赤い椅子

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クラス会から・・・

2011-10-28 20:47:00 | ノンジャンル
23日、日曜日は小学校のクラス会だった。
4年生担任の恩師、5~6年担任の恩師のお2人も参加して
くださった。
80歳になる女の先生と、81歳の男の先生です。
お2人ともお元気でつやつやとしたお顔で参加です(^_-)-☆
2年に一度…という約束で開催しています。
でもいつもの参加メンバーにも脳梗塞で入院中の人や、孫が難病で
目を離せない…との人もあり、参加出来ることの幸せをしみじみ感じました。

岸和田城の見える「五風荘」で18人参加でした。




「がんこ」になって4度目ですが、その度に違う趣のお部屋に案内される…
それが楽しみです。
今回の部屋のシャンデリア…ガラスの色がシックでした(^_-)-☆



庭から見た岸和田城。懐かしいお城です!

庭で写真を撮ったりして3時過ぎ開散。思い思いに歩いて岸和田駅まで…
駅前で9人が2次会のお茶をしてお喋り(^^♪

川越に引っ越された女の先生と、東京から来てくれた旧友の2人を明くる日の
堺の街歩きに案内をする約束をしてあったので、そのまま堺駅前のホテルへ…
でもその前に堺市役所21階展望ロビーへ行き、堺の街を
上から眺めて見ようとエレベーターで一気に21階まで!
仁徳陵の大きさが上から見ると良く分かる!日暮れが早いので、
期待したほどは展望が利かなかったが、夜景もまずまず…
ホテルで夜中までお喋り…よくもま~こんなに話すことがあったものだと(^^♪

朝はゆっくり、ホテルで朝食バイキング。ここでも飽きずにお喋り!
10時頃、大小路からチンチン電車に乗り南宗寺へ。
ボランティアの丁寧な説明がありありがたかった(^_-)-☆

茶道は堺の茶人、 武野紹鷗、 千利休などにより完成されたが、
その「茶禅一味」の精神は南宗寺歴代の和尚に参禅することにより
確立されたという。

総門


仏殿天井には狩野信政筆の「八法睨みの龍」があり国指定重要文化財。

本堂は新しく造営中

境内は瓦敷きの道がしっくりと続く。土塀にも瓦が塗り込んである。



方丈から見た枯山水の庭


大坂夏の陣で徳川家康が、激戦に敗れて網代籠に乗って堺に逃げる途中、
槍に刺されて死んだが戦時中なのですべて秘密にし南宗寺開山堂下に隠した
…という噂のような本当のような話がある。

南宗寺で最も古い建物「坐雲亭」



内部に徳川秀忠、家光両将軍のお成りを記した板額が掛かる。
1623年7月と8月に2代と3代の両将軍が相次いで南宗寺を訪れている…
家康の眠る当寺に引き継ぎの報告かも…という謎も… 
歴史の面白さも充分に味わえる寺だ。

千利休一門の墓


武野紹鷗の墓



信長より20年前に、堺を拠点とし栄えた三好長慶が建てたという南宗寺なので
三好一族の供養塔もある


庭はよく手入れされており、サザンカの花がいま落ちた風情に散り敷く



廊下にさりげなく置かれた消火用のポンプ?


利休好みの手水鉢、武野紹鷗遺愛の六地蔵灯篭、水琴屈など
茶人が垂涎するようなものがいっぱいだ(*^_^*)

たっぷり見学をして堺名物くるみ餅の「かん袋」へ…
昼食時なので運良くすっと座る場所もあり注文もすぐに出来た。
込み合う時間だとずいぶん待つこともあるが~



名物のくるみ餅の上にかき氷をかけて…暑い日だったので美味しかった!
注文をすると大きな板の注文票(?)がくるのも歴史を感じさせる。

チンチン電車通りを歩いて与謝野晶子の生家跡の歌碑を見る


「海恋し潮の遠鳴り数えつつ少女となりし父母の家」
通りを一筋入って千利休屋敷跡と産湯をしたという井戸…



少し歩き疲れたらしい先生を気遣い、軽く昼食に「美々卯」へ行く。
そこでもひとしきり喋ってそろそろ帰京をするべき時間なので駅へ向かう。
駅への途中、孫たちがいつも遊ぶ公園のベンチに座ってミカンを食べる。
幼稚園帰りの子供たちやママたちが寄って遊んでいる。
しばらく会わない孫たちのことを思う。まだ学校にいる時間だ!
2時半ごろ駅へ到着。帰京する2人と別れて帰宅。
四国遍路一泊2日、翌日のクラス会から一泊2日…よく遊んだな~と振り返る。

