RHEL7でのPostgreSQLの設定あれこれの雑なメモ
■まずは、インストール
(1)yumでインストール
sudo yum -y localinstall https://download.postgresql.org/pub/repos/yum/9.6/redhat/rhel-7-x86_64/pgdg-redhat96-9.6-3.noarch.rpm
sudo yum -y install postgresql96-server
sudo /usr/pgsql-9.6/bin/postgresql96-setup initdb
sudo service postgresql-9.6 start
(2)postgresにパスワードを振る
sudo passwd postgres
(パスワードをきいてくるので設定)
その後
su postgres
して、(ここでもパスワード入れる)postgresになったら
psql -c "alter role postgres with password 'postgres'";
(3)pg_hba.confの書き換え
sudo vi /var/lib/pgsql/9.6/data/pg_hba.conf
後述する「パスワードで認証する」のように書き換え
(4)再起動
sudo systemctl restart postgresql-9.6.service
■自動起動設定
sudo systemctl enable postgresql-9.6.service
■パスワードで認証する
sudo vi /var/lib/pgsql/9.6/data/pg_hba.conf
で
のように、最後をMD5にする
■ネットワーク越しに、ほかのサーバーから見れるようにする
以下の2つのことを実行する
(1)sudo vi /var/lib/pgsql/9.6/data/postgresql.conf
でlisten_addressesを
に変更
(2)sudo vi /var/lib/pgsql/9.6/data/pg_hba.conf
で
host all all 192.168.0.0/24 md5
|
(みたいなかんじ)を追加
※なお、このとき、firewalld(旧iptables)が効いていると
ポート番号5432で通信できないので、
sudo systemctl disable firewalld.service
する。確認するには
systemctl list-unit-files --type=service | grep firewalld
くわしくは
SELinuxやiptables(firewalld)を止める、ずっと止める
http://blog.goo.ne.jp/xmldtp/e/6f3115a7ae314899d882a9dc88ab7995
■9.6でレプリケーションを作るときの決定版!
PostgreSQL9.6 レプリケーション設定
http://qiita.com/nyao/items/50c8216050b726838e45