ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

WindowsXPだけでなく、Office2003もサポート切れになるんだけど・・・大丈夫?

2013-05-27 21:02:31 | Officeソフト&VBA

XP更新悩む自治体…財政難「使い続けるしか」
http://www.yomiuri.co.jp/net/news0/20130527-OYT1T00182.htm


一生懸命、XPからの移行作業、やってるようですね!

ところで、2014年にサポート切れになるのは、XPだけでなく、
Office2003もそうなんだけど、大丈夫?

http://www.microsoft.com/ja-jp/windows/lifecycle/xp_eos.aspx?WT.mc_id=13_cm_wi_eos_

XPを入れている人って、Office2003入れてることも多いから、注意だよね!

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BRMSが、流行なの・・・

2013-05-27 17:30:42 | トピックス
なんか、最近、BRMSが流行らしい
BRMSは、ビジネスルールをマネージメントするシステムで
(って、文字まんま!やん ^^;)
ビジネスルールを自然言語で書いて、プログラムと分離して管理できる。

こいつから、プログラムが自動生成できて・・・
っていうのは、他の自動生成の話と同様の話なわけで・・・
それで、「日本では導入が遅れている・・・」というように話すのも、
おなじみのパターン。




実は、今開発の中心作業は、ユーザーインターフェースだったりする。
なので、むしろ、ビジネスモデルより、ユーザーインターフェースの部品を
きっちり管理でき、デバイスに対して
(単純なレスポンシブWebデザインではなく)
端末毎の制御をきっちりしてくれるIDE環境のほうが、
開発効率は上がると思う。

まあ、話として、BPMとBRMSを統合して、サーバー側の
ビジネスプロセスを、REST形式で呼び出し可能にして、
それを、GUI側の自動生成ツールで呼び出せれば、
自動化は、完了することになる。




あと、もうちょっとなんだけど、BRMSとか、BPMとか、
話題になってから、結構時間がかかっているので、
難しい話なのかもしらん。。。

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RでCSVファイルを結合して、クロス集計した結果を図で示す

2013-05-27 15:35:48 | AI・BigData
こんにちは。データ分析・活用実践講座 7班の班長です。

わが班の発表の、最後、Rでクロス集計を行って、その結果を

のように、図示する方法について、あとで聞きに来たかたがいたのに、
はっきり答えなかったので、ここで紹介しておきます
(って、その人がこのブログを見てくれているとも思えないけど・・・ ^^;)




まず、やりたいことは、こんなかんじ。

【やりたいこと】
・ここに購入履歴(rireki.csv)と、購買者属性(zokusei.csv)がある。
  購入履歴には、購買者ID(ID),購入品番(Goods:1~6)・・・などなど
  購買者属性には、購買者ID(ID)、部署(Busho:1~10)、性別(Sex:1,2)・・・などなど
 がある

・ここで、商品(1~6)ごとに、どのような部署が買っているか、男性・女性どちらが買っているか
 などをクロス集計して、結果を図示したい


そこで、やることは、

【やること】
・2つのCSVファイルを読み込み
・2つを結合して(marge)
・商品と部署、商品と性別をクロス集計して(table)
・表示する

ということになる

これを、Rでやると、こんなかんじ

【Rのコマンド】
rireki <- read.csv("rireki.csv")
zokusei<- read.csv("zokusei.csv")
head(rireki)

rireki2<- merge(rireki,zokusei,by="ID")
head(rireki2)

table(rireki2$Goods,rireki2$Busho)
plot(table(rireki2$Goods,rireki2$Busho))


読み込みは、いきなりread.csv("rireki.csv")と書いているが、実はこの前に
メニューから ファイル>ディレクトリの変更 で以下のように

読み取りディレクトリを変えている

marge(CSVファイル1、CSVファイル2、by=”結合するキー”)
となる。今回結合するキーはID

tableでクロス集計、それをplotで表示するが、
クロス集計表とplotで表示する項目が、縦横逆になる

ので注意

これが、さっき書いた

 大掛かりな解析や、ソフト開発の話がいらない割りに、リアルタイムに状況が把握でき、次の一手がすぐに打て、その結果がすぐにわかるので、効果がすぐに出やすい。
Rでも、これなら簡単にできる(というのを、次のエントリーで示す)

のこと。




なお、「データ分析・活用実践講座 [演習付き]」についての感想。

おもしろかった(‘_‘!)
はじめのほうは、とくに、

  シート37 回帰系の体系と
  シート38 分析手法マップ
  シート42 手法毎の主な用途

が、超大切なシート!

