ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

HBaseを読む(12)putその2

2012-09-04 18:51:49 | AI・BigData
NHNカンファレンスでもらったHBaseの本を、ざっと斜め読みして、適当にまとめるシリーズ「HBaseを読む」の続きです。

ちゃんとした情報を知りたい人は、HBaseの本を見てください。

今回は、3.2.1.1にあるコラムから




コラム:設定ファイルへのクライアントコードからのアクセス

・HBaseのクライアント
  hbase-site.xmlをアクセスしなければならない
・HBaseConfigurationクラスを使う
   Configuration create();
   Configuration create(Configuration that);
 2番目のメソッド:既存とマージ
・この設定をHTableのインスタンスに渡すまで
 内容は自由に修正できる


コラム:データのバージョニング
・各セルに複数のバージョンを保存できる
  明示的にタイムスタンプを提供
  リージョンサーバーに決めてもらう

・scanとgetで得られるのは最新のバージョン
  最大バージョン数を指定すれば、複数
  時間の範囲を指定するパラメータを使う手も

3.2.1.2 KeyValueクラス
バイト配列とオフセット、長さを取得するgetterメソッド
   getBuffer();
   getOffset()
   getLength()

2つのメソッドも知っておいたほうがいい
   getRow()
   getKey();

・Comparetorインターフェースを実装した内部クラスを
 大量に提供している

・型のフィールドがある

・メタ情報の出力
   toString()

3.2.1.3 クライアント側の書き込みバッファ
・put →RPCとやりとり
   RPCを減らす重要性
      ラウンドトリップタイム
      メッセージのサイズ

・書き込みバッファがある
 以下で自動フラッシュ無効
   table.setAutoFlash(false);
 強制的に書く
   flashCommits();
   →クライアントは暗黙のうちにフラッシュコマンド呼び出し

・フラッシュされる状況2つ
  明示的:flashCommits();
  暗黙 :put(),setWriteBufferSize()を呼び、場合によって




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なぜ日本のSIerは「ビッグデータというキーワードでモノつくろうとする構造」をやめられないのか

2012-09-04 12:40:09 | AI・BigData
ここ

なぜ日本の伝統的メーカーは「エラい人のキーワードでモノつくる構造」を早くやめられないのか【連載:村上福之⑥】
http://engineer.typemag.jp/trend/2012/09/post-39.php

の「スホマ」(^^;)を「ビッグデータ」に変えていただければ、判ると思います。

そのうち、W字開発とかも、キーワードになってくるんでしょうかね?

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PythonでAndroidアプリ、書けるんだ!!

2012-09-04 09:43:00 | ケータイ
いま、理由あって、「カットシステム」(本の出版社です)のホームページをみていたら、


PythonでかんたんAndroidプログラミング
http://www.cutt.co.jp/book/978-4-87783-291-9.html


などという、心惹かれる本の題名を見てしまったぞ!

PythonでAndroidアプリ、書けるんだ!!

目次を見ると、Python for Androidというのをインストールするらしい。


で、ちょっと調べたところ、それをインストールするには、

Android環境のインストール
        ↓
SL4A (Scripting Layer for Android) のインストール
        ↓
Python for Android のインストール

をするようだ。

SL4Aだけど、

SL4A (Scripting Layer for Android)
http://android.keicode.com/devenv/sl4a.php

によると、(以下太字は上記サイトより引用)


SL4A というのは Scripting Layer for Android の略で、スクリプティングによる Android プログラム開発を可能にします。つまり、これを利用すればターミナルを利用してアンドロイドデバイス内でインタラクティブにスクリプトを編集して実行できますし、 Android の API にアクセスできるので GUI をもつプログラムを開発することも可能です。


で、

現在 (2011年2月) のところ、スクリプティング言語としては、 Python、Perl、BeanShell (Javaのスクリプティング)、Lua、Rhino (Javaで書かれたオープンソースのJavaScript)が Google Code からダウンロードして利用できます。


とのこと。

きょうみしんしん!!


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