ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

C言語での組み込みの開発方法について聞いてきた

2013-08-07 18:54:00 | ネットワーク
今日、C言語での組み込みの開発方法の入門講座みたいなの
聞いてきた。内容をメモメモ




クロス環境
 ホストマシンからターゲットマシンにダウンロードする
   →ターゲット側のプログラムを作る

バイナリツール
  実行形式を変換

デバッグ
  ICEを使う場合、モニタプログラムを使う場合

【手順】

Cコンパイラ
  ↓
リンカー
  ↓
バイナリツール
  ↓(変換)
ROMライター(ベンダーで決めている)
  ↓
ターゲットで動かす


GNUでARM用サポートされている
 gas:コンパイラ
 ld:リンカ
 objcopy:実行形式変換

モトローラー、インテル(HEX)どっちかを変換
  →Objcopyで設定

【実習】
・USBドライバをインストール
・USBのポート番号を確認
  マイコンピューターのシステム ハードウェア デバイスマネージャー ポート
・FlashMagicを設定する

・プログラムを作る
・makeする
  →コンパイル、リンク、実行形式の変換をする
  →*.hexファイルができる
・ボードをプログラムが書き込めるモードにする
  →ジャンパーを入れて(閉じて)リセット
・FlashMagicでファイルを指定してStart
  →下のほうが動く
・基盤のジャンパーをとって(開いて)リセットすると実行

【組み込みプログラム】
・常に動き続ける→返ってしまうと暴走してしまう
  while(1){}

【しくみ】
・マクロでアドレスを指定しておく
#define PINSEL0 *((volatile unsigned int *)(0xE002C000))
→#define マクロ名 *((volatile unsigned long *)アクセスしたいアドレス)
→つまり、ハードウェアを直接たたいて制御

・そのマクロを組み合わせて1コマンドへ
 LED_ON
  ・ピンモードをGPIO
  ・プルアップに設定
  ・出力に設定
  ・マスクなし(0)
  ・1をセットするとHigh,0でLow、LowでLEDON

・Cでプログラム
  上記のものは、ライブラリとして用意
   →プロトタイプ宣言してあるヘッダーファイルをインクルード
    LED_ONとかを書く


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FPGAなんかの検証のSystemVerilogや、制約付きランダムなんかの本

2013-08-07 09:25:48 | Weblog
PGAなんかの検証で、アサーション、カバレッジ、制約付きランダムなどを行う手法(メソドロジと読んでいるらしい)と、それを記述するSystemVerilogの本、めもめも(今見てる暇無いので)
「Design Wave Advance」のシリーズの本のよう・・・


ベリフィケーション・メソドロジ・マニュアル―SystemVerilogでLSI機能検証プロセスを徹底改善
http://www.amazon.co.jp/dp/4789836150

SystemVerilog設計スタートアップ―VerilogからSystemVerilogへステップアップするための第一歩
http://www.amazon.co.jp/dp/4789836193

SystemCを使ったハードウェア設計―システム・レベル・モデリングからビヘイビア合成まで
http://www.amazon.co.jp/dp/4789836169

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