神戸市立博物館で「中国王朝の至宝展」が開催されている。
是非観たいと思いながら喪の行事で日がたったが、まだ間に合うので
昨日、友人と2人で見に行ってきた。
はるかな偉大な歴史に改めて驚くことの数かず(^_-)-☆
紀元前2000年頃に誕生し最古の王朝とされる「夏」から、10世紀に始まる
「宋」まで中国歴代の王朝の文物に圧倒されっぱなし!
約170点の出品物のうち約6割が国宝級の「一級文物」という同展。
中でもひときわ目を引く目玉が2008年に江蘇省南京市で発見された
北宋時代の「阿育王塔」だった。
…インド古代の王アショーカ(阿育王)は釈迦の舎利を収めた8万4千の塔を
作った、とされる。
この故事にちなみ、阿育王の名を持つ塔が中国でも大量に作られた。
しかし、従来知られていた阿育王塔は高さ数十センチのもの。
本展の阿育王塔は高さ120センチにおよび、ケタ違いの大きさを誇る。
鍍金(ときん)した銀板を木に被せた構造で、表面には水晶、メノウ、
瑠璃などが大量にはめ込まれ、周囲には本生(ほんじょう)図
(釈迦の前世の物語)が表され、その豪華さ、存在感は
中国文化のスケール感を象徴するようだ…
以上サンケイニュースのページからからハリコしました<m(__)m>
青銅器などの表面の幾何的な模様なども現在でも充分に通用するようだ。
入り口近くに会った金の仮面はペンダントトップに欲しい~(^_-)-☆
画像は神戸市立博物館のHPからお借りしました。
どれもこれも発掘状態、保存状態のよさに驚きました。
高松塚古墳のものに似た壁画など、湿度や気候の違いなのかと、日本での
痛んださまで発掘されたことが残念な気がしました。
上を向いて説明を読み、屈んで細かいところを覗きこんだりで足腰首の
疲れたこと!
中国という国の大きさ、懐の広さに参ったな~と思った1日でした。
しばらく博物館内でぼんやり座りこんだ後、近くのホテルでランチをして
帰ってきました。
ネットをいろいろ検索して、こんな面白い記事を見つけました。
会場では気がつかなかったけれど~(^_-)-☆ 楽しそうだな~
…展示品のうちの8種類が精巧な小型フィギュアになり、同展の限定商品として
人気を集めている。
カプセルに入って出てくる「ガチャガチャ」で販売されており、
どの種類が出てくるか分からないドキドキ感も好評だ。
フィギュア化されたのは、
○子牛のような愛らしい姿の青銅器「犠尊」(戦国時代、前4~同3世紀)
○弩(ボウガン)を構える兵士を模した兵馬俑「跪射俑」(秦時代、前3世紀)
○「金製仮面」(殷~西周時代、前12~同10世紀)
○目が飛び出たユニークな「突目仮面」(殷時代、前13~同11世紀)
○怪獣の上にカッパのような像が立つ「羽人」(戦国時代、前4世紀)‐など。
いずれも現代芸術やアニメに負けない新鮮で力強い造形だ。
フィギュアは東京国立博物館が監修し、都内の専門会社が型を製作。
青銅器の複雑な文様やさび具合も忠実に再現し、台座付きで、
高さ7センチ前後。ガチャガチャは1回400円らしい!
是非観たいと思いながら喪の行事で日がたったが、まだ間に合うので
昨日、友人と2人で見に行ってきた。
はるかな偉大な歴史に改めて驚くことの数かず(^_-)-☆
紀元前2000年頃に誕生し最古の王朝とされる「夏」から、10世紀に始まる
「宋」まで中国歴代の王朝の文物に圧倒されっぱなし!
約170点の出品物のうち約6割が国宝級の「一級文物」という同展。
中でもひときわ目を引く目玉が2008年に江蘇省南京市で発見された
北宋時代の「阿育王塔」だった。
…インド古代の王アショーカ(阿育王)は釈迦の舎利を収めた8万4千の塔を
作った、とされる。
この故事にちなみ、阿育王の名を持つ塔が中国でも大量に作られた。
しかし、従来知られていた阿育王塔は高さ数十センチのもの。
本展の阿育王塔は高さ120センチにおよび、ケタ違いの大きさを誇る。
鍍金(ときん)した銀板を木に被せた構造で、表面には水晶、メノウ、
瑠璃などが大量にはめ込まれ、周囲には本生(ほんじょう)図
(釈迦の前世の物語)が表され、その豪華さ、存在感は
中国文化のスケール感を象徴するようだ…
以上サンケイニュースのページからからハリコしました<m(__)m>
青銅器などの表面の幾何的な模様なども現在でも充分に通用するようだ。
入り口近くに会った金の仮面はペンダントトップに欲しい~(^_-)-☆
画像は神戸市立博物館のHPからお借りしました。
どれもこれも発掘状態、保存状態のよさに驚きました。
高松塚古墳のものに似た壁画など、湿度や気候の違いなのかと、日本での
痛んださまで発掘されたことが残念な気がしました。
上を向いて説明を読み、屈んで細かいところを覗きこんだりで足腰首の
疲れたこと!
中国という国の大きさ、懐の広さに参ったな~と思った1日でした。
しばらく博物館内でぼんやり座りこんだ後、近くのホテルでランチをして
帰ってきました。
ネットをいろいろ検索して、こんな面白い記事を見つけました。
会場では気がつかなかったけれど~(^_-)-☆ 楽しそうだな~
…展示品のうちの8種類が精巧な小型フィギュアになり、同展の限定商品として
人気を集めている。
カプセルに入って出てくる「ガチャガチャ」で販売されており、
どの種類が出てくるか分からないドキドキ感も好評だ。
フィギュア化されたのは、
○子牛のような愛らしい姿の青銅器「犠尊」(戦国時代、前4~同3世紀)
○弩(ボウガン)を構える兵士を模した兵馬俑「跪射俑」(秦時代、前3世紀)
○「金製仮面」(殷~西周時代、前12~同10世紀)
○目が飛び出たユニークな「突目仮面」(殷時代、前13~同11世紀)
○怪獣の上にカッパのような像が立つ「羽人」(戦国時代、前4世紀)‐など。
いずれも現代芸術やアニメに負けない新鮮で力強い造形だ。
フィギュアは東京国立博物館が監修し、都内の専門会社が型を製作。
青銅器の複雑な文様やさび具合も忠実に再現し、台座付きで、
高さ7センチ前後。ガチャガチャは1回400円らしい!