ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

CISCOのルータコマンドの体系化。

2008-05-01 17:22:09 | Weblog

 CISCOのルーターのお勉強を始めた、今日この頃なんですけど、
 その体系について、まとめてみました(まだ、お勉強した範囲で)

 こんなかんじ


大きく、4つのモード
  (1)ユーザー
  (2)特権
  (3)グローバル設定
  (4)個々の設定

で、個々の設定は、
  (4-1)端末(コンソール、VTY(telnet端末)など)の設定
  (4-2)インターフェース(シリアル、イーサネットなど)
       :
       :
といろいろある。

実際の個々のコマンドについては、もっとお勉強したら、書いてみたいと思います。



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修正可能なシステム その5 外部設計部分(1)

2008-05-01 11:39:24 | Weblog

 シリーズ化してしまった?修正可能なシステムです(このまえは、番外編まででてしまった ^^;)。
 まず、ここで、何をやるかについて書きました。

 いままでで、要求仕様のところは終わっているので、今度は外部設計である、画面、DB、システム部分についてです。今回は、画面について書きます。




■画面の修正方針

 画面の修正方針は、画面が「プロセスベース」に出来ているか、「オブジェクトベース」にできているかで違います。

 プロセスベースとは、「受注入力画面」のように、業務プロセスごとに1画面とするもの。
 この場合、既存業務プロセスの修正なら、対応する既存の画面修正、
 新規プロセスなら、新規画面作成ということになります。

 一方、オブジェクトベースは、「支店」「倉庫」など、オブジェクトというか、エンティティごとに画面になっていて、そのエンティティの属性+プロセスに必要な項目が画面項目、プロセスがボタンになっているもの。
 この場合は、前の作業(要求分析)で、エンティティの追加、修正、さらにプロセスの追加、修正についてはやっているので、それにあわせて行うことになります(ただし、1エンティティで、一覧用、検索用、詳細用といくつかの画面に分けていることもある)。

 なお、修正の中には、項目の属性が変わったり(英語をみとめる、桁数増える)、表示のみが入出力になったりすることもあります。

 上記の話は原則論で、実際には、画面がもっと増えたりすることもあります。




■シナリオにあわせて画面遷移

 つぎに画面遷移です。
 要求仕様でシナリオができているはずなので、そのとおりに修正しても、画面遷移できるかを確認することになります。




■修正してしまうと・・・

 問題は、既存の画面を修正してしまうと、引数が変わったり、意味が変わったりします。
 このとき、たとえばRESTのような疎結合であれば、引数が1個ぐらい増えても、大して問題ないですけど、そうでないと、いろいろ支障があったりします。

 っていうことは、詳細設計の話になるので、今回の話の先の話になります。




ってことで、今回はここまで



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