ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

日本の不動産テック企業のほとんどは・・・

2017-09-04 20:56:46 | ネットワーク
日本の不動産テック企業のほとんどはただのスクレイピング屋である
http://miyazawataichi.hatenablog.com/entry/2017/09/02/192542

(以下太字は上記サイトより引用)

「不動産テックです!」と言いながら不動産取引したことないシロウトばかりの会社。たまに宅建レベルの知識すらない方もいまして、顎が外れそうになります。

なんと例えればいいのかわかりませんが、サッカーのルールを何も知らない人がデータだけ適当にいじって「こういう戦術だと絶対勝てます!なんで世界中の監督がこの戦術を取らないのか意味がわからない!!」と戦略を提案してきたので見てみたら「これ全部オフサイドやんけ」というオチだった。みたいな話を聞かされるわけです。

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富士通がPC、スマホの次に切り離す事業

2017-09-04 16:02:25 | ネットワーク
パソコンサーバーの切り出しも。ソフト・サービス事業を世界展開へ
だそうな

※パソコン事業とパソコンサーバー事業は違います。
PRIMERGYとかを指していると思われ

【引用元】

富士通がPC、スマホの次に切り離す事業
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170903-00010001-newswitch-bus_all


【あわせて、今後読む(まだ読んでない)】
“大赤字本部”をつくった富士通、イチオシは水資源機構との共創
http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/column/16/122000309/090400013/

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VPNとしてアクセスできる「OpenVPN」のインストールの仕方

2017-09-04 12:03:10 | ネットワーク
クラウドなどで、クラウド先のサーバーは、内部プライベートネットワーク(192.168.0.0/24等)で、相互に自由に通信していて、外部とは、グローバルIPで、一部のサーバーだけアクセスできる(DMZ)っていうものがある・・・というか、それが普通。

このとき、外部から、内部プライベートネットワーク内のPCにアクセスしたい
(保守などで)ときに使うのが、OpenVPC

つまり、こんな感じ

  保守PC:OpenVPCクライアント
   |
   | グローバルIP
ーー | --ーーーーークラウド
   |
   |
  OpenVPCサーバー
   |
 ------(内部プライベートネットワーク)
  |   |
 Linux1 Linux2


という感じでアクセスできる。そのOpenVPCの入れ方について

普通にインストールすると
https://fedorasrv.com/openvpn.shtml
にあるように、相当難しい手順をふむが・・・簡単なやり方を見つけたので、メモメモ




【サーバー側:Linux】

ここのやりかたが、いちばん簡単そう
Install And Configure OpenVPN Server In Linux
https://www.ostechnix.com/easiest-way-install-configure-openvpn-server-linux/


つまり、Githubからopenvpn-install.shを落としてきて、それを起動。
あとは質問に答えていく。

なお、インストール後に、openvpn-install.shを再度起動すると、
remove(アンインストール)できる
ここで、あとの作業のめんどくささから、client nameはclientにしておいたほうが
ぶなん。

すると、 /root/client.ovpnにふぁいるができるので、どうにかして、
このclient.ovpnファイルをクライアント側にもってくる。

なお、Easy-RSAが入っていないと、鍵が作成されず、正しく動作しない。
Easy-RSAは、opensslに入っていたのだろうか。。入れた記憶はないのだが・・
ちなみに、入っていない場合は、openvpn-install.shは早く終わる。
入っていれば、鍵を作っているのに時間がかかり、・・・・みたいな表示が
結構続く

なにが、簡単なのかというと、ここで、サーバー側で作らなければいけない
何種類かの鍵を、まとめて作ってくれるから。




【クライアント側:Windows】
ダウンロード
https://www.openvpn.jp/download/

にある、

Windowsインストーラ
(Vista以降対応・32ビット版/64ビット版統合インストーラ)

をダウンロード、インストールしました。

そして、デフォルトだと
C:\Program Files\OpenVPN\config
にある、設定ファイルフォルダの下に(つまりconfigフォルダの中に)
サーバーで作成したclient.ovpnを、(その名前で)入れる




