水陸両用バスﾂｱｰ

２１日、よく晴れた穏やかな日和・・・
大阪で１２月から始まった水陸両用バスに乗るツアーを申し込んだ日。
きっと気持ちよく楽しめるはず･･･

先ずは普通の観光バスで「ピース大阪」へ。
大阪城の天守閣を眺めながら着いた館内は、第２次世界大戦により受けた
大阪の町の空襲による被害など、大阪が見た戦争についての展示。
１トン爆弾の原寸大の模型など、悲惨な戦争を実感するものがいっぱい。
平和と安全を守るためのこんな展示会館が大阪にある、
･･･と言うことも知らなかったけれど
大阪に住んでいても大阪のことを本当に知らないな～と感じながら･･･

次はANAホテルのランチバイキング
同じツアーのコースながらこちらは食べ物にあふれた豊かで平和な時間。

さて楽しみの水陸両用バス･･･と思いきや、スクリューのトラブルで、
安全のため今日は水に入るのを残念すると言う！
みんなが「え～」と一斉時声を上げるが、安全のためと言われれば･･･



バスの全体像だがなかなか感じがつかめないかも～
















バスの後部には３０～４０センチくらいのスクリューがついている。



横真ん中にはタラップで上り口が･･･
乗り終わると折りたたんで入口に立かけ閉まるという具合。



　　　












本来なら桜ノ宮公園から大川に入り３０分ばかりクルージングをし
御堂筋を通り戻ってくると言うコースだが、今日はこの窓ガラスのないバスで
街の中を珍しそうに眺める人の好奇の眼を浴びて約１時間走る。寒かった～
なんだかとってもばかばかしいバスツアーとなる。

許可を取って途中下車し、天満天神亭繁昌亭の夜席の予約をしてあるので
そちらに向かう。本町のゼ～六アイスに入りアイス最中とコーヒーで休憩。
天神橋商店街をゆっくりうろうろしながら、雑貨屋さんを覗いたり
古本屋さんを覗いたりして時間まで楽しむ。

天神亭の夜席は７時から１０時前まで～
終って近くの居酒屋で食事をし、１１時ごろにそれぞれがあわてて
家に電話を入れるやら･･･不良ばあさんたち、大慌て！

楽しかったり残念だったり美味しかったり、遅くなりすぎてドキドキだったり、
でもやっぱり楽しい長～い一日でした。

２０日は支社の歌会、２１日はバスツアーとたっぷり２日間外出。
今日は神妙に家にいて家事にいそしみました(^_-)-☆

帰りに寄った居酒屋さんへ天神亭の当日の出演者がみんな打ち上げに来ました。
シャドーさんが撮った写真を送ってくださったのでハリコします。



舞台を降りて着物から普段着になるとみんな普通のお兄さんなんですね。

蕪蒸し

野菜の美味しいときですね～
旬の蕪を使って鯛の蕪蒸しを作りました。



もう一品は裏の畑で頂いた美味しい水菜。
揚げと煮びたしにしました。

早いもので水菜の芯が薹立ちしかけていました。
暖かくなればすぐに花が咲きそうです。春を抱いているみたいでした。

梅

先週は雪でお休みだった中国語教室。
２週間ぶりの２時間は緊張するけれど、それがまた心地よい(^_-)-☆

終ってから近くの公園へ梅を見ようと寄ってみる。
天気はよいが風が冷たいので人もちらほらしかいない。
紅梅はもうすでに満開を過ぎていたが、白梅がきれいだった。
でも種類によるのだろうか、まだ固い蕾の木もあった。



公園の砂場近くに寒そうな鳩が･･･

５歳になって・・・

５歳になった孫たちがやってきた。
「５歳、５歳！･･･と二人で声をそろえていいながら階段を上がってくる。
おめでとう！大きくなったね！と抱き上げる。

いまの２人はピンクやフリフリが好きで、同じ服ばかり着たがるという。
パンツも下にレースのフリルの付いたもの。
ばあばが買ったお誕生日のお祝いの服は、
シンプルすぎてお気に召さなかったみたい･･･(＠_＠;)
だんだんと好みも変わり、自分を主張するようになって難しいな～

髪留めもぴかぴか光るものが２つも３つも着いている。



描く絵も長いスカートにフリルで、リボンがいっぱいついている。
髪の毛はカールしていて長くて、靴もハイヒールだ。
女の子だな～

お昼には餅ごめシュウマイを作った。
中国では「真珠丸子」といわれる蒸し肉団子。
ピンポン玉より少し小さい目のものを孫たち２人は４個づつ食べる！
あと野菜の蒸し物、中華スープ･･･デザートの苺まで
ずいぶんよく食べてくれる(^_-)-☆

古雛

春のような日差しの日でした。
そうだ･･･今日は従妹の娘、綾ちゃんがお嫁に行く日だ。
利かん気で勝気な彼女、神戸大学、大学院、研究室といったので
結婚しないのかな～と思っていたらさっさとお嫁さんに･･･

神戸で結婚式だといっていたな～など思いながら
そうだお雛様を出そう･･･と思いつく。



「この雛のお顔が好いと決めし母偲びつつ出す娘の古き雛」

お歳を召したお雛様、アップに耐えられるかどうか･･･