赤い椅子

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地区の夏祭り

2011-08-30 20:44:00 | ノンジャンル
27日(土)この地区の夏祭りがあった。
ここに住んでかれこれ15年になるが、今年、役員をするまでは
参加することもなく過ごしてきたが、なかなか賑やかで大行事だ(^_-)-☆

2時半ごろ、初めて自分たちだけで電車で来る孫たちを迎えに駅へ…
ママにもらった500円で切符を買った残りがあるから…と改札を出てくるなり
自前で自動販売機でジュースを買った2人…嬉しかったのだろうな~
駅から帰りに少し雨がパラパラするが間もなくやむ。

そうめんを茹でる係だったので、割り当ての20人分余りのそうめんを茹で、
4時に会場集合! 会場の準備万端整った頃に雨が降り出す。
大阪南部には大雨洪水警報が出ているらしい(@_@;)
5時からの開場を30分延長して様子を見ることに…
ビックリするような雷が鳴った後、少し小降りになったので速開場!
5時15分頃だったかな~



会場の公園は足元が悪くて、男の人たちは水はけの溝を作ったり…


係の人たちが手分けして炊いてくれたおでんが大鍋でいっぱい到着。
おでん売りの係りの私たちは準備にかかる。
毎年一番の人気商品で、売り切れることが絶えず…というから張り切る(^_-)-☆



ゆかたを着た子供たちも集まってきて、夏祭りらしい雰囲気に…
大人たちはおでんを食べて生ビールを楽しむ。


中国語の老師のペイさんも参加して、我が家の長女と2人で孫のお守りを
してくれる事になり、大助かり(^_-)-☆
スーパーボール釣りをやったり、腰ずもうに参加したり…



お祭りも佳境に入りマジックショウも
この頃おでんの筋と大根は品切れ、後の種ももう少ししか残っていない!



かき氷を食べながらマジックを見いる孫たち


最後になり抽選も…同じ班のKさんが2等で扇風機をゲット(*^_^*)
「おばあちゃんは籤運が悪いって朱美ちゃんが言っていたよ」と孫に言われる!

雨でやきもきしたが何とか無事に終わって関係した人たちみんなが
ホッとした事だろう。明日は10時から後片付けの仕事がある…

ペイさんと孫の3人で記念写真を(*^^)v


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秋雨前線で…

2011-08-21 16:43:00 | ノンジャンル
毎日日にち続いた真夏日に少しお休みをもたらしてくれた秋雨前線。
33~35度くらいあった気温が3度以上下がり、過ごしやすくなりました。
今日は降ったりやんだりのすっきりしない空ですが、
気温29度位だということで、有難いです(*^_^*)
自転車で走っていくところ4カ所ばかり、用事を済ませました。

この辺りはそうですが、この前線で大雨の被害があるところも…
お見舞い申し上げます<m(__)m>

夏の高校野球も終わり、もうすぐ地蔵盆…
秋の待たれる今日この頃です。
我が家のコスモスを撮りましたが、やっぱり青空でないと似合いません!

それで、この前に残暑見舞いとして従姉がくれた絵葉書の
藤城清治氏の影絵「コスモスと小人」を写してみました(^_-)-☆



秋の気配を感じて頂けたでしょうか?
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お墓参り

2011-08-14 13:22:00 | ノンジャンル
13日は息子たち1家4人と娘たち2人も珍しく揃って
両家のお墓参りに行ってきた。
午後は義父母の施設へお見舞いに…
8人も揃って顔を出すこともめったにないので義父母は驚くやら喜ぶやら…
特におばあちゃんは「これで1家10人勢ぞろいやね…!」と感激!
こんなことは初めてやね~と携帯でそろって写真を撮ることになり、
施設の職員さんにシャッターを切ってもらう。



99歳と97歳の曾祖父母と8歳の4人。

夕食後は家の前でみんなで花火をし、その後息子夫婦は子供を置いて帰宅。


2人一緒にうつるのは地味な線香花火の時…(^_-)-☆

風呂上がりなのに張り切って体操をしてくれた孫たち。



2人そろってブリッジがきれいに揃ったところ。
身体が柔らかいし、バランスがよいので、mamaGONが常に苦労をしている
バランスボールにもホイと乗ってしまうから驚く!

