ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

三菱東京UFJで障害が起きた理由は・・・ここの記事?

2008-05-13 16:30:57 | Weblog

ここのニュース
三菱東京UFJ―セブン銀、ATM取引障害2万件
http://www.asahi.com/national/update/0512/TKY200805120092.html

によると、三菱東京UFJ銀行のATM取引で障害が起きたそうだけど・・・

ここの記事
6000人が作ったシステムは必ず動く
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/OPINION/20080423/299886/

(以下斜体は上記記事より引用)

最盛期の開発要員6000人,開発工数11万人月,投資額2500億円,取引件数1日1億件。三菱東京UFJ銀行が「Day2」と呼ぶ,勘定系システム一本化プロジェクトの成果物である。6000人のシステムズエンジニア(SE)が作り上げた巨大システムは,2008年5月の連休明けに必ず動くはずだ。


と、釣りではじまった、この記事、

このままでは「情報システムの世界は闇だ」という認識が定着しかねない。ここで一発,圧倒的な成功例を世に示し,「やればできる」とアピールして欲しい。


と、失敗したら・・・と思わせた上で・・


三菱東京UFJ銀行はITの分野においては日本有数のプロジェクトマネジメント力を持つユーザー企業である。経営トップである畔柳信雄三菱UFJフィナンシャルグループ社長は第三次オンラインシステム開発に参画,情報システム部長やシステム担当役員を歴任し,プロジェクトマネジメント学会にも参加している


ときて、さらにそのうえ


情報システムのプロジェクトについて畔柳氏は間違いなく最も豊富な経験を持つ経営者である。システムとプロジェクトが分かる経営トップが陣頭指揮をしても失敗するようでは困ってしまう。最後まできっちりマネジメントし,プロジェクトマネジメント学会で畔柳社長自ら事例発表をしていただきたい。


と思いっきりあおったうえで(^^;)最後に・・・


「厄病神の告白,『私はシステム事故を招く』」に書いた通り,筆者が特定プロジェクトに言及すると必ずよくないことが起きるからだ。


と、思いっきり失敗予告しているわけだけど・・

やっぱ、この記事が出たから、(厄病神で)失敗したんでしょうかね(^^)v


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電子カルテとか、医療関係のお勉強をしてみました。

2008-05-13 11:32:31 | Weblog

唐突ですけど、今日は、電子カルテとか、医療関係のお勉強をしてみたいと思います。
(ウィリアムのいたずらは、この分野、ど素人です)

この分野の規約は、階層構造になっているようですね。
(下から、低レベル)
         PHYXAM 
     J-MIX
OSI7層:HL7(RIM+CDA+CCOW+Ver2,Ver3)DICOM(医用画像など)、MFER(医用波形)
OSI6層:XML、CVSなど、データ表現




多少、上下関係とかに問題あるかも・・
ここ
新旧システム間での円滑なデータ移行、異なるシステム間での互換性確保
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2004/12/s1209-4c.html

を参考にしました。

で、昔、電子カルテというと、MMLだったけど、MML3.0が、HL7V3 CDARel.1に準拠しているらしい

ってことは、J-MIXベースということになり・・

HL7とDICOM,J-MIXの関係だけど、

HL7とDICOMの関係は、http://www.ihe-j.org/file/vendor/VWS2_HL7.xls(Excelファイルです)
J-MIXは、HL7 RIM準拠っていうけど??
J-MIXとDICOMの関係は、変換について、なんか論文でてる

規約に関しては、
ここ http://www.medical-it-link.jp/link/
がまとまっているみたい・・

以上、きょうのお勉強でした。




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