ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

I2Cのしくみとか、mbedでHTTPとかを聞いてきた!

2016-10-10 02:15:34 | Weblog
10月8日、実習 mbedで始める組み込みプログラミング入門にいってきた。そのとき、心に残ったことをメモメモ
(実際には回路を作って,mbed開発環境でコーディングして、動作させている。
 ここでは、プログラムは載せないで(営業妨害になってしまうので)
 お話だけをメモメモ)




■mbedってなに
・CortexMプロセッサ(CortexAが高機能、Mが低消費電力)
 ソースコードは共通で使える
 バイナリは共通では使えない(壊れる可能性)

・クラウドにコードを送る
 公開しなければ見えない約束

・C/C++で開発
 開発コミュニティのソースは自己責任
 ネットにつなげばプログラムが描ける

・準備
 ボードを買う
  今回使うもの:LPC1768
  ほかのもの:ublox:mbedでケータイにつながる
        STマイクロ:センサーを安く
   →ピンきり

 ユーザー登録
  はじめはsignupで行う
  なにもメールは来ないので、わすれないように

・ソフト開発
 ログインしたら、compilerをクリック
  →chromeがいい(HTML5なので)
  開発したテキスト(ソース)が必要ならダウンロードしないといけない
   →データはイギリスにあり、それを自分のところに持ってくる

 プラットフォームを選ぶ
  +ボタン

 ブラウザで
  歯車:ライブラリ
  main.cpp プログラム:これを修正


・ハードウェア
 回路図からブレッドボード上に作成
 カードをみて、ピンの番号を知る 
   例えば:LED1→P18→32番ピン

 マイナスにGND線をつなぐ
 LEDは長いほうが+(アノーど)
 IC:マ-クが1
 抵抗 赤 赤 茶 220オーム
    茶 黒 赤 1Kオーム
    茶 黒 オレンジ 10K

・mbedの実行
 プログラムをコンパイルする→正常ならダウンロードできる
 mbedにUSBをつないでドライブ開けばOK
 ダウンロードしたものを描きこんで、
 リセット押す
  →どれもおなじ

 ※2メガバイトのフラッシュ
  日付で見てて、一番遅いものを実行する

 ※配線を変えるときは、必ず抜いてから行う

I2C
・Hiでつっておく
・STARTコンデションでLにおとす。そこが始まり

<<以下、今回使っているDS1631の話>>
・STARTコンデションのあと、コントロールバイトがきて、そのあとコマンドバイトが来る
 →そのあとは、
    データバイトが来る場合、
    コマンドがきたあと、データバイトが来る場合がある
 →データバイトは1バイトの場合と2バイト(MS,LS)の場合がある
 →あとは組み合わせ。詳細は資料を見る

・コントロールバイトは1001のあと、アドレス(3ビット)、そのあとW・R
 →W/Rは、
   次のデータをマスタが書き出すときはW(0)、
   マスタが読む(スレーブが送信する)場合は、R(1)

・マスタからデータを受け取ったら、スレーブがACK、
 スレーブ側がデータを送ったら、マスタがACKを送る
 →Ackで0になる。このAck状態になる前は、Hにつられている。
  →Hの状態はNackということで、この間は送信できない

・コマンドバイトは、コマンドを書き込める。コマンドはデータシートにある
 今回使っているDS1631では、
   スタート 51h、リード AAhなどがある。詳細は資料参照。

・ここで資料中
  2-WIRE SERIAL DATA BUS とはI2Cのこと
  3-WIRE SERIAL DATA BUS とはSPIのこと

■ファイル書き出し
・LocalFileSystem インスタンス名("local");で
   fopenすろときは/local/ファイル名で
   実際のファイルは、直下(プログラム入れるところ)にファイル名で
 アクセスできる

・ファイル名は8文字以下.3文字以下(拡張子4文字はX)の昔の形式

■mbedで実行時にエラーになり、フォルダが見えなくなった場合
・リセットボタンを押しながら、USBをさすとフォルダが見える。
 その間に「リセットボタンを押しながら」フォルダを開き、
  エラーの原因となった実行ファイルを削除する

■割り込み
・attachメソッドで登録する
 登録するものは、あらかじめ書いておく

■TCPクライアント
・TCPポート80番にアクセスする
 ライブラリがある。ウィザードからインポートできる
 EthernetInterfaceがオフィシャルだし、数が多いので、これを落としてくる
  →数が少ないのは注意!あぶないかも・・
 依存してい足りない場合、エラーが出る。
  mbed-rtosも必要
 ぐるぐるマークアイコンがでたら、それは古い:アップデートする

■HTTPサーバーになる
・Henry Leinenが以前HTTPServerを出していた
 →いまはだしていない
 

■RPC
・文字列だけ送れば、LEDがつかえたりする
 LEDをつける
  /DigitalOut/new LED1 myled
  /myled/write 1
 これができるのがRPCで、mbedはmbed-rpcを使うとできる

