ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

W3Cの「日本語組版処理の要件」だって!

2009-06-15 17:35:39 | Weblog

ここのスラッシュドット
W3C、日本語組版の要件文書を公開
http://slashdot.jp/it/09/06/15/0333256.shtml

で知ったんだけど、W3Cが、日本語組版の要件なんつーのを出しているらしい・・・

ここ
日本語組版処理の要件(日本語版)
http://www.w3.org/TR/2009/NOTE-jlreq-20090604/ja/


JISでも日本語組版ってあるけど、どーなんでしょー、詳しく中身を今見てないので、
どんなことかかれてるか、わかんないけど・・・
DTPエキスパート試験とかには、出るんですかね(^^;)

P.S あ、Unicodeの小林さんだ。(^^)


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UML,ER,DFD等各種ダイアグラムのエラー・矛盾チェック体系化(その1:概要)

2009-06-15 16:07:03 | Weblog

で、昨日、はじめるといった、新連載のこと。
開発では、UMLなどでは、何種類かのダイアグラムが使われる。
そうでなくても、ER図やDFDなどのダイアグラムが使われる。

これらのダイアグラムにおける、矛盾・エラーチェックを体系化、自動化しようというのが、この連載の話。


で、どーいう話の構成になるかというと、こんなかんじ

(1)まず、ダイアグラムにおける矛盾というものを考える。
 ダイアグラムには、この図にこの記載があったら、他の図にも、同じ言葉が書かれていないとおかしい
といったものがある(DFDのコンテキストダイアグラムに外部から入力があった場合、そのコンテキストダイアグラムを詳細化したDFDにも、同じ入力がないとおかしい)。
 また、あるダイアグラムに書かれた結果が、他のダイアグラムと関係が合ったりすることもある。

 これらのダイアグラムにおける関係を整理し、その上で、ダイアグラム間の矛盾というものを考える。

(2)矛盾チェックとコストとの関係
 上記(1)の矛盾チェックは、大きく3種類にわかれるけど、それぞれ、コストが違う。
 これらのコストと、その効果について考える。
 そうすると、ダイアグラム間の項目一致をチェックするというのが、効果的という話になる。

(3)あらゆるダイアグラムをRDBに入れる方法
 もし、ダイアグラムの全内容がRDBに格納出来れば、項目チェックはselect文に帰着できる。
 そこで、あらゆるダイアグラムを、ノードとリレーションという関係で捉え、RDBへ格納する方法を
紹介する。




 話に興が乗れば、このあと、自動生成との関係なんかについても、書きたいと思います。

 次回は、まずは、第一章から・・・

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