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手作りのお寿司

2011-10-27 19:46:00 | ノンジャンル
しばらくバタバタして、食事の用意も手抜きをし時間をかけずに来ました。
今日、美味しそうな焼き穴子を見つけたので、バラ寿司を作りました(^^♪
娘たちも大喜びで、久しぶりにmamaGONのお寿司が食べたかったんや…と
いっぱい食べてくれました。
もちろん明日のお弁当にも持って行くそうです(^_-)-☆



やはり新米は何をしても美味しいです(*^_^*)





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四国88ヶ所巡り 第12回 2日目

2011-10-26 22:09:00 | ノンジャンル
7時45分、宿を出発。曇り空だが降っていないのが有難い(*^^)v
バスで15分ばかりで67番札所、大興寺着。
まわりは田園地帯で、寺の前には小川が流れ、小さい石橋がかかっている。
橋を渡るとすぐ仁王門がある。四国で1番古いという仁王像が立っている。



仁王門をくぐると92段の石段を上り境内へ行く。




大興寺のお大師様は袈裟をかけて白足袋を…
境内には県指定の自然記念物という大きなカヤの木があった。



お参りを済ませて次の65番札所、三角寺へ…
途中の集落の秋祭りに出会い、そのため
少し予定を変更して別の道を三角寺の登り口へ…


布団太鼓だが堺などで見かけるのとは少し趣が違う(^_-)-☆
何となくラッキーな一日になりそうだ。違う地区の太鼓台に4~5台出会う。

登り口から約2.4㌔、1時間30分の予定で歩き始める。
柿の葉も色づき、ミカンも美味しそうに生る道、野の花も可愛らしい(*^^)v






これは何の花?
11時頃到着。階段を上り山門につく。


山門には鐘があり、山門と鐘楼が合体している(^_-)-☆
境内には桜が咲いていた。四季桜というのだろうか?



別の木だが樹齢300~400年という古木の桜があり、
その根元に一茶の句碑が…「是でこそ登りがいあり山桜」


歩き疲れた一茶の見上げた桜はどんなに素晴らしかったか…想像がつく。



ほんのり色づき始めた紅葉の向こうの大師堂。
11時40分ころバスで山を降り昼食場所へ…今日は中華だということだ。
餃子、シュウマイ、海老チリ、スープなどのあっさりした中華ランチ(^^♪
昼食後30分ばかりバスで走り別格13番仙龍寺へ。

国道319号沿いにあり、銅山川という川を見下ろす山中にある寺。
境内は崖の途中にあり、本堂は舞台造りとなっており、本堂前広場の下には
滝が流れている。とても急な坂道を登りフラフラになる。

本堂は靴を脱いで上がるようになっており畳の上に座ってお参りをする。









京都の清水の舞台を思わせる造りだが、曇空と深い木立で見えにくいが…
2時前山を下って別格14番の椿堂へ30分ばかりで到着。

四国中央市にあり常福寺通称椿堂、国道192号南側にある。

815年、四国巡錫中の空海が当時この地で熱病が流行しているのを聞き、
杖をもってその邪気を地中に封じ込めたという。
空海が立てた杖から椿が芽を出しやがて大木となったという。
その伝承より「椿堂」と呼ばれるようになったらしい。
名前どうりに椿の木があちこちに植わっている。
境内の大師堂と火伏不動像




道端のザクロの見事な爆ぜっぷり(^_-)-☆



2時20分、晴れたり曇ったりの中、無事に今回のお参り終了!
徳島道に2時50分に入り、いつものコース鳴門大橋、明石海峡大橋と
順調にすすむが、途中から雨が降り出す。
6時半ごろ、淡路ハイウェイオアシスに着いた時はどしゃ降りで川の中を
歩いているような状態でトイレ休憩へ(@_@;)
その後大阪に近づいたころから雨があがり、傘なしで9時過ぎ帰宅。

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四国88ヶ所巡り 第12回 1日目

2011-10-25 21:28:00 | ノンジャンル
10月の遍路は21日(金)22日(土)の2日間。
9月に続いて今回も雨の予報(;一_一) 「またかよ~」と悲しくなる。
21日は何とか夕方までもつみたいだ! お大師様お願いします。 
今回はツアー客11人、先達さん、添乗員さんはいつものお馴染みの
メンバーだが、バスの運転手さんはニューフェイス(^^♪

8時出発、淡路のパーキングにつく頃は九州はすでに降り出したと
いう情報が入ってくる(@_@;)
高速道路の両側はセイタカアキノキリン草の黄色が目立つ。
こうして眺めるとキリン草もきれいだね~ 紅葉にはまだ少し早い。

高松、香川と高速道路を走ると三角お結びのような山がたくさん見える。
なんだか長閑なおとぎ話の世界を通っているような気分になる。
讃岐富士はその中でも一番高く、姿も美しい山だそうだ。

