ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

電子メールで「落選運動」もOKなんだ(@_@!)

2013-05-29 19:58:15 | ネットワーク

日経コンピューター2013年6月号 16ページの下の表をみて、びっくり!

インターネット上でどんな運動が出来るか

「Webサイトや電子メールを使った落選運動」

へ~、落選運動(この人を投票「しないでください」という運動)
もOKなんだ。ただし、電子メールアドレスなんかを書かないといけないらしい
(表示義務)

こりゃ~、落選運動、多くなりそうですね(^^)v

P.S Lineって、どれになるの?

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ビッグデータは、教育ビジネスですかね・・・そのうちアイドルが出る予感!?

2013-05-29 15:30:29 | AI・BigData
日経BPは、この前の「データ分析・活用実践講座」を、毎月やる気なのだろうか(^^;)

データ分析・活用実践講座<<演習付き>>
http://coin.nikkeibp.co.jp/coin/itpro-s/seminar/nc/130626-2/

これは、6万3千円、この価格だと、毎月やるほど、需要あるんだ~

だけどね・・・

第1期 ビッグデータビジネス実践イノベーター養成プログラム
http://coin.nikkeibp.co.jp/coin/itpro-s/seminar/bigdata/1304/

これは、298000円(打ち間違えてないよな、弐拾九萬八千円)


そして、本なんだけど・・・

『ビッグデータ総覧2013』
http://coin.nikkeibp.co.jp/coin/itpro-s/book/dtl/bigdata2013.html

7月1日に発行予定らしい。こいつは198000円(壱拾九萬八千円)

あ~なんか、すごいことになっているう・・・
BigDataは、教育ビジネスから、火がついた感じがしますよね!
価格から見て、3万円台とかはないので、個人的な研修ではなく*、企業の投資ですね!




マーケティング的には、ここで想起されやすいように、BigData教育のキャラクターを
つくるのが効果的なのですが、

 ゆるキャラは、何十万という価格帯からして、ふさわしくない。
 AKB48も、何十万の投資を決めるお偉いさんには、軽く見られる・・・

ということで、ここは一発、大学の先生でしょうか?女性の・・・

 統数研とか、東大のシステム創生、TMI
とか、東工大のMOTとか、筑波とか??

 だけど、実は、一番向いているのは、たぶん、大江アナだと思う。
 う~ん、アメリカ行っちゃったからなあ~・・・
 




*注「価格から見て、3万円台とかはないので、個人的な研修ではなく」:

企業において、1人当たりの教育研修費は、だいたい3~4万円であることが、
以下の調査から知られている

・第35回 教育研修費用の実態調査
http://www.e-sanro.net/sri/news/pr_1110/


・2012年度 教育研修費用の実態調査
http://www.e-sanro.net/sri/news/pr_1210-2/



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大学のソフトウェア工学だと、後ろから殴ってくるような人は分析できないかも?

2013-05-29 12:04:45 | トピックス
昨日の

社内派閥や愛人関係「も」記述できる、ソフトウェア工学手法
http://blog.goo.ne.jp/xmldtp/e/aa87b665b95a125141eb688f291d81e3

の続きのような話。

大学の授業の場合、要求分析のところで、ステークホルダー分析は、そんなに深くやらないと思う。

やる内容は、
「ステークホルダーは、大きく、ユーザーと顧客と開発者です。
ユーザーと顧客は別です。
ユーザーはシステムを利用する人、顧客はシステム開発費用を負担する人。
たとえば、ECサイトだとすると、

  ユーザーは、ECサイトのお客さんとECサイトの管理者
  顧客はECサイトの社長

です」

くらいかしら・・・え、さすがにそれよりも、もう少しやるって?

「そのほかに抵抗勢力、またそのシステムを導入することにより、不利益を被る人
までも入ります。たとえば、システムを導入することにより合理化し、解雇される
従業員(抵抗勢力)、ECサイトを導入することにより、一日中会社を運営する
ことになるので、会社の周りがウルサクなることで困る周辺住人です。

これらを解析する手法として、オニオンモデルがあります」

このくらいは、やるのかしら・・・でも、ここから、先にすぐにいって、
業務分析と化しちゃうよね。

抵抗勢力など、後ろから殴ってくるような人がいるとか
  →殴るのは、抵抗勢力だけでなく、顧客、ユーザー、開発者のときもある
そういう人をどうやって発見するかとか、
実は権力も無く、要件を聞いてしまってはいけない人がいて
  →その人の要求をどうするか

とかまで、教えないような気がする。

むしろ、KAOSとか、CVCAとか教えてしまうと、
これらの人はきえる(そんなこんなで、CVCAはオニオンモデルと比べると、ステークホルダー分析が甘い




実際のソフトウェア工学の世界も、抵抗勢力とかを(とりあえず)考えず、
みんないいひと!で業務分析する、新興宗教みたいな分析方法がある。
それがKAOS。

KAOSの場合、「どういう状態になっているか」という理想像を分析する。
たとえば、「小さな家を建てる」については、こんなふうに分析(詳細化=洗練)
させていく


ここで、「あなた」は、「イヌ」レベルだ(^^;)
しかし、コレを、昨日やった、社内派閥や愛人関係「も」記述できる、
ソフトウェア工学手法であるi*のSDモデルで記述してみよう。
こんなかんじ。

不自然な図に見える

なにが、不自然かというと、ふつうは、
  Dの文字が
     Dと
     ひっくり返ったDが
  対応関係にあるのがふつう(Give&Takeの関係)

ところが、ここで、明子さんは(なぜ明子なのか判らない20代、30代の人は、リンク先を見てね!)要求だけ(Dだけ)しているけど、反対側のDがない。見返りになにをするのかわからない。
 さらに、大工さんから見た場合、明子さんとあなたの関係も良くわからない。
 そして、「家を建てる」という要望は、明子さんとあなたで同じなのかどうかもわからない。

 ここで、大工さんは不安になる。

  明子さん、この図から、はずしてもよくないか?
  もし、あなたの「家を建てる」要求と、明子さんの「家を建てる」と違って
  明子さんが図から外れたら・・・明子さんの「家を建てる」要求でやっていると、
  あとからどんでん返しを食らうぞ?

