赤い椅子

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

ジャズフェスティバル

2014-03-31 21:34:00 | ノンジャンル
3月30日、前夜からの大雨がやむことなく、朝も降り続いている。
みゆの小学校の器楽部がJR難波OCATボンテ広場特設ステージで
開催されるジャズフェスティバルに、今年も参加することになり見に行く。

そうだ! 去年は大阪歌人クラブの春の集会で行けなかったのだ<`ヘ´>

あいにくの雨だが、雨天決行。ステージは屋根があるが客席は吹き抜け!
雨を避けた周りの席から応援をする事に!(^^)!
オープニングに、マーチングの衣装を着てジャズを演奏




ジャズを満喫できるステージと言うことで2日間で21組が競演するらしい。
他のグループはこんなです。




だんだんいい音が出せるようになってきた・・・と
顧問の先生の紹介がありました。
頑張って練習に励んでいるもんね(^_-)-☆

来年は違う楽器に挑戦したい・・・そうです。


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

仏壇の引っ越し

2014-03-27 22:17:00 | ノンジャンル
今日、旧の家から我が家へ仏壇の引っ越しをしました。
午前中にお寺さんに来ていただき、法要をしてもらいました。

一般的には仏壇の引っ越しをする際には「魂抜き」「魂入れ」というものを行い、
ご先祖様などの霊魂を仏壇から抜いたり入れたりを行うそうですが、
浄土真宗の場合は同じ法要であっても呼び方が違うようです。

浄土真宗には「霊魂」や「魂」などという概念がないため、
仏壇を引っ越しする時に「魂抜き」や「魂入れ」という言い方はしないそうです。

引っ越していく時は「遷座法要(せんざほうよう)」と呼び
落ち着いたらして頂く法要を「遷仏法要(せんぶつほうよう)」と呼び、
今日、お寺から住職さんに来て頂き法要を行っていただきました。

午後、3人の方が来て仏壇を上下に分解し、仏具、引き出しなど
ひとつずつ丁寧に梱包し、注意深く重い大きな仏壇を運び出してくれました。

さて我が家に到着し、細かなお道具類などを入れた後、仏間に下の段を置き
玄関まで本体を入れたけれど・・・ちょっと待てよ・・・
仏間は家を建てるときちゃんと測って作ってもらったが、
座敷に入るいり口のところで、仏壇が入らない・・・
柱があって3cmほど狭い(@_@)

ならば庭に周るか・・・ここもやっぱり同じ位狭い!
引っ越しの前に、仏壇の縦横は確認したけれど、奥行き(83cm)まで、
柱の間隔まで気がつかなかったと言ううかつなこと(;一_一)

ここまで運んで入らなかったら~どうしようと愕然とするが、冷静な業者さんは
裏を見て、「お隣からブロック塀を越させてもらいましょう」と・・・
ブロック7枚の塀を2人で担ぎあげるという。

お隣に声をかけるためにピンポンを鳴らしたがお留守!
この際どうしようもないから事後承諾と言うことで、車を塀の際まで入れて
塀の上に毛布を厚く敷いて・・・重かっただろうな~どの位重さがあるのか
聞いておけばよかったけれど・・・

仏壇屋さんの孫で、若い中学生だという大きな身体のお兄ちゃんが
応援に来てくれていたのでよかった!
大きいし落ち着いているし、気がつくし、とても中学生には見えなかったけれど、
おじいちゃんの後を継いで、仏壇屋さんになるという力強い孫さんだ(^_-)-☆

大汗をかいてもらって何とか収まって、また一つづつ梱包を解きお道具を
納めていってくれる役はおじいちゃん。 80歳と言うがなかなかお元気だ。






せっかくなので瓔珞、打ち敷き等も新しくし、金のはげているところを
塗り直してもらったりと修理もお願いしたので、我が家での法要は
みんなきれいに出来上がった7日後くらいにと、お寺さんに変更の
電話を入れて承諾をして頂き、長い長い1日、慌ただしい1日を終える。

「引っ越してきはったら、おはぎをお供えしよう」と午後から作った。
お魂(?)が入っていないらしいけれど、義父母の写真の前に
あんこときな粉のおはぎをお供えをしてお迎えしました!(^^)!


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

京都へ打ち合わせに

2014-03-24 22:01:00 | ノンジャンル
23日日曜日、連続京都へ行くことになる(^_-)-☆

当初の予定では結婚式はしない、両家の親兄弟だけの食事会を、
静かな庭園のある料亭でゆっくり・・・というはずだった。
日が経つに連れて、話しが変わりまた変わり・・・結局式なしの披露宴だけの
ささやかな宴を持つことになった。

小さな規模の食事会のつもりで、婿殿は思い切って京都岡崎の「つる家」に
予約を入れていた。
英国女王のエリザベスやダイアナ妃などもお迎えしたという料亭だ!

それなら皆さんにウェディングドレス姿でお披露目を・・・ということで
ドレスなど衣装のうち合わせと当日の宴会の打ち合わせに付いて行ってきた。

ようやく娘の晴れ姿を見ることができるようになり、彼に感謝感謝!!!
いろいろ試着した結果結局初めに着たドレスに決める。
さすがプロ・・・少し話をしている間にちゃんと似合うドレスを選んでくれる。

雰囲気、肌色、体形などなど考慮してくれた3枚はさすがにどれもOK!
婿殿のタキシードも選んでたっぷり3時間・・・疲れたけれど楽しい時間だった。

その後「つる家」さんへ。格式が高くて少しドキドキしながら行ったが、
対応に出てくださっつた方がとても気易くしてくれ、案内をしてくれ
すっかり安心をしてお任せできそうだ(*^_^*)



東山を借景にした庭園・・・当日はここでドレスの2人が写真を写せるそうだ。


宴会場となる予定の広間には3月いっぱい飾られるというお雛様が・・・



ちょっとピンボケ!

打ち合わせの部屋の欄間、坪庭などもさすがの雰囲気。




風流を解しない娘はこの桐の欄間を南瓜だという(@_@;)
たっぷり安心をして見送られてつる家さんを出、
これからまだ司会者との打ち合わせに行く2人と別れた出町柳の駅で
大きな真っ赤な入日を見た。お彼岸の時は真西に太陽が入るという。

膨らみ始めた桜の枝ごしの太陽・・・素晴らしかったです(^_-)-☆


遅まきながら娘が嫁ぐ、花嫁の母になれる幸せを実感した1日でした。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

納骨と羅漢さんを見に・・・

2014-03-23 22:59:00 | ノンジャンル
3月21日、春の彼岸の中日に一周忌を終えた義父母の納骨に
京都西本願寺の大谷廟へ行ってきました。

三連休、彼岸の中日と重なるので、道路も大谷廟も
混むかもしれないというので、朝早く7時過ぎには揃って出かけました。
孫たちも入れて我が家全員8人と、夫の姉2人の10人が
1日貸し切りの(運転手つき)10人乗れるワゴン車に乗って出発。

幸い心配した道路の混雑もなく、9時過ぎには西本願寺に。
でももう駐車場はいっぱいの車。 みんな早くからお参りらしい~



わ~でっかいとお堂に驚く孫たち。

まず阿弥陀堂と御影堂に参拝。
熱心にお参りをしたり、お茶所というところのお接待に泊まりがけで
奉仕していた義父母のことを思いながら参拝をしたり境内を歩いたり・・・

その後、シャトルバスで大谷廟まで約10分。
納骨の手続きを済ませて案内されたお堂で読経の後、納骨場所へ。
志納の金額により納骨の場所も変わるという、お骨になっても金額次第・・・
全て世の中はそういうものなんでしょう(^_-)-☆

僧侶が恭しくお盆にのせたお骨を以て納めに行くところ・・・
(こんな写真は不謹慎なんだろうけれど・・・)
祖壇納骨といい、親鸞聖人の墓所近くの「明著堂」に納めてもらいました。


納骨を終えた後、孫たちにママが念球を買ってあげていた。
いままでのはほんの子供用なので
大人になる頃まで持てるものをという親心でしょう・・・
お嫁に行く時はもっときっちりしたものを・・・と言っていました。
たぶん自身もそうしてもらい結婚したのだろうし、我が家もそうでしたから~

新しい念球を喜んで選んでいる2人に、祖母からは可愛い友禅模様の
念珠入れを買ってあげ、これもまた大喜びの2人でした。
孫たちにはいい記念になったことだろう!

ちょうど12時頃、食事を予約しておいた鴨川沿いのお店到着。
大人は料理を予約していたが、孫2人は当日選べるようにしておいたら、
選んだものがこれ! すっかり大人っぽい料理を注文したのには驚いたが、
初めての物はドキドキワクワクしながら・・・それでも2人とも完食でした。




竹の子ご飯も初物、湯葉のあんかけを恐る恐る口にした2人は美味しい!
・・・と感嘆!感動!(^_-)-☆  大人じゃん!