高松道をさぬき豊中で降りて一般道を走るが、うどんが名物の土地だけに
うどん屋さんが目に付く。加ト吉の工場も見える。
12時ちょうど頃に今回の昼食場所に着く。なんと「あん雑煮うどん」らしい!
讃岐の名物にあん雑煮があると聞いていたが…ちよっと不安(^_-)-☆
バスがつくと駐車場はいっぱいの車…へえ~美味しいんだ~



ハイ!美味しかったです(^^♪お餅もうどんも歯ごたえ充分!
友人があんこも見えるように…とお箸でお餅を持ち上げて協力してくれる(^^♪
それにあん餅のあんこがさっぱりしていて、カツオの出汁によく合っている。
仲間内で評判のうどん嫌いなMさんが、お出汁まで完食し「うまかった~」

さて…と今日のお参り66番札所、雲辺寺へ。1時40分ころ登り口到着。
約5キロの山道を登る。はじめの頃は急な坂道で、久しぶりの山歩きは
きついな~といいながら花を見たり、少しだけ色付き始めた山を歩く。
途中で少し雨が降り出すが、木の陰で傘もいらないくらい…


うす暗い山道に野菊の花が可憐!
木のない道路に出るとやはり傘やカッパが必要、皆がそれぞれの準備をする。
視界が開けた道に出ると一面の溝そばの花が…




花の写真を取っているうちに一番後ろになったので、みんなの後ろ姿を…



雲辺寺は四国霊場で最も高い所(標高927M)にあり、香川県と徳島県の
県境にある寺である。 
急勾配のつづく難所を越えては尾根道や車道に出ながら、汗をかきつつ
「あとどれくらい?」と話しながら約2時間半歩く。
参道は杉や檜の巨木が茂り、大きな境内、伽藍は「四国高野」と
呼ばれる風格をただよわせている。




靄のかすむ山門と山門横の1枚石の石碑が立派!
山門は新築できたばかりの様子で、仁王像などもまだ立っておらず空き部屋!
仲間同士で右は誰で左には誰が入るかなど大笑い…(^_-)-☆

鐘楼横にはマニ車、本堂横にはお頼み茄子など珍しいものがあった。




おたのみなすというのはブロンズ製のなすの形をした腰掛け。
「親の教えとナスピの花は千に一つの無駄もない」の諺にもあるように、
なすの花は一つの無駄もなく実るもの。それと「なす」と「成す」をかけて、
努力が認められて願いが叶えられると言われている。
これに座って「お頼みなす」と願を掛ければ、いつか叶う日がくるかも…と
腰をかけて見たが、とりあえずの願い事も思いつかなかったmamaGON(*^^)v

本堂も新しい立派な建物。境内に入ってから度々見かけた立て札には、
境内の整備、補修のために車で来る人はお金を納めなければならないように
書いていたが、こんな立派な山門や本堂が建つのなら、そこまでしなくても…
なんて思ってしまったのは不謹慎?

帰り道はロープウェイで一気に下りることに…
山上駅までの道には五百羅漢さんがいろんな表情で並んでいて楽しそうだが、
靄がいっぱいのうえに5時の発車までの時間がない。




あっ!山頭火の句碑…と思って撮ったが、帰って来て調べてみても
この句がどこの資料でも見つからない(;一_一)
「石仏 濡仏今日も秋雨」かな…? それならぴったりの句(*^^)v
歩いて汗をかいた後で少し寒いと思ったら、ロープウェイの駅で
気温16度とあった…寒いはずだよね~

駅前には徳島県と香川県の県境を示すラインがある。
高低差およそ700M、全長2600M、7分間の空中遊覧だが、残念ながら
視界がよくない(;一_一)
もう1ヶ月後のよく晴れた日に乗ればどんなに素晴らしいことか…と思いつつ。

5時過ぎ宿に到着。宿の浴衣に寛永通宝の模様が…
何故だろうと思って調べたら、近くの浜に砂絵の巨大なお金があるらしい!
それは何故???…と思いつつ未調査<m(__)m>
画像はホテルの案内からお借りしました。


コメント (2)
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今年もまた…

2011-10-19 20:50:00 | ノンジャンル
夏の暑さで葉は傷んだし、今年は駄目かもしれない…と思っていた
眉刷毛おもとが咲きだしました(^_-)-☆
さすがに花は去年より小さいようですが、4本目がもうすぐ咲きます。
いじらしいものですね~




蟻さんまで仲間に入ってしまいましたが…

モロヘイヤの種がたくさん大きくなっています。
来年は自家製の種をまいて育てようと思います(^_-)-☆



葉っぱの陰になって写しにくかったですが…何とか~
種の色が変わるまで置いておけばいいのでしょうね…?
コメント (3)
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