・ということは、HTTPサーバーをmbed内に建てれば、
 そこへブラウザ経由で文字列を送ると、
 LEDが付けるようになる

・RPCするJavascriptはarmが用意しているが
 (mbedrpc.js)バグがある


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Tensor flowとCloudMLとか、Reactive、RxJavaとかCSSとか、すごい動画とか・・

2016-10-09 23:13:21 | Weblog
10月9日、DevFest Tokyo 2016に行ってきた
その内容をメモメモ




■あいさつ
  Google 鈴木さん
  東京電機大学の岩井先生
   ワールドトレードセンターとか作ってくれた人
   東京電機大学、拡大中!採用とか共同研究とか
  

・Devfestってなに?
 GDGコミュニティで世界各地でほら枯れるデベロッパー向けイベント
 世界各地で技術者のお祭り
  →他の国でもやっている 東京は今日、関西は11月
 コミュニティのお祭り:コミュニティが主催

■コミュニティ紹介
・日本androidの会 目的:注目度をあげる→いや、もうあがってる(^^;)
  11月19日(土) ABCやるよ!
・Shibuya.apk Androidアプリ開発者のためのコミュニティ
  11月22日(火) GMO Yours connpassで募集。キャンセルも多い
  16:25~セッション(ライブラリ対談2016)
・DroidKaigi ひつじさん 年次会議
  DroidKaigi 2017 セッション公募
  マサカリ飛んで来るところではないので、ぜひ
・GCP
  GCPUG
・TensorFlowユーザーグループ:10月8日発足!
  登録すると、2回目から連絡来る
・Webコミュニティ
  html5j
   部活動も盛ん
・codelabs紹介
  GTUG Girls:初心者向けハンズオン
   unity,
・アンカンファレンス
 ってなに?
  みんなでつくるカンファレンス
  話したいことを話す
  このあと、セッションを決めるセッションを話す
・Firebaseコミュニティ
  ないんです。興味ある人は、こえかけてね!

・お願い
 アンカンファレンスとなごみえりあだけ
 アンケートに協力してね!
 写真係が写真取る
 コミニティに入りたかったら、スタッフTシャツ着てる人へ!
 コンパスのページ見てね!
 まよったら、ハッシュタグ#DevFest16でつぶやけ




■Modern CSS:architecture,future specs and build flow
・自己紹介
・会社紹介
  Qiita,Team
・1994年10月10日
  CSSが生まれた日(提唱した日、1996年ごろ実装)
  CSSは500年後もよめるはず
・最近のCSS:ふえた(まともにつかえないものも)
・CSSで表現できた事は増えたが変わらないこと→こわれる
・CSSの問題点
 CSSの基本についてのおさらい
  カスケーディング:より下の要素が有効
  値が継承されるプロパティ
  セレクタの詳細度 #id>.class,[attr]>Element
  リファレンスを見ながらかける→すぐに破綻

・問題点
  簡単=構文が貧弱:抽象化・構造化できない・グローバル
  ルールセット
  社会的側面:CSSなめられすぎ
   プログラマに敬遠、デザイナーに雑、片手間
  CSSはただのWebでざいんでなく
    CSSもソフトウェアの一部

・設計手法
 1.よいCSSコードを書く
 2.既存の手法
 3.本質

1.よいCSSコード
・読んで最短
・第三者が読んだとき1人が書いたように
・メンテナンス

・コーディング規約
 Google HTML/CSS スタイルガイド
 idiomatic CSS
 CodeGuide by @mdo
 CSS Guidelines(ハリーロバーツ)

・不吉なにおい「Code smiles in CSS] ハリーロバーツより
 スタイルの取り消し:スタイル適用が早い、スタイルは付け足すほうがよい
 ハードコーディング:% CSSカスタムプロパティーズ

2.既存のCSS設計手法
 OOCSS
 BEM
 ITCSS

・OOCSS:ニコールさりばん
 2つの原則
   構造と見た目の分離
     構造:display,float,width,margin
     見た目:background-color,font-weight・・・
   コンテンツとコンテナの分離
     CSSのセレクタはHTMLの構造に依存すべきでない
 れ具を組み立てるようにCSS

・BEM:Block element modifier:Yandex
 ページを構成する要素の分割と、その要素の名前を決めるための指針
   Block
   Element
   Modifier
 めいめい規則:MindBEMding はりーろばーつ

・ITCSS いんばーてぃっど・とらいあんぐる・CSS(いっくす)
 詳細度を上手く管理し、ルールセットの影響範囲を狭くする
 詳細度グラフの凹凸:CSSの複雑度を評価する指標 
   横軸:CSSファイル内のルールセットが存在する位置

 スタイルの分割
  Settings:Sassなどの変数を使って定義
  Tools:MixinやFunction
  Objects:草食を含まないレイアウトのパターン
  Compornents:装飾を含んだUI要素
  Utilities:汎用クラス

3.CEE設計の本質(個人の感想)
 どうしたら壊れないか→デザイン理解
 「デザインの意図」がわかれば、自然とセレクタ名が決まる
 意図を理解すると破綻しにくい
 デザイン理解とスタイルの分割

