ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

コンピューター言語の教え方

2009-06-27 21:50:29 | Weblog

 ちょっと、きょう、おもしろい話になったので、メモメモ。

 Javaでも、Cでも、なんでもいいんだけど・・・

 言語の教え方っていうのは、2とおりある。

 今、市販されている言語本の主流のおしえかた(たとえば、高橋麻奈さんのやさしいシリーズなど)は、言語を、

どんな言語でも共通な部分
 ・書式(基本的な言語の書き方)
 ・定数
 ・変数
 ・処理
   順次処理
     演算子
     代表的命令
   制御文
     条件分(IF,SWITCH)
     繰り返し(For、While)

共通でない部分
 Cならポインタ
 Javaならオブジェクト指向

ってなかんじで教えていく。




 で、ある人いわく、「この教え方、ひとつもおもしろくないんじゃないか?」と・・・

 その人の教え方。

 処理をブロックで捉えると・・・

 そして、簡単なブロックをまず、プログラムにして、練習

 つぎに、ブロックを連結させて、それをプログラムにして、練習

 そのあと、条件ブロックを連結させて、それをプログラムにして、練習

 最後に、繰り返しブロックを連結させて、それをプログラムにして、練習

こうすると、毎回いろんなことができて、楽しいし、なんで、こーいうことをやるかがわかって、いいんじゃないかと・・・

 いきなり、定数、変数じゃ、なんのためにやるか、わかんないので、おもしろくないので、勉強する意欲も出ないし、応用利かないよと・・・

 うーん、たしかにそうかもしれん。。。

 ちなみに、そーなってくると、まず、処理ブロックということを意識させないといけないので、流れ図から入るのかな・・っていうような話にもなった。




 教育的にも、「たしかに」と思う話なんだけど、実はこの話、あとで、とんでもないところにつながるかもしれないので、ちょっと書いてみた。




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

人間+ロボットのシステムは、バイオフィードバックが必要なんじゃない?

2009-06-27 13:12:02 | Weblog

 このまえの夢の扉の話のつづき

 先天的に手がない子がピアノが両手で弾けるようにと、ハイテク義手(ロボットの義手)をつくる話だったんだけど、それを作り上げて、子供が動かしたら、筋電位が低くて、動かない。

 で、先生がいきなり、「失敗です」って言いだっしゃうんだけど・・・

 おーい、先生、そりゃ、むちゃでしょ・・・

 いままで、手がなかった子に、「はいやってみましょう!」って、
 それは、ウィリアムのいたずらに、
 「はい、楽譜アリます。音楽の時間に読み方ならいましたよね、
  ピアノのドの位置わかりますよね。さあ、弾いてみましょう ^^;)」

 って言うようなもんで、むちゃっすう・・・




 あーいうのは、パソコンかなんかで、筋電位をよみとって、それに応じて、ディスプレイ上の手が動くようなソフトで、事前にかなり練習しないといけないんじゃないでしょうか?
 そーいう意味では、この手の人間+ロボットのシステムは、それにあわせたバイオフィードバック的なシミュレーターで練習して、その上でやるもんじゃないでしょうか?

 その際、人間の学習能力はすごいので、そーいうシミュレーターで練習していると、筋電位も上がって、操作できるようになると・・・




 でも、この話、東大の人たちがやってるくらいなので、ウィリアムのいたずらが気が付きそうなことは、すでに気づいているはずで・・・

・・・って、ことは、TBSは、続編を作るために、ここで話をとめて、
次回、その練習のスポ根ものをつくろうと・・・

 「発想の転換が必要」って番組にあったけど、それは、きっと機械が人に合わせるのでなく、機械と人と一体となってやる必要があるとか、そーいうところに落とし所を持ってくるのでしょうか・・・

 ・・また、続きもの狙いですね、TBS
 (そもそも、これも続きものだし、それ以外でも、この前のドライミストも、
  2007年8月12日の続きもの(同じ人)だし・・・あたらしいことやんないと、長い目でみると、視聴率下がるよね)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする