ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

人間力は、もういいんじゃないか・・・デジドカ業界では・・

2013-08-01 17:37:20 | Weblog
ある新入社員に、今年受けてきた新入社員研修内容を聞いてみた。
いちおう、コンピューター業界(プログラマ、SE対象)の研修なんだけど、
どうも、「社長講話」、「挨拶の仕方」、「電話の取り方」など、
人間力を磨く研修ばかり受けてきて、
技術的な話はさっぱりだったらしい・・・
SQLのお話より、掃除の時間のほうが長い・・・みたいな・・・




最近は、コンピューター業界も、人間力重視なのでしょうね。

そういえば、大学入試も、人間力になるらしいし・・

文科相 人間力判断する入試を
http://www.slashnews.biz/archives/29931514.html

大学も、社会も人間力まず重視ということになるのでしょうか・・




でも、デジドカの場合、

人間力を重視して、リア重の人のように、
世間をうまくやっていける能力って、そんなに要らないと思うんですよ。

むしろ、死なないで済むには、プログラムを書けたりするほうがいいと
思うんですよね。




もちろん、企業は、個人なんていうのはどうでもよく、
何人うつ病になっても、まったく感知せず、
発注会社に押し込みやすい「人間力」を磨き、
実は作業効率を下げるフレームワークを無理やり使わせて
技術をやらないからデスマーチになってうつ病になったら、
使い捨てて、生き血を吸って、会社は大きくなる・・・

・・・っていう、その構造は理解してます。

理解してますが、いくらなんでも、最近の人間力重視(=技術軽視、学力軽視)は
限度を超している気がします。

人間力は、もういいんじゃないか・・・デジドカ業界では・・

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ハードでもTDD、いけるんじゃないか?FPGAなら・・

2013-08-01 15:27:19 | Weblog
ソフトだと、JUnitを使って、TDD(テスト駆動型設計)は可能だけど、
ハードでTDDという話は聞かない。

が、FPGAで、ModelSimとか使って検証する場合だと、
ハードでも、TDDで、できることになるんじゃないか?

1.まず、動作させるユースケースを記述する
2.ユースケースにあった、テストベンチをverilogで書く
3.それを呼び出す下位モジュールを、インターフェースだけ書く
4.とりあえず、コンパイル、テストベンチに通す
5.3,4、を繰り返し、中身を詳細に書いていく

というようなかんじ。

こうなると、ソフトウェア、ハードウェアそろって、ユースケースを
考えることができ、インターフェースを先に確定することができる
ので、ハードだけで考えるより、良い気がするのだが、どうだろう・・・


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