので、ちょっと豪華に焼き松茸をしました。
日本産では夢のような贅沢です(^_-)-☆  香りは少なかったですが、
食べた感触はあの松茸に間違いなかったです。




金髪の色白美人というところかな? 遥かかなたのカナダから来たと思うとね~

もうひとつ!  嬉しい花が咲いています。
ランの種類でしょうか? 薄い青みがかかった可愛い花です。
見てやってください!(^^)!


楽ちんですね~こんな記事は・・・
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アラスカ5日目

2013-09-21 22:18:00 | ノンジャンル
アリエスカのホテルを9時半出発。バスでスワードハイウェイを200キロ。
毎日はっきりしない天候だったが、今日もどんよりとした空模様(;一_一)

ガイドのひとみさんはそれでも「曇り空の日の方が氷河の色が
きれいな青いろなんですよ!」と盛り上げてくれる。
そうです!今日は氷河クルーズの1日です(^_-)-☆
バスの窓から、左右にドールシープやベルーガが見つかるかもしれないと
言われるが、もう動物を探すことにも少し疲れたよ~

途中、海から帰ってきた鮭がいっぱい集まっているという川を覗きによる。
川を泳ぐ鮭は目で確認できたが写真は駄目!
ちから果てて川辺に死んでいる鮭も。
長い旅を終えてくたびれ果てた姿に目をそむけたくなる(;一_一)

クルーズ船のでるウィッティアという街は、多数の氷河が落ち込む
フィヨルドの雄大な景観と豊かな野生で知られるプリンス・ウィリアム湾の
西端に位置する街。ウィッティアに行く道は鉄道のトンネルを利用する。
第二次世界大戦秘密基地として出来た鉄道路なので外から見てトンネルとは
分からない屋根の付いた入り口。ここをバスや車が通るには列車の通らない
空き時間をゲートの管理者の指示で通行するようです。

こんなところに戦争の名残があるなんて・・・驚きです(^_-)-☆
トンネル入り口



トンネル内、線路上を走る
バスの席が後ろだったので写したかったトンネル入り口と、
トンネル内の写真をお借りします


長さ約4kmのトンネルの中にはレールが敷かれているが、ここは車も走る。
地面にレールが埋め込まれた形になっているが、ただし幅がとても狭い。
列車が走っている時は車が通れない。車が通っている時は列車が走れない。
すれ違いは不可能なので一方通行。そんなわけで、時間を決めて、
片道ずつ順番に走るルールがあるそうだ。その時間に遅れてしまうと
1時間近くは待たなければならないらしく、
バスや乗用車が並んで時間を待っている。

ようやく順番が来て、アンダーソントンネルを定刻通過。
プリンスウィリアムズ湾にてバスを降り、貸切船のクルーズに・・・

この湾は、やはり第二次世界大戦中に燃料、資材、人員をアラスカ内の基地に
送るために作られた軍港だったそうです。






港の風景、桟橋と我々の乗るクルーズ船。5時間の航行だそうだ!

昨日、おとといは天候の加減で欠航したというから、雨ふりでも航行してくれる
今日はラッキーなのかもしれない(@_@;)

乗船してしばらくしてランチの時間。静かだった海が突然大きく揺れ出す。
湾から大きな海に出たようだ。セットされたランチを
自分で貰って席まで行くのだが、船の揺れにつられて身体が飛んでいくようだ!
震災にあった人が、揺れて身体が飛んだ・・・というのをこんなところで実感する。

コースはその日の天候で船長が判断するらしい。
我々はまずサプライズ氷河へ来た。ものすごくデッカイ!(^^)!
ガイドさんの行ったように雨の中の氷河はきれいなブルーだ。

氷河の土砂で黒く汚れた表面と青く透き通った崩壊面。
雨具を着た観光客がデッキで氷河の崩壊を待つ。

残念ながらこの日は雨のため、空も海も鉛色ですが、氷河の崩れた断面は
グレーシャーブルーと呼ばれる青く透き通っている。






氷河の前でメインエンジンを止め、静かに停泊してくれます。航走中は暖房の
効いた船内に入っていた乗客も、雨具や防寒着に身を包んで
デッキに出て行く。

突如、雷鳴のような音が轟き、氷河の先端が崩壊して海に崩れ落ちる。
雨のせいか、氷河の崩壊が数回あり、楽しませてくれましたが、
地球温暖化のことを考えると喜んでもいられませんが~
崩れた氷河が波しぶきを立てて落ちる(*^^)v
雲に隠れた氷河から名もない幾筋もの滝が落ちる景色も圧巻だ!

氷河の崩れた氷を船員さん達が網で掬っている。
女の人だが力持ちだ、逞しい~





船内にあげた氷で、カクテルやウィスキーなどを売る(^_-)-☆
アルコールは駄目だが、ベリージュースを買って飲んでみる。
長生きできそうな気がする!



氷河が崩れた流氷の上にアザラシが寝そべったり、
目の前をラッコが泳いだり~

もう一隻のクルーズ船がやってきて、氷河の傍で止まりました。
船と比較すると氷河の規模の大きさがよくわかります。

     
氷河の景色が落ち着いた頃、3時のおやつが出ました。
チョコレートケーキとコーヒーまたは紅茶です。ホッと一息…落ち着きました。

いくつかの氷河を周り、氷河から流れる滝を眺め、ラッコやアザラシ、
岩に群がる三つ足カモメなどを楽しんで5時間余り・・・お疲れ様m(__)m
26氷河といわれその名の通り26の氷河があるそうです。

ウィッティアを目指して帰り、港からまたバスで、今夜のホテルへ向かいます。

今夜はアラスカ一ともいわれる豪華リゾート「ホテル・アリエスカ」



フロントの上にはクマのはく製。



お部屋も豪華!旅行中の何処もそうだがベットが高くてフワフワし過ぎで
ちょっと庶民には寝難い(@_@;)



バスタブはもちろん熱いお湯が出、シャワーは初めて可動式でした。
アラスカのホテルで可動式のシャワーは珍しいそうだ。
可動式はやはり便利でいいです(^_-)-☆

夕食はサラダ、ステーキ、デザート




        

お肉は柔らかくて美味しかったですが、大きすぎて食べきれません!

外にはスキー用のロープウェイもあり登ることが可能ですが、
雨で見晴らしも悪そうなので止めました。

ガラスの向こうに大きなクマが・・・モニュメントでした(^_-)-☆






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