娘たちが手伝ってくれるので大助かりだが、お風呂や寝たがらない子供たちを
11時前にようやく寝かしつけホッと一息…

リコーダーを持ってきて披露してくれたり、一時もじっとしていない2人は
14日、11時頃に迎えに来たパパ、ママと一緒に今はママの実家に…

我が家のお盆の賑わいは終わりました(^_-)-☆




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クーラーの交換

2011-08-12 20:44:00 | ノンジャンル
画像のテストを下書きでしたつもりなのに、そのままUPされてしまいました。
画像だけのへんな画面を見てくださった方もあるかもしれません。

昨日11日、暑い暑い1日でしたが、我が家はクーラーの取り換えをしました。
15年前の新築の時は、つけたクーラーのうち4台はビルトイン。
それが次々故障するから大変! 15年すると電気器具はもう駄目なのかな~
リビングの大きな分は去年すでに取り換え、今度は外付けの普通のクーラーに
しましたが、中に入れ込んでいた分の補修をしなくてはならない…(;一_一)

今回は台所側の一台、これも同じ形。取り外して補修しクロスの張り替え。
それと座敷1間、これも押入れの上にビルトイン。
押入れの中身を出して、天井を抜いて出さなくては…(@_@;)

職人さんに倒れられても困るので、絶えずお茶を持って、家じゅうをウロウロ、
水分補給をしてもらいながら…それでも汗が流れて落ちている~
まるまる1日かかって2台のクーラー交換とあとのいろいろ点検をしてもらう。

面白い機械を見ました。手元操作でタワー状に機械がせりあがり、天井から
外したクーラーを降ろしてきます。






荷持専用ということですが、この後クロス屋さんが天井の高い部分の仕事に、
梯子が足りなくてこの機械を使い、台の上に立ってバランスを取りながら
見事にクロスを張りました。もちろん台は人が支えましたが…

落ち着く場所もないし、家中をウロチョロして過ごした大変な1日が終わり
夜はどっと疲れました。
それにしても真夏の職人さんはどの仕事を見ても大変なことが分かる。
クロス屋さんは特に風が困るらしいから無風の状態で仕事!



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「山村留学の集い」

2011-08-02 20:26:00 | ノンジャンル
昭和57年度から始まって今年で30年目を迎える山村留学の新城小学校。
その間200人余の卒業生を送り出してくれたそうだ。
西日本では初めての試みと、マスコミも事あるごとに取材に来ていたと思う。

我が息子の頃は個人のお宅へ里子としてお世話になり、
その後は里親さんの高齢化と人数不足により、センター方式に変え
寮のような体制の山村留学になっていた。
厳しい状況で頑張って運営してくれた学校が、町教育の改革により
複式校5校が統廃合されることになり、来年3月末で閉校することになる。

閉校式に先だって「山村留学の集い」を開催することが、皆の希望で
まとまった。

午後3時からの受け付けに先立って、10時頃息子の車に6人が乗り出発。
何度この道を通っただろうかと懐かしく思いながら、相変らぬ県境の鍋谷峠を
越える。車の遠出が珍しい孫たちは嬉しさ半分不安半分(^_-)-☆
「あの山を越えて行くのよ!」といえば「え~すごいな~大丈夫かな~」
「まだまだ乗るの~」「何か動物に会う…?」「あっきれいなお花…」等と
騒ぎながら約2時間半で到着。
和歌山に入れば道路も少し改良され、高野山へ通じる道はトンネルなどが
整備され、ゆっくり走ったけれど少し時間短縮され到着できたかなたかな~
という感じ(^_-)-☆

学校へ行く前、ず~と手前にある里親さんだった井上さん家に寄ってみる。
おじいちゃんもおばあちゃんもすでに亡くなり、廃屋となって草が茂り、
玄関までも行けない状態。
卒業時に記念植樹させてもらった金木犀が大きく茂り、雑草のつる草が
天辺まで伸びているありさま。少しさみしいけれど~
息子さん達も住んでいないので仕方のないこと…見上げた軒の廂には
大きなスズメバチの巣が2つあり大急ぎで退散する。
この橋の上でホタルを見たな~とか、あの畑でナスビを採ったとか…
思い出は尽きないが、じっと耳を傾けて孫たちがその話を聞いている。

