万両

もうすぐ除夜の鐘がなり始めます。
いよいよ今年も終わりです。
テレビはず～とK1とかで面白くもありません。
娘たちもいません。つまらな～い夜です！
お風呂を上がって机の上のラジオ深夜便『誕生歌と花と短歌３６５日』を
見ていて見つけた歌です。
＞実生なるマンリョウ赤く色づきて年の瀬の庭にぎやかになる＜　鳥海昭子
ちなみに１２月１２日の歌です。

ちょうど我が家の庭にも親の木から落ちた種で育った子どものマンリョウが
あり、あまり可愛いので写真を撮ったところです。



大晦日のページをにぎやかにしてもらいました。
皆さん、良いお年を・・・
そして来年もどうぞよろしく

黄色い千両

日陰の具合がちょうどいいらしくて、我が家では千両が成績よく実をつける。
毎年正月花の千両は自家製で充分間に合う次第・・・
今年も玄関には蛇の目松に洋ラン、白菊を買い千両をたっぷり入れた。
久しぶりに床の間には薄端に若松のお生花を入れてみた。
心配したが不思議と手が覚えているもので、難なく活けられた(^_-)-☆

鉢植えで買って３年目、初めて黄色の千両に実がついた。
欲しかった黄色で実がついてくれたことが嬉しい。
何かいいことがあればいいけれど…

黒豆

２～３日風邪でダウンしていた。
熱が３７度８分あり、平熱の低いmamaGONとすれば結構堪えた。
娘がしてくれたので一日何もしないで寝たら、今日は無事に
起きることが出来た。鼻づまりと咳が少し残ってはいるが…

お節の手始めに、まず昨夜寝る前に黒豆を水に漬けておいた。
いつも使う３Lサイズのぶどう豆を２００グラム入り２つ。
今朝起きたらふっくら膨らんでいた。
我が家流はこれをひたひたの水で沸騰寸前状態で炊きながら
灰汁をとり煮ていく（もちろん古釘を入れて）
そこからが活力鍋の登場。
活力鍋を高圧にして強火で加熱、錘が強くゆれはじめたら弱火にして１分
加熱、火を止めて余熱で調理。
内圧表示のピンが下がればふたを開け,そのまま弱火で
煮汁がほとんどなくなるまで煮て、器に煮汁ごと移す。
別の鍋で同時進行で蜜の調味料を煮詰めていき、
器に取った黒豆と蜜を混ぜる（このとき両方が同じ温度でないと、
まめに皺がよる）
これを一晩以上味を含ませる。



蜜の甘さをうんと控えるのであっさりとしていて余計に食べてしまう。

活力鍋での作り方どうりではなく、我が家流に鍋の良いとこ取りの使い方だ。

柊

郵便局へ行く川沿いの道で、近頃とてもいい匂いがする。
なんだろう…？と思いキョロキョロすると、白い小さな花が
咲いている木がある。
近寄ってみると柊だ。とげとげの葉っぱに似合わない可愛い花だ。
花弁が反り返っている。



今朝ポストまで行ったので写真を撮ってきた。
もうすでに盛りは過ぎているようだけれど、香りは未だ続いている。

良い香りのはずだ。モクセイ科らしい。
金木犀や柊木犀（ひいらぎもくせい）のあと
１１月になってから咲くそうだ。
さわると「ひいらぐ（疼く。ひりひり痛む）」 ことから、
「ひいらぎぎ（疼木）」となり、 次第に「ひいらぎ」になったそうだ。

老木になるとこの刺がなくなり葉も丸くなるという。
この木もとげとげの葉と丸い葉が混じっているようだ。
角（かど）がとれる、ということだろうか。人もそうありたいが…

クリスマスイヴ

今日中にしたい買い物があって、午後から阿倍野へ行きました。
クリスマスイヴの今日は大変な人出だと覚悟の上でしたが、やっぱり…！
カップル、家族連れ、主婦連れなどなど。
ティファニーの売り場にはカップルがいっぱい…！
今どきの男はみんな優しいのね～

洋菓子売り場のケーキを買うのに行列、行列…
買って帰ろうかな～とチラッと思ったが、諦めました（よかった！）
あとは正月用の食材を少し調達して来ました。

本の売り場で、お正月に来たら孫にあげようと「カルタ」を買いました。
みゆの「み」、まゆの「ま」くらいしか覚えていないようですが、
楽しんで遊んでくれるかな？

阿倍野のイルミネーションをちょっと拝借。