17日、父の日の前日に淡路島から鱧が届きました。
次女家からのプレゼントです。自分家も夕食を一緒に楽しむために
たっぷり6人前くらいの鱧のセットです(^_-)-☆
玉ねぎと鱧すきにし、湯引きもたっぷり頂きました!!!
鍋も湯引きもしこしこして、さすが旬の鱧!美味しかったです。
〆にうどんを入れ鱧の子を入れて…フーというほどの満腹でした!
お酒を頂かない父の日はみんな苦労をするみたいで、
息子家は小田原のさつま揚げのセットを送ってくれました<(_ _)>
翌18日、お泊りだった次女の婿が鶴見緑地の蓮を見に行こう・・・と
連れてくれ、ハス、スイレン、ランなどを楽しみました。
パフィオの仲間
つりばな
カカオの実
月下美人のような~
クロユリ
暑がりの婿は温室の暑さに閉口して、冷房の効いた部屋に脱出!
軽く昼食を済ませて、今から大津の叶松寿庵に向うとのこと・・・
え~植物園だというのでこんな普段着で来たのに~と靴や靴下を振り返る。
最終3時半からの茶席があると確認し向かう。高速で1時間足らずで到着。
園内はちょうど梅狩りということで、結構にぎわいの名残りが…
摘み放題ということで梅いっぱいの袋を提げて帰る人の姿も~
茅の輪くぐりが園内の入り口に設えてあり、そんな風習のない我が家も
物珍しく8の字にくぐって夏越しの祓いを経験しました(^_-)-☆
茶室は我が家ともう一組の先客とでお手前を拝見し、お茶とお菓子を頂きました。
紅色の鮫小紋の初々しいお嬢さんが、お運びのお茶を持ってきてくれ、
若いかわいらしい今年からの新入社員だそうです。
涼しそうな生菓子でした。
お道具も夏らしくて、床の間の花は蛍袋の白やアナベルのあじさいが
籠に活けられていました。掛け軸は写真に写してこなくて残念でしたが、
森繁久彌氏の「悲しかろうが、淋しかろうが 苦しかろうが への河童」と
絵がないのが残念ですが、河童の絵が描かれたユーモアのあるものでした。
久しぶりに豊かな日常を過ごせてうれしかったです<(_ _)>