ここのニュース
カテナ、Lyee事業から撤退
http://slashdot.jp/articles/07/09/30/0112245.shtml
によると(以下斜体は上記サイトより引用)
ITproの記事によれば、中堅SIerのカテナは9月30日、独特なソフトウェア開発方法論「Lyee」を推進するLyee本部を廃止し、Lyeeに基づく受託開発事業から撤退することを決めた
ほお、Lyeeって??
ここにあるらしい
Lyeeの謎に迫る
http://itpro.nikkeibp.co.jp/free/NC/TOKU2/20030203/1/
ざっとよむと、単語の定義式とよんでいるけど、これ、オブジェクト指向でいう、クラス内のメソッドっぽい気がする。で、条件式がバリデーションチェック。
つまり、この2つを行って、クラスとメソッドを明確化していくって言うことは、形式仕様でプログラミングをつくっていくってこと。
で、(以下斜体は上記サイトより引用)「単語の定義式が実行できる場合は実行せよ。実行できなければその定義式を無視して次の単語のプログラムの実行に移れ」というのは、単語の定義式が実行できる状態をステータスで表現し、それがぐるぐる回っているという、ステータス処理のコトって言う話になる。
つまり、
・仕様の中から、動詞(=定義式)と、
そこで使われるデータ(値チェックを条件式で)を取り出し
・それらを形式仕様で表現→Javaクラスメソッドは自動生成できるだろう
・その返り値として、次に動く動詞をステータスとして返す。
→返り値をチェックして、次に動くプログラムをセットすればいい
・終了ステータスを返すまで、ぐるぐるまわす。
っていうことをやってるだけに読めるんだけど。。
だとしたら、「形式仕様+ステータス処理による開発論」ってことになり、胡散臭いというよりかは、これに、Javaのプログラムの変わりに、SOAを追加すれば、超はやりとなって売れる気がするんだけどなあ。。
「システムがユーザーの要件に合っているか」や「きちんと動作するか」を検証するテストも不要になる。とかいううさんくさいこともいわずに、「形式仕様なので、形式に合っていないデータは入ってこないので、その部分のチェックは要らない」とか、わかりやすい答えになるし。。。
なんか、売り方間違えているような気が・・
(意外と、売っている人が、理解できていない??)