ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

複数のJavaDocファイルをまとめて、Wordのファイルにする方法

2007-10-04 21:15:43 | Weblog

 納品物で、JavaDocでなく、Wordファイルで出力する必要があるんだけど、
 JavaDocしかない場合。

 この場合、JavaDocをパッケージごとにまとめて、Wordファイルにしたいなんていうことがあると思う。

 そのとき、ちょっと手作業が入るんだけど、Wordファイルにする方法。
(Windows上で行うことを前提とします。IE6+Word2003です)

1.コマンドラインからtypeコマンドを使って、パッケージ内の複数のHTMLを、
  1つのHTMLファイルにします。

  例:パッケージutilの中にあるファイルを1つにまとめ、util.htmlにする

    コマンドラインで、utilと同じレベルのフォルダにcdで行った後
    type util¥*.html > util.html
   (上記 ¥ > は、本当は半角です)

2.そのHTMLファイルを、IE6で開きます。
  →HTMLタグが複数はいってしまうから、おかしくなるはずなのに、
   なぜか、連結したファイル全部きれいに開けてしまう。

3.IE6で、プルダウンメニューの「編集」→「すべて選択」で全部選択した後で、
  プルダウンメニューの「編集」→「コピー」で全部コピーします。

4.Wordを立ち上げ、新規作成で、新しいWord文書を作成します

5.そこに、Wordのプルダウンメニューから「編集」→「貼り付け」をすると、
  3でコピーした内容が、はりつきます。

こんなかんじでできます。
もっといい方法がありそうな気がするけど。。



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「木ーボード」自作キット。。。

2007-10-04 16:06:00 | Weblog

木で作ったキーボードを自作するキットだそうです。
ここのニュース
切って削って組み立てる──「木ーボード」自作キットは面白い
http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0710/02/news078.html


CEATEC 2007で展示されているらしい。
どこを作るのかはその記事に書いてあります。
価格は3万4800円前後の予定だそうだけど。。

うーん、めんどっちいかな(^^;)
そう思う人には、作れないんでしょうね(^^;)




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エヴァの "intのc" 説明員になってしまいました(^^;)

2007-10-04 10:27:15 | Weblog

 へ、C言語の研修(講師の)担当っすか。。

 テキストがあって。。。

 で、どこ担当?

  ・型
  ・ポインタ
  ・ビット演算
  ・ファイル入出力

 ほー。
 型と、ファイル入出力ってことは・・・
 まさに、エヴァの "intのc" の説明員ってことですね(^^;)




注:昔、このブログで、"intのc"の話を書いたら、とんでもないコメントがついて、この話を最近聞いていないようなので、一応説明しておきますね。

 どこの大学、専門学校でも、むかしは絶対説明したことで(これを説明しないと、ファイル入出力を説明したことにならなかった)、Cをやっている人なら誰でも知っていたんだけど。。。やっぱ、最近はエヴァみたいにメモ書きしないとだめみたいね(そのうちエヴァで出てくるように、裏技になるのか。。こんなことがあ??)

intは、ハンガリアン記法の場合、普通、iでとります。
charは、ハンガリアン記法の場合、普通、cでとります。

 だから

int i;
char c;

 のはずです。

しかしこのやり方で、ファイル入出力のとき、

FILE *fp;
char c;

if ( (fp = fopen("a.txt","r") == NULL )
	return -1;

//	このプログラムは無限ループする
while ( (c = fgetc(fp) ) != EOF )
{
//		:
//	  いろいろ書く
//		:
}
fclose(fp);


とかくと、このプログラムは無限ループします。

なぜなら。。

fgetc(fp)は、バイナリが入ってくる可能性もあるため、0x00から0xffまで、
すべての値がありえます。

そこで、fgetc(fp)の返り値は、intにして、
ファイルエンドのとき、intの-1が返るようにしてあります。
(EOFはintの-1です)。

intの-1は、charでは表現できない値です。
とうぜん。

なので、
while ( (c = fgetc(fp) ) != EOF )

と書くには、cは、intでなく、charでなくてはいけません。
でも、ここで、

int i;
while ( (i = fgetc(fp) ) != EOF )

って書いてしまうと、今度は、iに入ってくるのは数字みたいにみえてしまいます。
実際には文字なのに。。。

そこで、ファイル入出力のこのケースに限り、

int c;

とかきます。これを"intのc"と呼びます。
(テキストもちゃんと、intのcを使ってましたよ)
ただ、最近は、この形で、読まないことも多いので、大学や専門学校とかでは、教えないの。。まっさかあ(@_@!)




へえ、がんばって、intのcの説明員になりたいとおもいます。
ウィリアムのいたずら、いきまーす
(って、それは、エヴァじゃないだろ ^^;)

P.S で、他の講師の担当の割り振りは?
。。。あのー、(-_-;)


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