ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

オープンソースライセンスの基礎を聞いてきた!

2017-09-10 20:54:15 | Weblog
9月9日、オープンソースカンファレンス2017Tokyo/Fallに行ってきた!
の続き

オープンソースライセンスの基礎と実務

を聞いてきたのでメモメモ

ちなみに、この講義資料は
https://www.slideshare.net/YutakaKachi/ss-8616029
にあるみたいよ





・入門的な感じで基礎知識
・資料はネットで公開
https://www.slideshare.net/YutakaKachi/ss-8616029

・自己紹介

・ライセンス、知的財産
 →文化の貢献と発展

・オープンソース
 オープンという言葉の氾濫:
  →いろんなオープンがある(ただとは限らない)

・理解度チェック

・代表的なオープンソースソフトウェア、企業
  →増えてきた
 利用実績も

・なぜ、オープンソースは注目されるのか?
 ITシステムが必要不可欠

・2つのオープンソース
 オープンソースライセンス→きょうはこっち
 オープンソースコミュニティ(バザールモデル)

・本来のオープンソースとは
 著作権の話
  知的財産権の分類
   著作権
   産業財産権
   その他の権利
 著作権の基本
   作者が権利を持つ:利用
   自由に使える:使用

 著作物とは
  創作性
  プログラム:なるが、いくつかのものはいれない
    プログラミング言語の文法
    規約:プロトコル、インターフェース
    解法

 著作権を理解するポイント
  利用を許可する権利
  表現(アイデアー特許)
  人格権と財産権
  創作時に自動的に発生(未発表でも)
  親告罪(TPP→とらんぷさんのおかげで)
  職務著作:企業

・ライセンス
  著作物などの権利の利用許可
  契約とは限らない

 ライセンサー→ライセンシー

 契約と約款とライセンス
  契約
  約款:不特定多数
  ライセンス:
   オープンソースはOKを返すところがない
   Javascriptとか

・ソースコード

・オープンソース
 ライセンス違っている
  GPL
  MIT
 ついついGPLを読んでしまう→ややこしい
  区別するといい

・主なオープンソースライセンス
 修正BSD、MIT
 Apacheライセンス
 MPL(CPL,EPL)
 GPL/LGPL/AGPL

・オープンソース:自由に使える

・理解するポイント
 無保証
 配布時には著作権表示、免責条項・ライセンス文書を含める
 copy left:改良版を同じ条件で提供
 LGPL:静的リンクはコピーレフトにみなさない
 デュアルライセンス

・MITライセンス:3つ
 修正BSDライセンス:広告や宣伝に勝手に利用しない
・Apache:コピーレフトを採用しない、広告かってにX特許訴訟を起こしたらX
 GPL:バイナリを公開したら、バイナリを受け取った相手にソースコードを渡すこと
 ソースコードに著作権表示と免責条項を含める

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ハイパーコンバージド インフラを聞いてきた!

2017-09-10 16:16:19 | Weblog
9月9日、オープンソースカンファレンス2017 Tokyo/fallに行ってきた!
次は、

 仮想化環境の進化形!Nutanixによる
 ハイパーコンバージド インフラ入門&最新情報

をメモメモ




・自己紹介

・まだインフラで消耗?
 時代はクラウド、でもオンプレにモノを置かざるを得ない
・よし、OpenStack→違う、そうじゃない
 IaaSを作れることで得られるのは、セルフサービス
   上のレイヤは楽になる。下は変わらない+OpenStack→つらい
 
・Nutanixの目指すインフラ
 パブリッククラウド;手間がかからない
 オンプレミス:SLA、データを手元に、クラウド間
→いいとこどり

・Nutanixについて
 データセンターをシンプルに

・ITインフラの課題を解決する
 ハイパーこんばーじどインフラ(HCI)とは

 従来:ハードウェア複雑化
 →共有ストレージ

 サーバーを並べる:ローカルディスクを共有ストレージに
 →サーバーとストレージを統合:それを一括で管理する
 →SANいらなくなる

 2011年に初めの製品
  KVMをもとにAHV

 AHVとは
  妥協なきシンプルさというNutanix元来の考え方に基づいた
  HCIネイティブなハイパーバイザー
  KVMに不足している部分は、独自に実装
   集中・統合管理
   仮想マシンのDiskI/OはiSCSIプロトコル
   ネットワークの統合管理機能
   セキュリティ:STIG 定義

 まじっくくわどらんどで、リーダーの位置

 自社開発技術

・Nutanixのアーキテクチャと機能
 仮想マシン
 コントローラーVM(CVM)
 PCIパススルー
 ディスク
  →ローカルストレージを束ねる
   なるべくSSDを使う

 Nutanix=分散ストレージX統合型基盤

・分散:あえて均等に割り振らない
 ローカルディスクに書き出す(読み込むときはこちらから)

 リニアなスケーラブル
 レイテンシ、どらふぃっく

・ハードウェアとしてみたNutanix
 ブレードシステム?
 →ちょっと違う:サーバーノードは独立した形
  1Uもあるよ!GPU、2Uにつめなくなっている

・運用面
 シンプルでわかりやすいWebGUI-Prism
 ワンクリックアップデート(3回ぐらいクリック)
 オールフラッシュ;今高い・後からたせる
 インフラの世代交代も無停止かつシンプルに:まるっと入れ替え
 ブロックサービス:仮想と物理共通アクセス、NAS機能もある

・最新アップデート
 ”脱”ハイパーこんばーじどインフラ
→クラウドやるぜ! でぃざすたリカバリ
 Xi(ざい、さい)
 calm(かーむ)デプロイ、マーケットプレイス
 なかよく:Googleと

・コミュニティエディションある
 詳しい組み方→Nutanix community
 詳しい話→Nutanix Bible



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「Ubuntu、unityやめるってよ!」を聞いてきた

2017-09-10 07:46:22 | Weblog
9月9日、オープンソースカンファレンス2017 Tokyo/fallに行ってきた!
次は、

Ubuntu、Unityやめるってよ

をメモメモ




・自己紹介
・このはなし:8月のkyotoで
 →いろいろ変わった・・・
・自宅はubuntu 16.04 LTSのまま
 →半年に1回再構築は正直しんどい
  最近はフレーバーも試さない(Unity不満ない)
→そこで、Ubuntu,Unityやめるってよ!

・今日のお話
 17.01
 16.04から

・対象
 17.10にあげてみようかな
 18.04が本命の人

・Unity略史
 9.04 Netbook
10.04 Netbook Edition
10.10 NetbookEditionでUnity
11.04Unityデフォルト
    :
    :
2017年4月5日 Canonical Unity8への投資中止
 18.04LTSにはGNOMEに戻る

・artful
 インストール画面:Gnome?
 デスクトップ画面:みためUnity?

 Ubuntu GNOMEはリリースされない
 ubuntu-gnome-desktopを入れると・・・
 Unityもまだ入る

・日本語入力
  インストール直後から使える状態ではない
  →ひと手間必要
   im-configでfcitxを選択
   再起動
   日本語入力できる

  起動直後にすぐ使えるべき・ちゃんと動いているのか?

・細かい変化の話
 スワップの扱い変わった
 インストーラーでスワップ領域を使わないと/swapfileが作られる
 →インストール後に設定変更が必要
 DNSのリゾルバーはsystemd-resolvedになった 17.04~
  一部の環境、特にISP起因で名前解決の癖のある環境で不具合
 net-toolが標準でインストールされなくなった
 ipconfig,route→だいたいのこまんどへ
 ifupdown→netplan
  systemd-networkd
 


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