博客 金烏工房

中国史に関する書籍・映画・テレビ番組の感想などをつれづれに語るブログです。

『後宮甄嬛伝』その12

2012年09月13日 | 中国歴史ドラマ
『後宮甄嬛伝』第65~70話まで見ました。

「甄嬛の身内からもう1人宮女が欲しいものよのう」と、彼女の侍女で異母妹の浣碧や、実妹で宮中で居候中の玉嬈に目を付ける雍正帝ですが、それを察した甄嬛は浣碧を元不倫相手の果郡王のもとへ、玉嬈を雍正帝の弟で相思相愛の仲の慎貝勒のもとへと、それぞれ嫁がせてしまい、雍正帝が何だか不憫な展開が続きます(^^;) しかし意中の果郡王に嫁いだ浣碧も、一緒に嫁入りした沛国公家のお姫様の孟静嫻の方が先に懐妊してしまい、面白くない顔をしておりますが……?

そして甄嬛一族を陥れようとした祺貴人ら瓜爾佳一族が雍正帝によって粛清され、祺貴人も宦官に殴打されて亡くなりますが、宮中から運び出される彼女の遺体を見た皇后がぼそっと一言。「宮中では役立たずには死以外の道は無いのだ。」……ドサクサに紛れてなんつー怖いことを ((((;゜Д゜)))

安陵容の父親も汚職で投獄されてしまいますが、父親の恩赦を勝ち取るため、彼女は皇后の陰謀でまともに胎児を生育できなくなってしまった体であるにも関わらず、いけない薬を服用して懐妊に成功。これにより父親の恩赦とともに嬪から妃への昇格を許されますが、甄嬛の陰謀で「鸝妃」というキラキラネームみたいなありがたくない封号を授かるハメに……

宮女1「ぷっ…」 安陵容「!?」 宮女2「クスクス…」 安陵容「!??」 宮女1「鸝妃ですって?そんな封号が許されるのは貴人までだよねー」 宮女2「キャハハハハハハ!」 と周りから嘲笑され、どんどん鬱になる安陵容…… どうせ胎児を育めずに流産するなら甄嬛に責任を押っつけて陥れようとしますが、妊娠5ヶ月で安定期だからと雍正帝に関係を迫られてそれが原因で流産してしまい、皇帝に責任を問うわけにもいかず泣き寝入りさせられることに……

しかも不審に思った皇貴妃(もとの端妃)の捜索により、いけないお香を使って雍正帝の性欲を煽っていたことや、甄嬛が最初に妊娠した時に流産する原因を作ったことなどこれまでの悪事の数々が明らかとなり、冷宮入りを命じられます。そして面会に来た甄嬛に「皇后が… 皇后を殺した」という謎の一言を残して世を去ります。甄嬛はこの一言から、今の皇后が実姉である純元皇后を暗殺したのではないかという疑惑を抱くことに。

一方、三阿哥弘時は勉学に励んでいると見せかけて父親の寵姫である瑛貴人の尻を追っかけ回しておりましたが、これが皇后や雍正帝の耳に入り、雍正帝は三阿哥の方がちょっかいをかけていると知りつつ、皇家の面子を保つために瑛貴人が三阿哥を誘惑したとして自害を命じます。瑛貴人が果郡王府から差し出された宮女であったことから、咎が果郡王や妻の浣碧、更には浣碧の義姉ということになっている甄嬛にも及びそうになりますが、当の甄嬛が再び懐妊したことが明らかとなり……

ということで、妊娠は地獄展開への伏線というこのドラマのセオリーが果たして最後の最後まで踏襲されることになるのか、乞うご期待w
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする