情報処理2013年6月号 592ページ
(情報処理は、1月号からページ数は続けて振られている。
6月号が600ページ以上あるわけではない)
ウェアラブルセンシングの実世界応用
の第二段落?「センシングの実世界応用」にいろいろ
なライフログ用のセンシングデバイスがある。
ビッグデータ収集としてのライフログを考えた場合、
そのセンシングデバイスとしては、
・ライフログ以外にも使う汎用デバイス
・ライフログ専用デバイス
の2種類ある。
そして、汎用デバイスとしては、スマートフォンが有力
候補ではあるが、電池の消耗が激しいという問題がある。
専用デバイスとしては、上記論文に出てくるモノや、
HMDなど・・
ここは、汎用デバイス?専用デバイス?の区別がつきにくい
ところではあるが、企業で使う名札?ネームプレート?を
使ってみては?と思う。
名札は、大手企業では、クビから下げて、たいてい、
写真、部署、名前が書いてあり、あれをつかって、
部屋に入ったりもできるやつ。
社員証などになっているものもある。
で、あの名札部分を、電子ペーパーにして、一部を太陽電池にする。
こんなかんじ
*(クビから下げられる)
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| |(電子ペーパー部分) 会社 |
|太| ロゴ |
|陽|ソフト商事プログラマ部 |
|電| うぃりあむの いたずら |
|池|(など、名前が入ってる) |
| | |
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で、これは、カードよりも少し厚くなっていて、
そこに、センサーが入っていて、ケータイと
通信できたり、データを蓄えたりできる。
データは、ケータイないし、ネットで送る。
ICカード機能も、入れておく必要があるかな・・・
部屋を入るのに使うなら
これなら、会社から出たら、会社名、部署、名前を消して、
なんか違う画像を表示すれば、社外にでても名札をつけていて
名前が見られる・・なんていう事態を防げる。
太陽電池を使っているし、省電力化もできそうなので、
電池の心配もあんまりいらないかも?