 ECSSIST
  「CSSの設計手法なんて色々歩けど、自分自身の考え方

CSSの新しい使用

・Flexible Box Layout
 柔軟なレイアウト:モダンなブラウザでは使える
 Flexboxのモデルの理解が重要
  Flexコンテナのプロパティ
  Flexアイテムのプロパティ
 覚えるこつ:モデルを理解する
 注意:Flexboxのバグ(特にIE,Safari)
・CSS カスタムプロパティーズ for カスケーディングバリアブル
 IEとEdge以外は使える→Edgeははじめた
 --ではじめる任意のプロパティを作れる
 注意:カスケーディングの対象、var()の実行

・tabatkins/specs
 Nesting,will-changeなど

でもまだまだつかえないんでしょ
 つかえますPostCSSを使えば

CSSモダンビルドフロー
・プリプロセッサの利用が当たり前
  SassLessStylus
 →PostCSSでできるよ!
 Node.js製CSSパーザー
 CSSパーサーとAPIを提、すべてプラグインが担当
 プリプロセッサーとしてのPostCSS
  言語拡張用プラグイン:cssnext
 メリット
   必要な機能、カスタマイズ容易、パフォーマンス

その他のCSSプラグイン
 autoprefixer
  Can I Useのデータを参照
  Cssnano
  stylelint csslint
  stylefmt

 PostCSS.parts




■初心者のためのRxJava
・Androidアプリ開発
 (ReactiveExtention)のJava実装
 Reactive Programmingとは
 定義あいまい:環境からリアクティブ
 データフローを定義して、

・従来のプログラミング
  トランスフォーメーション
   A=2;
   B=3;
   C=(A+1)x(B-1)

  リアクティブ
   AとBとCの関係を定義してから、値を入れる

・なぜ、Androidアプリ開発でRPが注目されるのか
 コールバックを渡す
 1画面1アクティビティ→生きているかどうかチェック
 UIスレッド
 →全部マネージするのは大変
  データのフローを定義

・RXとは
 非同期とイベントベース
  サブスクライブ→オブザーブ

  さいごコンプリート

 observable:サブスクライブできる
 subscriber
 composing

  ダブルタップ

 operatorについて

 リストなら・・
  .filter
  .map

 イベントリストも同じように

・RXJavaで何が出来るの
 非同期処理
 UIイベント処理
 非同期+UIイベント処理

 flatMap

・UIイベント処理
 RxJavaを使わなくても・・・
 状態変数を持たなくていい

非同期+UIイベント
  非同期処理
  カウント0になったら結果表示

メリット
・イベントや非同期処理が扱いやすい
デメリット
・直感的とは限らない。使いこなすには慣れが必要
・ワナがある(仕組みを理解していないと)

なぜ学習コストが高いのか
・オペレーターがたくさんある
・ややこしい概念

学習法
・ドキュメント
 ReactiveX/RxJava Wiki
 Introduction to Rx

・オペレーターの動きを心で理解する
 RxJSで試す
  ES2015(BABEL)
 ラムダしき使える

・オペレーターのカテゴリを知る
 1つ以上のObservableを使いたい?・・・

・ライブラリを利用する
 たいていのものは、ライブラリにある
 どうしてもない場合はObservable.fromX()を使う
  fromEmitter()
・楽しむ
 頭の使い方が異なる
 android-jp slackへ

RxJavaのこれから
・RxJava 2.0 RC2
 ・Reactive Streamsベース
・Reactive Streams
 Java9での標準化

参考文献
 Speakersデッキみてね
 JJUGないとセミナー

Rxバインディングでビュー周り
ジャッジの境目:個人的には、UI+非同期
ユニットテスト:スケジューラーが問題になる
 →フックポイント
 →2.0で改善
 テストサブスクライバー
これからRxJava:勉強なら2.0、開発の場合、まだ対応していないことも




■エンジニアとして知っておくと幸せになれる(かもしれない)機械学習とTensorFlowのこと
資料は公開済み:https://goo.gl/o8gBB1

・自己紹介
・TensorFlowUserGroupについて
 meet up は公開3時間で満席
 https://goo.gl/NzrHei つくりました
・最近、機械学習とか人工知能がものすごいブームですね
・人工知能すごい!というイメージ
  自動運転 alpha go 簡単に使えそうな雰囲気
・結果こういうながれ
 人工知能をやりたまえ
 APIあるじゃない
 APIをつかってみる
 ビジネスニーズにフィットしない
 スクラッチでやるしか
 機械学習むずい
 最近の80%は困ってる?
・人工知能がキーワード、使えそうな案件、プレッシャー、興味
・エンジニアも機械学習っぽい話
・入門編に近い話:わかった気になる

・まずは、機械学習
 よくあるはなし
  機械学習とか分析を勉強したい
  データサイエンティストにきけば
  そもそも、どうやって勉強?