午後はRをつかってなんだけど・・・
・・・ちょっと、途中、ついていけなくなった(;_;)・・・
いや、やってることは、わかるんだけどね、
データで迷子になってしまった感じ(^^;)

即興で7班の班長による、データをざっと見る話(上記のやつ)が
あったけど・・・便利でしょ、これ。
見たいテーブルを、margeしていき、それをtableでクロス集計していく。
そして、plotして特徴を大づかみに掴む。
このぐらいでいいんではないでしょうか?

全体的には、BI,BAのレベルまでを一気に行う
(決定木をつかって)
雰囲気的には、データ分析の初歩的な感触はつかめた気がする。

以上、報告終わり!

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ビッグデータより現場のデータ解析、HadoopよりARで可視化のほうが儲かるはず!

2013-05-27 11:14:24 | AI・BigData
ここの記事

ビッグデータは統計学と矛盾する?
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Watcher/20130522/478709/

ビッグデータの問題点として
(以下の四角内は、上記サイトを引用したものを加工)

・本当にビッグデータが必要なのか、目的が明確なのか
   →目的さえ明確であれば、必ずしも大量のデータはいらない(統計学者)

・大量データのメンテナンスを誰がどう行うか

・データサイエンティストの育成だけでなく、現場の社員のデータ分析力も向上させるべき
   →「数字に強い」現場ならば、強い企業になるに違いない



実は、この1番目と3番目が重要で、利益を出す、お金儲けが目的なら、
現場でデータ処理したほうがよく、その場合、ビッグデータである必要は
まったくなく、データメンテナンスが少なくて済む。




 ちょっと勘違いされやすいのだが、ビッグデータ処理は、現場に役立つ知識が
出てくるとは限らない。どちらかというと、セールスプロモーションとか、
ちょっと長期なものがでる(もっと深い分析をすると、マーケティング寄りになる)

 たとえば、「さよならクロール」(AKB48の新曲)を買っている人は、「AKB48総選挙公式ガイドブック2013」も買っています。とAmazonなら出てきます。ビッグデータだと、「協調フィルタリング」という手法?分野?ですね。

 でも、だからといって、レコードやさんで、「さよならクロール」の横に、「AKB48総選挙公式ガイドブック2013」を置こうとしても、そもそも、公式ガイドブックは本なので、仕入れからしないといけないので、すぐに置けるものではないのです。つまり、AmazonとかECサイトだと、ビッグデータの手法は、現場で役立つのですが、リアルな店舗では、すぐに役立つとは限りません。

 決定木もそうで、「○○で△△なお客さんは、■■な商品を購入する」とわかっても、○○で△△なお客さんがきたときに、■■を手に持って、店員がお客さんに、そーっと忍び寄って、「ほら!」と見せたら、そりゃーあなた、店員はストーカーっすよ(^^;)




 実際に役立つのは、POSデータの売上を、現場のiPadに表示してあげるとか・・・
 最近売れているのは、

   「さよならクロール」のTypeA,K,Bとか、
   お客さんは何時に来るとか(これはセンサーが必要)、
   来るお客さんの割りに、売上が立たないとか・・・

 そういうこと。これは、POSデータのほかに、お客さんに反応するセンサー、
 表示するiPadのアプリとか、その程度の話になってくる。

 大掛かりな解析や、ソフト開発の話がいらない割りに、リアルタイムに状況が把握でき、次の一手がすぐに打て、その結果がすぐにわかるので、効果がすぐに出やすい。
Rでも、これなら簡単にできる(というのを、次のエントリーで示す)

 そして、見やすくするなら、ARで、どの商品が(ないしはどの売り場が)売れているかを一目で表示するとかのほうが、Hadoopを導入するより、現場に身近で、効果が出やすい




つまり、すぐにお金儲けをしたいのなら、
  ビッグデータとかで、Hadoopなどを導入するよりも、
  現場でデータ解析をして、iPad等のタブレットに表示など
   (さらにはARで可視化など)
現場の営業力を強化するためにデータ解析をしたほうがいい。

どんなセールスプロモーションを打つかとか、
商品の仕入れなど、ちょっと時間を置いて考えるようなことに使う目的なら
ビッグデータで使われるデータマイニング、機械学習の手法が生きてくる

さらに、消費者を理解して、新商品開発とかになると、
もっと高度な統計モデルを作成する手法が生きてくる

目的によって使い方がかわるのだが、
多くはたぶん、「すぐにお金儲け」なんじゃないか?
だとしたら、ビッグデータじゃなくって、それは、現場でのデータ分析手法で、
力を入れる分野、ちがうぞ??



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