画像をことばにすることを考える。
たとえば、ゴッホのひまわり
Wikipediaに載っているのをみると
15本のひまわりは、「明るいひまわり」
3本のひまわりは、「暗いひまわり」
といえる。ここで、ことばにしたとき、名詞的には、おなじ「ひまわり」なんだけど、「明るい」、「暗い」というので、絵の様子を表している。
さて、この形容詞は、画像においてどのように表現されるか・・
明るい、暗いは、RGBを変えればいい。
ほかにも、
大きい、小さいは、大きさを変えればいい。
はっきりした・・は、コントラストかな、エイリアシングかな(^^)
ぼんやりした・・は、アンチエイリアシング??
という形で、画像にたいするイフェクト(効果)で表現されることが多い気がする。
一方、名詞(ここでは「ひまわり」)は、ハフ変換とかして、特徴点とかをだして、それをDBマッチングするとか・・そういう、ものそのもの、対象物をあらわすことになる。
つまり、画像における「明るいひまわり」を15本とかいったら、
ひまわりをDBから取ってきて、
↓
明るくして
↓
15本おく
画像処理であれば、
絵のイフェクトというか、印象、形容詞部分を初めにチェック
↓
特徴点をだして
↓
DBチェック(名詞)
っていう形になるんでしょうかね
・・・って、ちょっと思った。