 ということで、大工さんは、明子さんの要望に従っていいのか、不安になる。

 ここで、大工さんとしては、あなたと明子さんの間の関係を知りたいが、ここに婚姻関係に基づく
依存性があれば簡単なんだけど、そうでないと、外から観察できる範囲では良くわからないし、
そもそも、婚姻関係でなければ、変更の危険性がある、弱い関係になる。

 そこで、大工さんは、「ここで一発、契約だ!」として、
 あなたと、大工さん間で契約を結び、
 明子さんの要求を文書化し、あなたと大工さんの間で合意をとる。
   →明子さんとあなたの要求が違った場合は、明子さんの要求は無視する




 この「小さな家を建てるプロジェクト」の結末は皆さん知ってのとおり。
 プロジェクトはすぐに終了する(家は建てない)

 もし、KAOSで分析していたら、「あなた」の存在は、小さなものなので、
家は建つものとして詳細化、ユースケース分析に入る。
 そこで、いきなりプロジェクト中止と「後ろから殴ってくるような」事態におちいる。

 しかし、i*で分析し、依存関係の不自然さに気づけば、
 あなたに契約内容を確認するため、いち早く、家は建てる気が無いことに気づく。




 世の中の開発だと、結構そういうことがあって、現場の人はいろいろUI要求を
出してくれるんだけど、「あんたを解雇するためにシステム導入するんだから、
あんたの使いやすさなんて、ど~でもいいんだよ」というかんじなのに、
そこで、要求が膨らんだり、「やっぱり現場のXさんは、必要です」とかいう話になり、
さらに「お客様のXさまに喜んでもらい、プロジェクトは大成功しました」とか、
わけわかんないことで、開発者が自己満足、でも次の発注は来ないことになる。

 顧客(ユーザーのXさんではない。カネを出す顧客)は、ユーザーXさんを笑顔
にすることを求めているのではなく、Xさんの首を切ることを求めている。

 上記の場合、Xさんの首を切れなかったのだから、
 顧客から見たら、システム開発は大失敗!
 当然、そんなベンダーには、二度と開発は頼まない。
 顧客の求めている要望をまったく無視しているのだから、
 Xさんが喜び、業務が回っても、金をドブに捨てたことになる。


 Xさんも一時的には幸せだが、
 長い目で見ると、古い技術に固定され、転職できず、一生が終わる。
(COBOLの汎用機での帳票出力のためのパンチしか出来ません!みたいな)




この手のストーリーは、大学では、あんまり教えてないんじゃないかなあ?

でも、そこまで教えないと(上記みたいな)要求変更は教えられず、
システム開発の本質(だれかの首切りをしなければならないが、それによって、
きられるほうも、顧客も、開発者も、次の世界にいけて、実はHappy)
の話もできないわけで・・・

「ユーザーの要求を満たすことで、みんなハッピー」みたいな
箱庭みたいなソフトウェア工学を
教えることになる

もちろん、箱庭が悪いわけじゃなくって、
議論をするためには、箱庭をつくるんだけど、
その箱庭が、実社会と同じと思っちゃうと、それは勘違い。

これは、「箱庭で、社会はもっとどろどろしてるから、使えない部分があるんだよ」
という、限界を教えることが重要だと思うんですよ・・・


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

株価乱高下の背景、超高速取引が一因=麻生財務相

2013-05-29 07:24:37 | トピックス
う~ん、それもあるかもしれないけど・・・

アメリカのFlash Crashがそれだよね。
Flash Crashって、3つぐらいのアルゴリズムで取引を同時に起こさせると、再現できたんじゃなかったっけ?
なんか、大学院でやった気がする(間違ってるかも)

・・・

ノート確認した。つぎの3つのアルゴリズムを組み合わせるらしい
A.価格を等差数列的に下げて付け、売買成立したら、さらに下げる
B.Aと同じ等差数列的価格付けだが、下げ方がAより細かい
C.等比級数的に価格を下げる
 メモが間違っていたら、ごめん




東証も、たしかにFlashCrashが起こる、HFT(高速取引)に対応している。

J.S.エコハ ‏@Koj_Sasaki 5月29日
東証arrowhead高速取引の本質は「約定まとめ」の廃止による約定の個別化。「約定まとめ」とは1991年に取引システム完全電子化の際、情報提供頻度が速過ぎるとの懸念から意図的に3秒のタイムラグを約定間に挿入。最頻時で4秒の集計になる。

とあるように、昔は、約定まとめをしていたが、Arrowsになってから、まとめないで、瞬時に執行するので、値段がすぐに動く。

ただし、日本には、値幅制限があるので、FlashCrashほどにはならないんじゃないか
また、FlashCrashの場合、値はもどる。

今回は、それよりも、今まであがりすぎたことと、ヘッジファンドが5月に精算するために利益確定で売りたかった、とか、そっちの理由じゃないかなあ




ま、理由はともあれ、一喜一憂しないという麻生大臣の態度は正しい。
もし、大相場になるのであれば、今まで上がりが急だったので、ここで一回さげて、再挑戦ということであろう(このまま、終わってしまうかもしれないが・・・)

まあ、大相場を期待して、気長に待ちましょう・・

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする