梅田氏が、日本のWebは残念と指摘した中に、
英語圏の空間というのは、学術論文が全部あるというところも含めて、知に関する最高峰の人たちが知をオープン化している。そして素晴らしい能力の増幅器たるネットが、サブカルチャー領域以外ではほとんど使わない、“上の人”が隠れて表に出てこない、という日本の現実に対して残念だという思いはあります。といっている。
さらに、日本のWebには、上に上がるため、自分を高めていく流れがない
(斜体はリンク先から引用)とかの話があった。
ウィリアムのいたずらは、これに対して、
いや、それはアメリカはそうかもしれないけど、
日本の場合、
そもそも、上の人が学術論文で話すようなことは、一般にはあまり必要なく、
一般の人にとって、お馬鹿なウィリアムのいたずらが発するブログのほうが、
有益な情報で、現場によって知識が増幅される。
なので、議論(コメント・トラックバク)は必ずしも必要なく、
上よりも、横の人(=同じ立場、境遇の人)に伝えること
のほうが、ずっと価値があって、
そのためにネット(Web、ブログ)は使われてる。
それとしては、ネットは成功していて、ひとつも残念じゃない。
という論を展開しようとしている(まだ、途中)
で、これの実証実験をしようとおもう。
今、修士論文として、まったく通用しない、だめだめと烙印を押された、
論文ネタがある。(=上の人が学術論文で話すようなこととしては、まったく通用しない
低レベルなお馬鹿な話・・・だけど、サブカルチャではない。開発方法論の話なので)
この内容は修士論文としては使えないので、この内容を
・このブログに書きなぐっていく(いつもの連載ですな ^_^)
・ってことは、一切の議論、ご意見無用
・論文として成立しないんだから、(学会とかの)権威とか、上に上がるためとしては
無意味だろう。
読者は、同じシステム屋さん。
ってことをする。つまり、梅田氏のいう正反対の利用をする。
で、どうなるか・・・それは残念な結果になるか、それとも、反響を呼んで、論文発表や上(学会等の権威の)へ上がるための利用よりも、意味あるものになるか・・・
それを見極めるのは、このブログ連載をみる皆さん自身・・・
って話だ。
連載タイトルは、連載するときに書きます。
内容は、開発に使う各種ダイアログの、エラー・矛盾チェック方法の体系化(あ、これ、タイトルでいいかな ^^;)
連載は、適宜(土日だけでなく、平日も)
参考のために、たまーに、このブログを見てくれている数などを書きます。
そうしないと、反響状況がわかんないもんね(^^;)
ちなみに、連載開始時の基準値
2009.06.13(土) 3993 PV 712 IP 551 位 / 1245335ブログ
2009.06.12(金) 5822 PV 1641 IP 117 位 / 1244853ブログ
2009.06.11(木) 6992 PV 1809 IP 100 位 / 1244358ブログ