11月4日から10日間の船旅をしてきました。
イタリアの豪華客船の旅でしたが、ひどく疲れ、おまけに下船して家に帰ってから
風邪をひき、しばらく何もしたくないほど疲れだらだらしていました。
元に戻りつつありますが・・・
写真も一緒に行った長女夫妻の写真をまとめて送ってくれる予定ですが、
まだ少し時間がかかりそうですので、後先が変わりますが12月2日(土)の
京都の食事の様子をアップします。
ここまで書いて、下書きのボタンを押したつもりが投稿になりました(@_@)
改めて12月2日(土)の京都のこと
以前見かけてぜひ行きたい所のひとつ、高台寺の十牛庵へ息子夫婦に連れてもらいました。
11月は予約が取れなくて、紅葉もあきらめていたのにきれいでした(^_-)-☆
フレンチレストラン「ひらまつ」の隣、同じ経営のはじめての日本料理で
京都の和食界ではまだ新しい料亭ですが、築100年を超える素晴らしい建物です。
十牛庵とは禅の十牛図からの名前だそうですが、ここで解説すると長くなるし、
mamagonの及ぶところではないのでごめんなさい<(_ _)>
部屋に通されて感激! 窓の紅葉、八坂の塔と…よい眺めです。
広い個室で始まった食事は、珍しい食材をふんだんに使った和食、
あん肝、フグの白子など普段ちょっと敬遠していたものも、美味しくいただきました。
刺身は鰤宝(しほう)という北海道の街から来た鰤でした。
現地で血抜きされたさっぱりした鰤でした。醤油は湯浅!
八寸は秋の彩たっぷりできれい(^_-)-☆ ご飯はむかごご飯にカマスの塩焼きがのっていました。
和菓子まで料理長さんの手作りだそうです。
薄いピンクは乱菊でしょうか?
見送りに来てくださった料理長さんは、まだお若い方でしたが頑張ってください<(_ _)>
料理も器も素敵でした。帰りにゆっくりと産寧坂辺りを歩きました。
外人さんがいっぱいでした。着物を着つけてもらったカップルも多かったです。
歩く速度や、すぐ休みたがる私を見て息子は老いを感じたそうです(^_-)
でもありがとう!!!