旅の三日目は安芸の宮島…
つい2年ばかり前に行ったところだし~と思いいつつ…
潮は満ちており、大鳥居の下を観光の小舟が行き来している。
回廊を周って新郎新婦に出会い、観光客たちが拍手をおくる。
白無垢の花嫁さんが小さく頭を下げて応えていた。
昼食にお土産屋さんに連れて行かれる。ツアー旅行の常!
食後の時間に初めての千畳閣を見物に行く。
こんなところに秀吉が出場するとは知らなかったが…
…1598年、豊臣秀吉が安国寺恵瓊に武士の鎮魂のために
供養堂の建設を命じ、それが千畳閣、別名豊国神社らしい。
なんと畳が857枚ほど敷ける程の広さがあるから千畳閣!
秀吉の死後は、未完のままで現在に至るが、千畳閣の瓦を見ると
「王」の文字が刻まれているらしい。秀吉自身を神と見立てて、
絶対的な権力をアピールするために、王という文字を
使ったという説があり、千畳閣が嚴島神社を見下ろす場所に
建てたのも、もしかしたら、秀吉のそういう意図、野心が
あるのかもしれないという。
千畳閣の中に入ると、神社側の真ん中の部分が開口されていて、
実はここに階段を作り、嚴島神社と繋ごうとしていたとも
言われている。
当時、もし秀吉が生きていて、この千畳閣を完成させたら…
そんなことを考えさせる建物でした。慌てていったのでカメラを
持たずに行き、ネットから写真をお借りしましたが、
いま思うとこの開口部の辺りに、男性が一人胡坐をかいて
鳥居の方を見ている姿を見かけました。
誰もがそうしてみたくなる風景です(^_-)-☆
ガイドさんお勧めのもみじ饅頭を買い、
今回の旅の帰途に就きましたが、料金か時間の都合でか
乗せられた列車は「こだま」で、ほぼ各駅停車( 一一)
「のぞみ」や「ひかり」が駅を通過するたびに時間待ちばかり…
福山から新大阪まで約4時間余りかかっている。
でも飽きずにお喋りの友人たちとの話も結構弾み、楽しかった!
これで5月末から続いたmamaGONの超多忙な予定もほぼ終わり…
元気に全部こなせたことを嬉しく思いながら、
夜9時半過ぎ帰宅。
つい2年ばかり前に行ったところだし~と思いいつつ…
潮は満ちており、大鳥居の下を観光の小舟が行き来している。
回廊を周って新郎新婦に出会い、観光客たちが拍手をおくる。
白無垢の花嫁さんが小さく頭を下げて応えていた。
昼食にお土産屋さんに連れて行かれる。ツアー旅行の常!
食後の時間に初めての千畳閣を見物に行く。
こんなところに秀吉が出場するとは知らなかったが…
…1598年、豊臣秀吉が安国寺恵瓊に武士の鎮魂のために
供養堂の建設を命じ、それが千畳閣、別名豊国神社らしい。
なんと畳が857枚ほど敷ける程の広さがあるから千畳閣!
秀吉の死後は、未完のままで現在に至るが、千畳閣の瓦を見ると
「王」の文字が刻まれているらしい。秀吉自身を神と見立てて、
絶対的な権力をアピールするために、王という文字を
使ったという説があり、千畳閣が嚴島神社を見下ろす場所に
建てたのも、もしかしたら、秀吉のそういう意図、野心が
あるのかもしれないという。
千畳閣の中に入ると、神社側の真ん中の部分が開口されていて、
実はここに階段を作り、嚴島神社と繋ごうとしていたとも
言われている。
当時、もし秀吉が生きていて、この千畳閣を完成させたら…
そんなことを考えさせる建物でした。慌てていったのでカメラを
持たずに行き、ネットから写真をお借りしましたが、
いま思うとこの開口部の辺りに、男性が一人胡坐をかいて
鳥居の方を見ている姿を見かけました。
誰もがそうしてみたくなる風景です(^_-)-☆
ガイドさんお勧めのもみじ饅頭を買い、
今回の旅の帰途に就きましたが、料金か時間の都合でか
乗せられた列車は「こだま」で、ほぼ各駅停車( 一一)
「のぞみ」や「ひかり」が駅を通過するたびに時間待ちばかり…
福山から新大阪まで約4時間余りかかっている。
でも飽きずにお喋りの友人たちとの話も結構弾み、楽しかった!
これで5月末から続いたmamaGONの超多忙な予定もほぼ終わり…
元気に全部こなせたことを嬉しく思いながら、
夜9時半過ぎ帰宅。