・Step1
  賢いブラックボックスとして使う
   →おもしろくない

・Step2
  用途別に呼びだす手法を判断できる
   用途別のアルゴリズムの選択 scikit-learn algorithm cheet-sheet
   →私の考えているものとは違う

・Step3
  得られた結果の判断とパラメーターのチューニング
  デモサイトある
https://playground.tensorflow.org
   入力を加工する
   結果を見て、今のパラメータがよいかを判断
   赤いところを問題にあわせて、いい感じに調整する
   異なるアルゴリズム
    →難易度上がりすぎ

・Step3以降に行くには
 数学から逃げずに、硬派な本を読む
  機械学習理論入門
  Python機械学習プログラミング

・深層学習
 いままで:アルゴリズムが扱えるデータフォーマット変換
   フィーチャーエンジニアリング
  →ここをどれだけがんばるかが結果に大きく影響を与える
 ここは深層学習は楽
  →でもパラメーターチューニングが難しい
  Inception-V3
  ImageNetという画像分類のベンチマークにGoogleが発案したモデル

・Step4以降の話しには行かずにTensorFlowのお話

・TensorFlowとは
 Googleによって2015年11月に公開されたオープンソース
  Google内部で多数の使用実績があるらしい

・Tensorflowは深層学習に特化したツールである
 データフローグラフを利用した数値計算のためのオープンソースの
 ソフトウェアライブラリである

・入力から出力まで、グラフを意識しながら処理を記述して、
 最後にどぴゃっと実行する
  →後発の分散処理エンジン

・TensorFlowのパラダイム
 はじめにテンソルの演算グラフを作る
 グラフの実行単位をセッションという
 定数・変数・プレースホルダーを宣言できる
 作ったグラフはデバイスに展開して実行する
 分散処理も可能である

・ここだけ押さえれば
  1+2=3の足し算
 カウントアップ
 プレースホルダー:いろんな値を入力する
  →入力を外から外挿できる
 セッション
 高ランクなテンソルの話

ここまでの話を多次元の値に拡張できる

 ランク0:すから
 らんく1:べくとる
 らんく2:ぎょうれつ
 らんく3;3次元配列
   :

・TensorFlowで押さえるべき基本は以上です

・深層学習について
 多層構造のニューラルネットワークを用いた機械学習である
 tensorFlow(正確には機械学習全般)で屋ry場合の深層学習

 入力 途中の演算 アルゴリズムからの出力 理想的な出力値

                      フィードバック
        学習結果

・中間層が3層だと
 irisを使っている→4次元
 重み、バイアス、活性化関数を定義:4次元で10個
 重み、バイアス、活性化関数を定義:20個
 重み、バイアス、活性化関数を定義:さいごは3つに分けたいので3個

 学習:いい感じに収束するようにtf.Variableの値を探すこと

・TensorFlowに関する事実
 こういう評価
 Chainerよりつかいにくい・・・
 →Googleは数学わかる!

・tf.contrib.learn(旧skflow)
 グラフなどを意識
 keras 深層学習用のDSL

・なんとなく、この流れはHadoopと同じ
 生のMapReduceX→Hive

・CloudMLの話もすこし
 CloudMLでできること
  マシンパワーがたくさん使えるので、分散処理や
  ローカルで動かす:CloudMLも絡めたワークフロー
  深層学習が普及していくとかなりのキラーコンテンツ

・もう一度告知

・しつもん TensorFlowのSpark対応
 



■WebGL事例とアニメーションのアイデア
・実務的なテクニックはあまり語られません
・事例の説明と、主観的に面白いかどうかみたいな話
・自己紹介
・プログラムを使って面白い画像を作りたい

・いろいろWebGLで作ってきました
 WebGL+three.js
  プラグインなしでHTML5のCanvasに
  →PC,スマホのブラウザで3Dが動く
   手軽
   ウェブに公開できる
 three.js
  WebGLのラッパー
  簡単さと奥深さの両立
 作ったもの
  ネイマールのやばい技を残す
  しんごじら:あなたもゴジラになれる
  個人サイト
 WebGLでリアクティブなVJ
  DMM VRシアター
  音に反応・透明なスクリーン
  前面スクリーンと背景スクリーン
  マイクで入力:
  Socket.ioで同期

・なぜつくるのか
 クリエーティブコーディング
 ジェネラティブアート
 「ジェネラティブデザイン」という本
 コードだから出来るグラフィックの美しさやたたづまい

 ジョン前田

 教え子がProcessing

 モリサワのポスター

 中村勇吾 えことのは

 プログラミングでアニメーションやグラフィックを作るのは楽しい

・面白いポイントベスト5
 面白ポイント1:データによって駆動する
  データ化できるものをコンピューターに入れて、アニメーションを作る
  複雑なデータをすばやくアニメーションに変換
  例:データのビジュアライズ
   フライトパターン:
 面白ポイント2:乱数
  コンピューターといえば無機的?
  しかし乱数はとらえどころのない生き物
  例:ランダムに動くへたくそストローク
    ランダムなコラージュ
  偶発性
 面白ポイント3:パラメータ化
  どこまでの範囲で変数にするか
  簡単に多くのバリエーションが作れる
  BEYONDCODE
  大量に出す、パリエーション
 面白ポイント4:アルゴリズム
  手順の定式化
  アルゴリズム・数学の直結 BOIDS