食後兼ねて約束していた羅漢さんを見に嵯峨野まで・・・
すっかり気に入ったようで、いろんな羅漢さんを捜し回り、自分のカメラで
写し回る2人・・・よかった、連れて来てあげて~



この日の京都は時雨れたり、みぞれが降ったり晴れたりと目まぐるしく
天気の変わると寒い日だったが、羅漢さんを見るときは傘のいらないほどの
降りようでよかった!








孫たちのように2人並んだ羅漢さん、尺八を吹く羅漢さん、
寝ころんだ羅漢さん等どれを見ても趣があって、
大人たちもずいぶん癒されたようです。

愛宕念仏寺を出た所の川原に、今日昼ご飯にてんぷらで出た蕗の薹が・・・
もう、少し大きくなりすぎているようだが~



春休みが終われば6年生になる孫たちにも、今日の1日はよい経験になり、
いつまでも記憶に残る良い思い出になることだと思う。

5時半すぎ頃帰宅。その後、次女の彼がお迎え方々合流し
また一段と賑やかに・・・
新しい親戚だということで、孫たちは彼のことに興味津津(^_-)-☆
何時頃来るのか・・・どんな人なのかと帰りのバスでは大騒ぎ!

さて彼が来た時は、みゆはすぐに積極的に接していくが、まゆの方は
一歩後ろに引いて眺めているという感じ(^_-)-☆

帰り際にはみゆは茂樹さんとハイタッチをし、まゆは・・・?と聞けば、いや~と
ママの後ろに隠れてしまうという違い!
2人それぞれ面白いな~と感じながら見ていたことです。

こんなわけで、これでやれやれ、これからが楽しみ・・・という我が家でした。

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

僥倖に恵まれた1日

2014-03-09 22:29:00 | ノンジャンル
大阪、天王寺にそびえ立つ日本一の高さを誇るあべのハルカス。
その16階にオープンするあべのハルカス美術館は、国宝や重要文化財の
展示も可能な本格的な「都市型美術館」らしい。

そのあべのハルカス美術館は22日からの 開館記念特別展「東大寺」の前に、
プレオープン企画展として「あべのハルカス お披露目展示」が、
3月7日(金)~9日(日)の3日間限定で開催されるという。

近畿日本鉄道の、新たな文化事業の発信基地としての役割を担う
この美術館のお披露目展示では、近鉄グループ(大和文華館、松伯美術館、
大和文化財保存会、都ホテルズ&リゾーツ各館、近鉄百貨店等)の
所蔵する名品約60点を展示。

大きな広告の片隅にそんな記事を見つけて、是非行かねば~と思い、
9日の今日までなので混雑を覚悟で出かける。

美術館へのエスカレーターはデパートとは別にあり、スムーズにたどり着き、
午前中ということもあって、そんなにひどい混雑もなくゆっくり楽しめた。



美術館の入り口


3日間限りの展示場内
 
今日の画像と説明は、日ごろからmamaGONがお気に入りに入れて楽しませていただいている
「弐代目 青い日記帳」http://bluediary2.jugem.jp/ さんからお借りしました。



重要文化財 尾形光琳「扇面貼交手筥」江戸時代中期  大和文華館蔵

扇8枚、団扇4枚に描かれた絵を、金箔が貼られた手筥に貼りつけた
何とも雅やかな作品。


上村松園「花嫁」昭和10年 奈良ホテル蔵

上村松篁「樹陰」昭和23年 松伯美術館蔵



東郷青児「山之幸」  藤田嗣治「海之幸」
シェラトン都ホテル大阪蔵

ホテルでも展示されているそうだが、こうして対の作品を
並べて観られないので、これは貴重な機会かと。
同じアトリエで東郷と藤田がそれぞれ海の幸 山の幸を描いたそうです。


伊勢、伊賀から浪花百景等々、現在の車窓から見る景色のどこか面影を
感じさせる浮世絵を壁面と覗きケースで公開しています。

長谷川貞信「なには百景の内 四天王寺東門」

こんな感じの貴重な作品を楽しませてもらいました。
奈良ホテルの「花嫁」はホテルで見たときの感激を思い出しました!

思いがけなく目の保養をさせてもらった1日でした(^_-)-☆



ハルカス全景をご紹介してお礼の気持ちを・・・
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする