ロボットの機能をコンポーネント化する話とかを、5月にあった、組み込みシステム開発技術展 専門セミナーで聞いてきたんだけど(ES-2のセッション)、そこで聞いた話で、記憶に残しておきたいことを、メモメモ。
ロボットの機能をコンポーネント化(ロボットテクノロジーコンポーネント:RTC)する話として、RTミドルウエア(RTM)というのがある。ここ
RT-Middlewareとは
http://www.is.aist.go.jp/rt/OpenRTM-aist/html/RTE3839FE38389E383ABE382A6E382A8E382A2E381A8E381AFEFBC9F.html
によると(以下斜体は上記サイトより引用)
RTミドルウエアは、様々なロボット要素(RTコンポーネント)を通信ネットワークを介して自由に組み合わせることで、多様なネットワークロボットシステムの構築を可能にする、ネットワーク分散コンポーネント化技術による共通プラットフォームを確立することを目指しています。
だそうです。OMGで標準化になっています。
で、この、RTミドルウエアによって、コンポーネント化されたロボットは、
(1)RSiの仕様で、ロボット向けコンテンツ(こう動け!)を記述し
(2)RSNP-PT(リンク先PDF)により、通信して
(3)それをもとにRTミドルウエアで、ドライバを動かして、動作させる
ことができるみたい??
でも、なんで、日本ロボット工業会って、メモしたんだっけ(^^;?)
P.S なにか、間違って解釈してるかも。。そしたら、ごめんなさい。