  アルゴリズムが可視化されるとさらに面白い
  考え方が動き出す:佐藤雅彦
  Housefly

  スピログラフ

 面白ポイント5:コラージュ
  ライブラリの寄せ集め
  組み合わせの妙
  実写+ジェネラティブアート

  モザイク画+絵文字+動画

  異なる文脈どうしが組みあわさることによって

  SPEACE_TAKAMI 高見盛と宇宙の組み合わせ

  一番よくないのがウマヘタ

WebGLは手軽だし高速VJもできる
コードで動かすアニメーションは面白い


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エッジコンピューティングによる重要データの抽出がかぎとなる

2016-10-09 09:06:12 | ネットワーク
10月7日CEATEC 2016に行って

  インダストリアルIoTの実現に必須のセンサー計測とエッジコンピューティング
  講師:ナショナル インスツルメントの人

を聞いてきた!ので、その内容のメモメモ
(表題は、下記メモより)


・会社概要
 測定器・制御用装置 GPIB
 LabView(らぼびゅー):バーチャル計測器
 幅広い業種
  ひっぐす粒子からマインドストームまで

・NIが提供するIoT向けエンドツーエンドソリューション
  センサーを作っているのではない
  計測ソフトウェア
  FA,ロボット制御:センサー計測がキー
  高い接続性

・The Internet of things
 ビジネスメリットがポイント→産業向けと一般向け
 産業向け:スマートファクトリー(Industry4.0)、スマートグリッド・・
  セキュリティの違い、バスの違い(EtherCAT,PROFIBUS)

・CPS/IoT
 黎明期からインダストリアルIoTに関与
  2006年
  ビッグアナログデータ
 コンソーシアムの活動
  IIC 6月会議
  IIC テストベッドプロジェクトにて活動中
・莫大なデータを処理しきれないセンサー+クラウド
   センサー → System of Ststem → クラウド
 なぜ、クラウドで上手く取り扱えないか
  Bigデータに3種類
    ・業界のデータベースに入っているデータ
    ・社会的データ(ソーシャル)
    ・センサーデータ→ビッグアナログデータ
  ビッグアナログデータ
    アナログ現象から、センサーでデジタル化したデータ
   平均で全データの5%しか解析されていない
    例:自動車データ
      だれがどういう条件で測定したのかわからない
      タグ付けされていない

  エッジコンピューティングによる重要データの抽出がかぎとなる
  (1)莫大なデータを演算処理し、意味のある情報に変換
    スペクトラム、平均値、最大・最小、タグ付け
  (2)データ管理
  センサー計測状態監視における昨今の課題
   ・複数のセンサー信号の同期計測
   ・データ表示・解析・管理
   ・産業向けのデータサイエンティスト

  例:予知保全
    サーモグラフィー(動画)とセンサー信号の同期計測
     DIAdem AVIで時間タイミングを埋め込んでいる

  産業向けデータサイエンティスト
   →一般消費者と違う知識
    予知保全:こわれたことがない
     →故障モードがわからなければX
  →現場の人とペアで取り組む
    例:ベアリングの損傷診断

・事例
 エッジコンピューティング
  インダストリアルIoT
    発電所もにたりんぐ
    特殊なセンサー:サーモグラフィーとオイル
  エアバス
    スマートファクトリー:ねじあなの締め付け→品質保証

 なぜNI:マイコン・PLCでは?
  IoTを実現する上で最適なプラットフォーム
   →高い接続性、様々な工業用バス、計測制度
    施策に向いている

 銭高組のIoTシステム
  トンネル工事の安全管理と省エネを同時に実現
  電力のピークカット 6600Vの電気
  作業員の位置:安全管理

 HPE(ひゅーれっとぱっかーどえんたーぷらいず)との協業
  EdgeLine IoTのために専用開発されたプラットフォーム
  現場でデータ処理

・まとめ
  課題:データの大半が解析されず眠っている
  解決:エッジコンピューティング、同期計測、データ表示


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IoTとAI(ディープラーニング)のCEATECでした

2016-10-08 21:01:30 | Weblog
昨日(10月7日)CEATEC 2016に行ってきた。
IoTとAIで埋め尽くされているかんじ。

部品メーカー、ROHMや村田さん、TDKとかはIoT
村田さんは、ウェアラブルとか、サブギガのWI-SUNとか
だれか道行く人が言ってたけど
「IoTって、結局、無線とセンサーで、やってることは前と同じ」
って言ってたけど、部品会社さんにとっては、全くそうなんでしょうね!

