たびたび…いつも次女のところからのお誘いは突然である。
18日(土)、昼に近い11時ころ「今から叶匠寿庵へ行くで~、
もうそこまで迎えに来てるから…」と電話!
え~今頃から…とは言いつつわが家も暇を持て余している。
心得はないのだけれど、お茶室でお茶を頂くのが大好きな婿殿。
叶匠寿庵もこれで3度目のお茶室体験(^_-)
梅の花の時期などと違い人出も少なくて、入り口の真横の
駐車場にどんと車を止められた。
台風一過の土曜だが、紅葉にはまだ早い季節の
半端な時期だったので、広い園内はすこーんとすいている。
ゆっくり亀のような歩みの私について園内に入る。
ここの大きな水盤にはホトトギスの花が一輪。
まずは園内でお昼を頂くことに…
伊吹のお蕎麦や地鶏の親子どんぶりを
ゆったり天井の高い食事空間でいただいた。
園内は萩が咲き乱れ,ところどころにススキ、彼岸花、
ムラサキシキブなど…
秋色満載で、時間がゆっくり過ぎるのが感じられる。
こんな豊かなのんびりした時間に恵まれて感謝感謝!!!
2時ころ、予約してあった本日の第一目的の
お茶席へ案内される。
我々4人のみの茶室で、裏千家のお手前があり茶菓子を頂ける・
菓子は「萩のしずく」だったかな?
床の間の掛け軸は、佐藤栄作氏と田中角栄氏の合作?
お二人の銘がある。珍しい掛け軸だ。
角栄氏は見かけによらず繊細な字だな~と想う・
床の間のお花は、竹籠に薄、藤袴、秋海棠、姫紫苑
香合にも秋草が…風炉にはまつぼくりの小さな窯。
水差しは剥き里いも、棗は高山寺の鳥獣戯画。
風炉先屏風はみずうみに映る月だとか…
春夏秋冬のここの茶室の佇まいを見てみたいと思う(^_-)
園内のパン屋さんで、人出の多い時はなかなか手に入らない
ちょっと高いアンパンを買って帰る。
さすがに生菓子屋さんの餡がおいしかった!
パンの生地もバターの香りでよかった。
思いがけず秋の一日を堪能させてもらった(^_-)-☆
園内の畑には、蕎麦に使う大根だろうか…五畝ほどの畑がある。
なんだか大津市内とは思えない田園風景の良い所だ。
まだ蝉が鳴いていると娘 あれはスイッチョ馬追虫だよ
寿長生の郷に
18日(土)、昼に近い11時ころ「今から叶匠寿庵へ行くで~、
もうそこまで迎えに来てるから…」と電話!
え~今頃から…とは言いつつわが家も暇を持て余している。
心得はないのだけれど、お茶室でお茶を頂くのが大好きな婿殿。
叶匠寿庵もこれで3度目のお茶室体験(^_-)
梅の花の時期などと違い人出も少なくて、入り口の真横の
駐車場にどんと車を止められた。
台風一過の土曜だが、紅葉にはまだ早い季節の
半端な時期だったので、広い園内はすこーんとすいている。
ゆっくり亀のような歩みの私について園内に入る。
ここの大きな水盤にはホトトギスの花が一輪。
まずは園内でお昼を頂くことに…
伊吹のお蕎麦や地鶏の親子どんぶりを
ゆったり天井の高い食事空間でいただいた。
園内は萩が咲き乱れ,ところどころにススキ、彼岸花、
ムラサキシキブなど…
秋色満載で、時間がゆっくり過ぎるのが感じられる。
こんな豊かなのんびりした時間に恵まれて感謝感謝!!!
2時ころ、予約してあった本日の第一目的の
お茶席へ案内される。
我々4人のみの茶室で、裏千家のお手前があり茶菓子を頂ける・
菓子は「萩のしずく」だったかな?
床の間の掛け軸は、佐藤栄作氏と田中角栄氏の合作?
お二人の銘がある。珍しい掛け軸だ。
角栄氏は見かけによらず繊細な字だな~と想う・
床の間のお花は、竹籠に薄、藤袴、秋海棠、姫紫苑
香合にも秋草が…風炉にはまつぼくりの小さな窯。
水差しは剥き里いも、棗は高山寺の鳥獣戯画。
風炉先屏風はみずうみに映る月だとか…
春夏秋冬のここの茶室の佇まいを見てみたいと思う(^_-)
園内のパン屋さんで、人出の多い時はなかなか手に入らない
ちょっと高いアンパンを買って帰る。
さすがに生菓子屋さんの餡がおいしかった!
パンの生地もバターの香りでよかった。
思いがけず秋の一日を堪能させてもらった(^_-)-☆
園内の畑には、蕎麦に使う大根だろうか…五畝ほどの畑がある。
なんだか大津市内とは思えない田園風景の良い所だ。
まだ蝉が鳴いていると娘 あれはスイッチョ馬追虫だよ
寿長生の郷に