ちょっと、きょう、おもしろい話になったので、メモメモ。
Javaでも、Cでも、なんでもいいんだけど・・・
言語の教え方っていうのは、2とおりある。
今、市販されている言語本の主流のおしえかた(たとえば、高橋麻奈さんのやさしいシリーズなど)は、言語を、
どんな言語でも共通な部分
・書式(基本的な言語の書き方)
・定数
・変数
・処理
順次処理
演算子
代表的命令
制御文
条件分(IF,SWITCH)
繰り返し(For、While)
共通でない部分
Cならポインタ
Javaならオブジェクト指向
ってなかんじで教えていく。
で、ある人いわく、「この教え方、ひとつもおもしろくないんじゃないか?」と・・・
その人の教え方。
処理をブロックで捉えると・・・
そして、簡単なブロックをまず、プログラムにして、練習
つぎに、ブロックを連結させて、それをプログラムにして、練習
そのあと、条件ブロックを連結させて、それをプログラムにして、練習
最後に、繰り返しブロックを連結させて、それをプログラムにして、練習
こうすると、毎回いろんなことができて、楽しいし、なんで、こーいうことをやるかがわかって、いいんじゃないかと・・・
いきなり、定数、変数じゃ、なんのためにやるか、わかんないので、おもしろくないので、勉強する意欲も出ないし、応用利かないよと・・・
うーん、たしかにそうかもしれん。。。
ちなみに、そーなってくると、まず、処理ブロックということを意識させないといけないので、流れ図から入るのかな・・っていうような話にもなった。
教育的にも、「たしかに」と思う話なんだけど、実はこの話、あとで、とんでもないところにつながるかもしれないので、ちょっと書いてみた。