【起動】

・サーバーは、インストールすると、起動している
・サーバー側のグローバルIPは、インストール時に指定し、
 その内容はclient.ovpnに書かれているので、
 グローバルIPで通信できることだけ確認すればあとはOK
 (ただし、ポート443 TCPを指定し、HTTPSが立ち上がっていると、
  だめみたい。サーバーで指定するポートは空いていないとだめみたいよ)

・クライアント側で、起動する。まずは、OpenVPNを起動
 →起動すると、タスクトレイ(Windows7では右下。10は、ちがうところ)。
  に、パソコンみたいなアイコンが表示されるので、右クリック
  メニューが出るので、そこから「起動」を選択
  ダイアログが出た後、消えたら起動している(アイコンは緑になる)
  ダイアログが出なかったり、消えなかったら失敗(アイコンは黄色)

ざっと、こんなかんじ。



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AWSのサービスの組み立て方って・・・(説明追加)

2017-09-04 09:05:41 | ネットワーク
大雑把にいうと、こんな感じかしら?
(AWSを使ったことないので、わかってない。
 調べた程度の範囲で言っている)


(15:00説明追加)以下説明

■外部から入ってきたとき(ネットワーク)

外部からクラウドに入ってくるには、

・グローバルIPを直打ちしてはいってくる
・ドメイン名を使用する

の2通り考えられる。
 グローバルIDを直打ちする場合は、EIP(えらすてぃっくIP)
でIPを取得し、サーバーであるEC2に結びつける。

 ただし、この方法だと、ロードバランスできない。ロードバランサ
は、動的にIPを使用し、アクセスするときは、AWSが勝手に振るFQDN名
を使うから。
 FQDNを使うものには、他にオブジェクトストレージのS3(後述)など
ある。これらFQDNを、自社ドメイン名XXX.comなどにするには、DNSであり
Route53を使う。
 Route53では、A形式(IPV4),AAAA形式(IPV6)、CNAME(FQDN)のほか、
いろいろな形式をDNSできる。

 なお、API Gateway(後述)も、カスタムドメイン名を設定する方法が
あるのでAPIなら、これでもドメイン名が使える

■実際の処理(コンピュート)

 処理を行わせるには
  ・サーバーを建てて、そこで行う
  ・サーバーレスで行う
 の2とおりがある。
 サーバーを建てて行う場合は、EC2を使用する。
 ロードバランシングできるし、スケールもできる
 EC2に入れるOS(イメージ)は、いろいろ用意されている。


 また、サーバーを自分では立てないで、イベントが起こったときに
 処理を行う、Lambdaというサービスもある。
 OSを入れるのではなく、イベントが起こったときの処理を書くかんじ
 Lambda全体でアクセス制御されるので、Lambdaにロードバランサは
 いれない。

 LambdaやEC2で、外部APIを提供する場合、認証などの仕事は自分たち
 でやりたくないと感じるかもしれない。そのときには、API gatewayを使う


■データ保存(ストレージ&DB)

 ストレージとしては、ふつうのファイルシステムを扱うEBSとEFSがある。
EBSは主にEC2に対応させて、1つのインスタンスに対してストレージを割り当てるとき
(つまり、ふつうのハードディスク)、EFSは、複数のインスタンスから同時アクセス
させたいときに使う。

 このほか、FQDNでアクセスするオブジェクトストレージのS3がある。
 FQDNでアクセスするということは、URLであくせすしているようなもん。。。
 つまり、静的WebページならS3において、直接アクセスさせることも可能
 (だけど、普通Route53つかって名前変換する)

 また、キャッシュを使いたい場合(セッションがわりに)などはElastiCacheが
使える。memcachedと、Radisの2つのインターフェース用にできている。

 RDSでは、RDBが使える。MySQL,Oracle,PostgreSQL,Aurora(MySQL,PostgreSQL互換)等
いろいろ使える。ただし、EBS,EFSの中に、自分でオープンソースのパッケージを展開
して作成し、EC2からアクセスすることもできる。

 これらデータをそのまま置いておくと高くつくので、安いGlacierに保存する
(ただしGlacierは読み書きが遅い)

 ここには書かれていないが、ビッグデータ解析用のRedShift(インターフェースは
Postgres)もある。

 

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