それから学校へ挨拶だけ済ませて、車で5~7分の湯子川へ行く。




せっかくの写真が不都合なことをしたみたいで何もない…(@_@;)
めちゃくちゃ残念だが、孫たちの川で遊ぶ姿を残したかったのに…
湯子川のキャンプ場の写真はネットからお借りしました<m(__)m>
お弁当を食べ、孫たちをきれいな冷たい水の川で遊ばせるという約束である。
新しい水着を買ってもらったよ~と着替えて飛び込んだ川の冷たさに
「ひえ~!」…と孫。一緒に足だけ浸けてみたが…すぐに退散(^_-)-☆
大喜びで流されたり飛び込んだり、水の掛け合いをしたりして
遊んだ孫たちにもきっといい思い出になったことだろう。

2時半過ぎ受付をするが、次々に懐かしい先生や村の人、同級生、
その保護者の方たちに出会う。
みんなみんな25年も経っているが面影があり、いわれなくとも誰だか判る。

手を取り合って、肩を抱き合って再会を喜ぶ(^_-)-☆
時々だがあっている人、まるっきり25年ぶりの人など様々だけれど、
たった1年間のつながりがこんなに懐かしく暖かいものだとは…

挨拶や思い出話を語り、「新城は永遠に不滅です!」と宣言する
卒業生もいて、学校が無くなっても第2の故郷として新城を
置き去りにしない…ことを宣誓する。
「嘘をつくな」「出来ない事を出来るというな」と言われた里親さんの言葉が
社会人になってからも自分を励ましてくれたと語る卒業生。
大阪で不登校になっていた私を暖かく包んで育て、大学まで卒業できるように
育ててくれた新城が大好きです…という若い女の子。
1人の子供の1年生から6年生までの6年間を預かった里親さんが、
まだ小さくて寂しがる子を母親と引き離す瞬間「間違った事を
しているのだろうか」と自問自答して悩んだこと。
あの頃の自分と同じくらいの歳の子供を持って、今あの頃の自分と、
それ以上に親が寂しいめをして頑張ってくれたんだということが
身に沁みて分かり、感謝の気持ちでいっぱいだという言葉…等など。

改めて教育のこと、親子のこと、人のつながりのことなど
考えさせられることばかり…

日の暮れた校庭で、地元の人達の作ってくれたカレーをみんなで頂き、
畑で取れたミニトマト、手作りのピーマンの炒め物、オードブルなど…
いっぱいいっぱいありがとうを言いたいおもてなしをしてもらった<m(__)m>

山の夕暮れは涼しくて快適で、孫たちも何時までも遊具で遊んで楽しそう!
珍しく息子と孫が親子3人で夢中に遊んでいる姿も撮ったのに…
もう残念無念…自分の不注意だったけれど(;一_一)

来春の閉校式にはまた会おうね~と約束をして帰途に…
講堂で雑魚寝で泊まり込む人たちも何組かあるみたいだ。
きっと朝まで語り合うことだろう(^_-)-☆
帰りの車では「疲れているのに眠れない…」という孫たちも
今日の1日は興奮気味に過ごしたということだろう。
「ちっち(父)のいた学校」の木の階段を上り眺めた山や川は
この子たちの心にも残るだろう。
木のぬくもりを足で感じつつ上った2階の教室はパソコン室、へえ~と驚く私に
「うちの学校にもあるよ~」と孫たちは驚かなかったのは時代のせい???

写真が無くて文章ばかりで読みにくかったのに、ここまで読んで下さった
人にありがとう…とお礼を言います<m(__)m>
思いばかりが先走って、とてもくどい書き込みになったみたいな気がします。
ついでながら8月11日(木)の午後5時15分から関西テレビで当日の
模様が放送されるそうです。
朝からず~とテレビ局や新聞社の取材がありました。
機会があればその番組も見て、この文だけでは感じ取れないものを
感じてもらえたら嬉しい…と思います。


コメント (4)
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