ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

「暗黙知通信」??

2011-06-02 20:27:08 | Weblog
何だろう??

ここ

プッシュで「伝える」「感じる」コミュニケーションの実証実験開始
~究極のシンプルコミュニケーションを携帯電話アプリで実現~
http://pr.goo.ne.jp/detail/1496/

(以下斜体は上記サイトより引用)


 日本電信電話株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:三浦 惺、以下「NTT」)とNTTレゾナント株式会社(東京都港区、代表取締役社長:中嶋 孝夫、以下「NTTレゾナント」)は、本日より、究極のシンプルコミュニケーション「暗黙知通信」の実証実験を「暗黙知通信トライアルポータル」上にて開始いたします


よくわからん(-_-;)


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文章からクラス図を作成する

2011-06-02 17:12:59 | そのほか
説明しなきゃなんないので、まとめてみる。




■手順

1.文章の、名詞、動詞を切り分ける
2.名詞のものについて、クラス、属性等振り分ける
3.足りない名詞を補う
4.動詞からメソッドを作る
5.クラス図に書く




■1.文章の、名詞、動詞を切り分ける

 与えられた文章の、名詞に緑、動詞にピンクなどという具合に色をつける。





■2.名詞のものについて、クラス、属性等振り分ける

 まず、色をつけた名詞について、
  1ヶ月、1リットルのように、量を示すものは除く
  それ以外のものは、とりあえず、以下のようにあげていく

  ただし、重複しなくてよい。

  種別については、
    ・クラス
    ・属性
    ・オブジェクト
    ・複合概念
  がありえる。

 クラスは、事物として存在するもので、たいてい属性があり、なかったとしても、IDをふって、管理することが可能である(管理する必要がないなら、メソッドか、計算式で求まらないか?と疑う)
 属性は、値を示すもので、数字、文字など基本型で表現できる、
 オブジェクトはクラスに対して具体的な値が入ったものである(携帯電話会社はクラス、ソフトバンクはオブジェクト)
 複合概念は、「親子関係」とか、「会社従業員」とかいくつかの概念(クラス、属性、オブジェクト)が一緒に混ざってしまったようなものである。

 これらもまとめていく。




■3.足りない名詞を補う

そうすると、以下の網掛けのところのように、属性や、オブジェクトに対する
クラスがなかったりするので、追加する。


これでクラスはとりあえず完成




■4.動詞からメソッドを作る

「1.文章の、名詞、動詞を切り分ける」で色をつけた、動詞をならべる。
このとき、以下のように、対応するクラスも書く。動詞そのものをメソッド名
にしたくないときは、メソッド名も書く



クラスは、動詞の主語、ないしは目的語など、関連したものになる
(使用する→携帯電話を使用する→携帯電話がクラス)

ただし、
   ・適当なクラスがない
   ・その動詞を名詞化することができる
   ・永続性が求められる
     →なんらかの紙(ただし作業用の紙でない)を出力する場合
      例:注文(注文書)、請求(請求書)
動詞を名詞化したものをクラスにして、そのなかにメソッドを定義する

請求する→請求クラスの中に、請求する(ないしは実行する)をつくる

この場合、3で作成したクラスの中に、追加する。

また、「構成する」「ある」「である」など、構成等を示す動詞(何かが動くものではないもの)は、この時点で、メソッドのところにXをつけて、はずす。




■5.クラス図に書く

3で出来たものの、クラスを図にする。
クラスの中に3の属性や、4のメソッドを追加する。

このとき、AクラスのID(相当)が、Cクラスの中にも存在する場合は、
Cクラスと、Aクラスの間に関係を引き、ロール(本来、属性名にしたかったもの)を書く。
AクラスのB属性が、Cクラスにも出てくる場合、そもそも、Bは、独立したクラスではないかと
疑ってみる(そうじゃないことも多々ある。念のためにチェック)




こんなかんじでいいかな?


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暗号について勉強してみる-その3 MD5,APOPは危険かも?

2011-06-02 14:54:10 | そのほか
今日は、ハッシュについて




■ハッシュとハッシュ関数

・ハッシュ:元データに対して、短いビット数で表現

・ハッシュ関数:ハッシュを計算する関数で、入力は任意長、出力は固定長が多い
  例:MD5、SHA-1、SHA-2
  ★MD5
・MD変換により(圧縮関数を使って)メッセージをハッシュにする
・2004年に衝突見つかる
  ★SHA-1
    ・SHAアルゴリズムによるハッシュの1つ
    ・2005年に衝突探索法が発見される(が、具体的な例はまだなし)
  ★SHA-2
    ・SHAアルゴリズムを使っている、いくつかのハッシュの総称
     →SHA-224,SHA-256,SHA-384,SHA-512
  ★SHA-3
    ・SHA-2の安全性解析が十分でないため、ハッシュ関数を公募した。
    ・2012年標準化の予定

・ハッシュ関数の用途
   ファイルの比較(ハッシュが同じかどうかで比較)
   パスワード認証(パスワードハッシュを利用)
   デジタル署名・公開鍵証明書:データの完全性保障に利用




■ハッシュ関数の安全性とは?

・一方向性
  ハッシュ値→元の値X
    ハッシュ値から元のデータを復元できない

・第二原像困難性
  ハッシュ値→元の値でないが、同じハッシュ値X
    ハッシュ値から、元の値と異なり、かつ同じハッシュ値のものを作れない

・衝突困難性
  別の値→元の値と同じハッシュ値
    同じハッシュ値になる別データが作れない
    =コリジョンがない




■ハッシュ関数の攻撃
・衝突困難性を狙った、コリジョンを求める
   →誕生日の逆理に基づく攻撃

・2004年8月、差分解読法による衝突(Wang)
   →米国大統領選挙結果の予言:PDFのハッシュ値がみな同じ
  ↓
 MD5は、安全でなくなる。

・APOP安全でなくなる
   APOPはMD5を利用
   中間者攻撃により、APOPのパスワードが特定できる
     12文字の場合、数時間~数十時間で特定可能の報告(2008年1月)




こんなかんじ

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6月8日はWorld IPv6 Day

2011-06-02 09:35:07 | トピックス

ということで、World IPv6 DayのYAHOOページがある。

http://recommend.yahoo.co.jp/ipv6day/

ちなみに、6月8日は、INTEROPやってるね!


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