『楚漢伝奇』をちょうど半分まで見たところで、インターバルを挟もうということでアメドラの『ゲーム・オブ・スローンズ』第一章を見始めました。制作には以前鑑賞した『ROME』のHBOが絡んでます。原作はJ.R.R.マーティンのファンタジー小説『氷と炎の歌』です。今回は全10話中第1~5話を鑑賞。
ロバート王がターガリエン王朝を滅ぼし、ウェスタロス大陸の新たな覇者となってより15年。「王の手」ジョン・アリンの急死を承け、幼馴染みのエダード・スタークに次の「王の手」を打診するべく、ロバート王が家族らを引き連れウィンターフェルを訪れたところから物語が始まります。
しかしロバート王の滞在中、エダードの次男ブラン少年が王妃サーセイとその双子の弟ジェイミーとの見てはいけない場面をうっかり目撃してしまったことで、口封じのために塔から突き落とされて半身不随の身に。エダードは逡巡しつつも「王の手」となることを承諾し、娘のサンサとアリアのみを引き連れて王都キングズランディングに入城するが、前任のジョン・アリンの死に不審なものを察知。
一方、「狭い海」の向こうではターガリエン王朝の生き残りの王女デナーリスが遊牧民ドスラク人の王カール・ドロゴに嫁入りし、彼女の兄ヴィセーリスがドロゴの力を借りてウェスタロスに侵攻しようと画策していた……
ということでファンタジーと銘打ってますが、実際にはファンタジー要素もある架空歴史物と言った方が適切かと思います。『太王四神記』とはまったく違った意味で歴史ファンタジードラマになってます。原作者もイギリスの薔薇戦争をイメージして書いたようですし。ただ、これも見た感じは西晋による統一が成った後の『三国志』とかの方が近いと思います。
原作の方もどぎつい描写が結構多いのですが、ドラマ版はR15ということもあってか、いわゆるサービスシーンが多めに盛り込まれています。レンリー・バラシオンと花の騎士ロラスがアッー!な関係になっているのは、どの方面へのサービスシーンなんでしょうか?
ロバート王がターガリエン王朝を滅ぼし、ウェスタロス大陸の新たな覇者となってより15年。「王の手」ジョン・アリンの急死を承け、幼馴染みのエダード・スタークに次の「王の手」を打診するべく、ロバート王が家族らを引き連れウィンターフェルを訪れたところから物語が始まります。
しかしロバート王の滞在中、エダードの次男ブラン少年が王妃サーセイとその双子の弟ジェイミーとの見てはいけない場面をうっかり目撃してしまったことで、口封じのために塔から突き落とされて半身不随の身に。エダードは逡巡しつつも「王の手」となることを承諾し、娘のサンサとアリアのみを引き連れて王都キングズランディングに入城するが、前任のジョン・アリンの死に不審なものを察知。
一方、「狭い海」の向こうではターガリエン王朝の生き残りの王女デナーリスが遊牧民ドスラク人の王カール・ドロゴに嫁入りし、彼女の兄ヴィセーリスがドロゴの力を借りてウェスタロスに侵攻しようと画策していた……
ということでファンタジーと銘打ってますが、実際にはファンタジー要素もある架空歴史物と言った方が適切かと思います。『太王四神記』とはまったく違った意味で歴史ファンタジードラマになってます。原作者もイギリスの薔薇戦争をイメージして書いたようですし。ただ、これも見た感じは西晋による統一が成った後の『三国志』とかの方が近いと思います。
原作の方もどぎつい描写が結構多いのですが、ドラマ版はR15ということもあってか、いわゆるサービスシーンが多めに盛り込まれています。レンリー・バラシオンと花の騎士ロラスがアッー!な関係になっているのは、どの方面へのサービスシーンなんでしょうか?