でも、AIのほうはそうでもないのかな・・
なんと!preferred Networksさんが出ていた!
深層学習によるドローン制御とかスマートピッキングとか
リクルートさんかな?Data Robotっていうのは、
機械学習を自動化するらしい。機械学習って、データが問題で、
今はビッグプレーヤーの教師データの奪い合い時代だそうな

どこかでロボットがロボットを組み立てるなんていうのもやってたけど、
技術がいるらしい。

NHKは4K,8K、あとSOCIONEXTっていうのが8Kやってたけど、
テレビをやっているところはすくなく(ARIBはもちろんブースはあったけど)、
また、5GもHUAWEIは出していたけど、それくらい・・?
全体的に大手もAI・IoTですねえ~
シャープはAIOT,パナソニックさんもAIとかIoTだっかたな?
富士通さんはスイング解析・・
日立さんは社会イノベーションとかいっても、
 歩道を自律歩行するROPITSとか・・・AI?
そして、OMRONさんは、深層学習を使って卓球のロボットをだしていた!

自動車もでてた。もちろん、DENSOとか
でもTOYOTA、もちろん水素も出てるんだけど、
 KIROBO miniとか、これもロボット?
あ、中小ではBOCCOもあった。
それと、アーティックっていう会社は、スクラッチとかarduinoとか・・
FINTech関係もあって、スタンプラリーしてた。

ってことで、IoTとAIとRobotなCEATECでした
(昔はテレビとケータイだった気が・・・?

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三菱電機、ディープラーニングを自動設計するアルゴリズムを開発

2016-10-08 01:12:59 | ネットワーク
って、よくわかんないので、とりあえず、URLをメモメモ

三菱電機、ディープラーニングを自動設計するアルゴリズムを開発
~AI専門家による設計を不要に
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1023766.html


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「ネットでのいじめを根絶したい」14歳の少女が考え開発したシステム

2016-10-07 20:48:55 | Weblog

「ネットいじめ」となる発言をしようとする意欲を、71.1%から4.7%にまでに減少させたシステムとは・・・


「ネットでのいじめを根絶したい」14歳の少女が考え開発したシステムが素晴らしい
http://grapee.jp/28686


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組み込み系の単体テストの場合、最近のソフトウェア技術は使えない

2016-10-07 10:36:09 | Weblog
これ、混じっちゃっている人が居るみたい・・・

「単体テスト」と呼ばれるテストには2種類ある。
(1)XUnit(JUnit,PHPUnit)など、入出力を操作し、「仕様書にある」
   全ケースを網羅する(ブラックボックステスト)
(2)もう一つは、ソースコードの分岐・命令ないし条件組み合わせを
   全部網羅する(ホワイトボックステスト)
後者は、組み込み等で言われる単体テスト。

この場合、ソースコードが出来ていないと、テスト項目がつくれない
(ソースコードの分岐に合わせてテストするのだから)
よって、テスト駆動(TDD)のように、テスト(項目)を先に作るという
単体テスト(TDDはXUnitを使う→単体テスト)はできない。

 また、リファクタリングを行う場合は、ソースコードを作り直すので、
テスト項目も作り直すことになる(当然、テストもしおなおしということ
になるが、テストをするのと、回帰テストするのは、(1)、(2)共通)

事実上、(2)の方法を行う場合、テスト駆動とか、リファクタリングとか
できない。アジャイルもやりにくい(アジャイルはスプリントごとにソース
コードが変わる可能性があるので、(2)だと単体テストが終わらなくなる)。

そこで、現在、Web系では、単体テストは(1)を指し、(2)の代わりに、
網羅率を確認するテストを同時に行う。
 例えば、Javaの場合は、JUnitのほかにdjunitを行い
 PHPでは、コードカバレッジの機能を使う(内部的にXDebugを使っている)
phpdbgだって言う人も居ます。



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ESP8266に関する情報まとめ

2016-10-07 01:27:05 | ネットワーク
ここ

ESP8266
http://qiita.com/tags/ESP8266

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富士通の人の特許利用の話を聞いてきた!

2016-10-06 19:19:40 | Weblog
10月6日、おおた研究開発フェアに行ってきて、
富士通の人の特許利用の話を聞いてきたのでメモメモ




■埋もれた技術を掘り起こせ
 開放特許を活用した中小企業の新ビジネス創生

プロフィール

事例
・マック様 抗菌包丁
 富士通の光触媒
 堺市長が「市内企業と大手企業のマッチングによる新商品開発について」
・宝養生資材 光触媒チタン
 東京大学の名前が入ると、売上が上がる
・JINS様 花粉 CUT CLEAN
 末吉ネームプレートで開発された塗料
・味の海翁堂さま「印刷画像へのコード埋め込み技術」の活用
 コミニティで広める
・行動状態検知技術
 動画で
 寝たきりの人:動きの大きさをデータベース
  →大きな動きだとナースコール鳴る
→現在使っている技術を提供
 なぜできるか?
  1つの事業:100から1000億
  →5億くらいしかならない技術を出す
 ALCO-EX様
  コミニティで売っていく

・活動紹介
 全国に展開が進む未利用特許のビジネスマッチング
 未利用特許のビジネスマッチングとは
  国や地方自治体、金融機関などが主催者となって
  大企業保有特許を核とした中小企業の新規ビジネスを創生
 →イベントは成果が出ない
  信用金庫にもんでもらい、
 横浜市内中小企業の売上
 新規事業:1000万あれば、やる意義ある

・ものづくりプロセス
  もの
   「理」の世界:頭の世界
    設計思想
     ↓うめこむ
    マテリアル  人

  つくり
   「気」の世界:手足を動かす世界

・ものの理:アップル
 つくり:東南アジア

・過剰品質について
  「品質」は顧客が決めるもの
    メーカー側が押し付けるものではない
    品質にも松、竹、梅
  顧客は購入価格により品質を追求する
    百円ショップの商品→壊れやすいがクレーム少ない
    5百円のうなどん、3千円のうな重

  ~さは個人の感覚に依存し、絶対評価に繋がらない
   そこで競争を続けていけば、高コスト

・中小企業向け知財活用で重要なことは
  ライセンス契約締結がゴールではない(スタートである)
  顧客の顧客を考える
  特許は単なるドキュメント、活用してこそ価値が生まれる
 →中小企業様で売上が立たなければ、意味がない
   お客さんはだれで、買ってくれるところは?
    買ってくれるところをつれてくる
    顧客の顧客を探す:金融機関→販促品
    出口戦略が一番:パブリシティ ただで書いてもらう
   →自治体になげこむ
   出口戦略:得意なのは文系 マーケティングの人

・不安と戦う起業家
  キャッシュフロー
   そこを浅く、損益分岐点を手前に
  →そこを深くしたほうが利益が大きくなるかもしれないが
  コミニティの知恵と大企業のシーズを使う

・市場のメカニズム
  マニアマーケット
   新し物ずき
   目利き
     市場の断層
   流行に敏感:ここを捉える
   流行後追い
   無関心

・最初の顧客の獲得
 B2Cの場合
  マニア層への直接アピール
 B2Bの場合
  技術・サービスの優位性

・アトリビュートマトリックスを活用したディスカッション

・新事業開発は四輪駆動車のイメージで
  特許
   らいセンサー企業
   ライセンシー企業
   自治体
   金融企業
 川崎モデル
 埼玉モデル

・地域企業1000社のデータベース
  ビジョン、設備(の写真)、中期事業計画

・知的財産研究会
  静岡盛ん:磐田信用金庫
 地域金融機関が地域創生の中核となる!

・人文・デザイン系学部連携による
 出口戦略の創出

 アイデアではない。出口までやる
 信用金庫に連れて行ってもらう(自治体の場合も)
 昭和女子大が優勝
 ことしは6つ

・そのうちの1つ:視線検出技術
 小型視線検出センサー
  スポットと目じりの計測

・方向誘導技術

・まとめ
 特許だけではビジネスは進まない
 情報を持った人をつなぐネットワーク
  利他の心、熱意

 信金さんでも
  骨を折ってやってくれる人:失敗しない
  HE

 知財活用事業失敗の要因
  責任所在が不明確
  地域企業データの圧倒的不足
  自治体・関係者のローテーション
  コーディネーターの適正・孤立化
  成果につながらないイベントはやらない
  成功に繋がるキーワード
   受動→能動
   机上→現場(アクティブラーニング)
   権利化→活用

 松下さんの「商いの心得」

・昭和女子大の発表
  チームトルストイ RFIDのゲーム
  小型ドローンゲートターゲット

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「Springをなんとなく使っている人が抑えるべきポイント」などを聞いてきた!

2016-10-06 15:57:58 | JavaとWeb
10月5日、JSUG勉強会 2016年その8~今から始めるSpringに言ってきたので、その内容をメモメモ・・・するんだけど、

もう、ちゃんとしたメモがネットにでていた

「JSUG勉強会 2016年その8 ~ 今から始めるSpring」に行った
http://qiita.com/y_q1m/items/d8e12d5ad1b7b71aeef5

ので、ちゃんとしたいのが見たい人はそちら!
(ここのメモは、ろりぽじさんんIT用語説明レベルのアバウトさ=雰囲気レベルです)・・・
なので、ここでは、最後に「所感」を書いておこう!




■DI/AOPについて学んでみた
・自己紹介
・会社紹介(TIO)
・Springと私
 基礎知識なしでなんとなく使っていたレベル
 インターフェース、applicationContext.xml
 右に倣え
・なぜ
 DI/AOPを調べれば分かるよ
・DIについて調べてみました
 概要
  依存性の注入:外部の設定ファイルなど※
  ※ApplicationContext.xml アノテーションで設定
 メリット
  結合性低下によるコンポーネント化の促進
  単体テストの効率化
 手法
  インターフェース注入
  Setter注入など
・DIとは(イメージ)
 class Service 利用:Dao  class DaoImple
    注入       で異性
      DIコンテナ
       参照
      ApplicationContext.xml→依存関係を定義
 →newすることがなくなる

・これっておいしいの
  脳内アプリ;会員サイトの検索機能
  イメージ:ブラウザ→アプリケーション→DB
  登場クラス
   Action
   サービス
   DAO
   user:値格納・情報返却

・DIを使わない構成
  利用する側のクラスが必ずnewする→密結合
  利用する側・される側が密結合している

・DIを使った構成
  DIコンテナで生成して利用する側に注入する
  利用する側、される側が疎結合になっている
   DIコンテナ→ApplicationContext.xml

・で、メリットは
 クラスの関係が疎結合
  変更に対応しやすい
  試験を実施しやすい
    固定された値でテスト

・AOPについてしらべてみた
 本来すべき処理とすべきでない処理
 本来すべきではない処理をあとから呼びだす

・AOPを使った場合と使わない場合の確認
 AOPを使う→トランザクション管理クラスを作る
  本来すべきではない処理の実装ミスを防げる
  一元管理できる
  処理を変更せずに後から追加できる

・まとめ
 SpringにはDI/AOPを利用する機能が備えられている
 疎結合ナシステムを構築できる

■Springをなんとなく使っている人が抑えるべきポイント
・自己紹介
・概要
 Springw9おなんとなく使っていませんか
  上手く動かないときの対応ができない
  応用が利かない
  面白くない
 主要なポイントを抑えて、開発を面白くしましょう
・主要なポイント
  Beanのコンフィギュレーション:3通りある
  DI/AOPの使いどころ
  データアクセス

・コンフィグレーションの方法
 3種類選べる:結果は同じ
  XML
  アノテーション @Compornemt
  JavaConfig @Bean
 →DIコンテナが管理するオブジェクトをBeanと呼ぶ

XML
  メリット:分離できる。一元的に管理、再ビルド不要
  デメリット:メンテが大変
アノテーション
  メリット;記述が楽
  デメリット:プログラムとBeanの定義が混在
JavaConfig
  メリット:分離できる、タイプセーフ
  デメリット:メンテが大変

 一般的と思われる使い分け
  業務個別のBean(コントローラー、サービス、Dao)はアノテーション
  裏方のBeanはXMLまたはJavaConfig
    →そもそも、アノテーションが付けられない

・DI/AOPの使いどころ
 DI:すべてをBeanで管理するわけでない
  ステートレスなオブジェクト(コントローラー、サービス、Dao) 
   →BeanにしてDIで紐付け、ASOP
  処理のたびにオブジェクトが生成され、個別のフィールド値を設定する
   Entity,DTOはBeanにしない

 AOP:
  レイヤー間にAOPで共通処理(BeanにしかAOPできないという事情も)
  業務的な処理は基本的にAOPは使わない
   →わかりにくくなる(例:税率かける)

・同じオブジェクトが使われている
  リクエストのたびに、コントローラー、サービス、Daoのオブジェクトが
   作成されるわけではない
  リクエスト間でデータ共有(キャッシュ)
  スレッドセーフにする必要

・インターフェースは必須じゃない
  インターフェースを介さなくてもDIは可能
  用途の例:各レイヤーの補助的なBean

・コネクション・トランザクション周りの仕組み
  トランザクションの開始・終了はSpringが行う
   ソースは書かなくていい

 画面周りの処理の流れ
  Dispatcher Servlet
   HandlerMapping:コントローラー特定
   HandlerAdapter:引数の値を用意
   ViewResolver:Viewの形式ファイルを特定

 コントローラー
 モデル
 View

・認証・認可の仕組み
 認証とURLの認可はServletFilterで行われている
 DispacherServletに依存していない(SpringMVCに依存しない)
 認可の主な対象はURL、メソッド、画面描画の3種類

 認証のサーブレットフィルターなど
  セキュリティコンテキスト:HTTPSession.ThreadLocalなど
  SpringMVCを使わなくても使える

・サーバーを起動しなくてもBeanをテストできる
@before
public void setup()
 {
   ApplicationContext ctx = new AnnotationConfigApplicationContext(TestConfig.class);
fooserve = ctx.getBean(Fooservice.class);

・Spring Bootが行っていること
   必要なJarファイルのダウンロード、
   Beanのコンフィグレーション、
   サーバーの実行
 業務固有のBeanのプログラムつくりは変わらない
 組み込みじゃないTomcatにデプロイ可能

・最後に
  おすすめ
   改訂新版Spring入門
   Spring徹底入門

■悩めるJava初心者のためのSpringをどーんとやってみよう
 「よい子・悪い子・普通の子」

・自己紹介
 よい子のやまざきさん
 普通の子 ときさん
 わるいこ てらひでさん

・どうやってSpringを勉強したか
 よい子
  仕事で使うのが一番!SpringOne
  苦労:良くも悪くもドキュメントが豊富
 普通の子
  本を読んで独学。Springを使う開発現場がなかった
 わるいこ
  勉強などしていない。
    勉強しなくても使えるフレームワークがよいフレームワーク
  苦労したこと:仕事にならない

・事前に勉強することはあるか
 JSP-Servlet、DDDとか
 よい子
  Reactive!
 普通の子
  Java文法(例外などのややマイナー部分)
  DBまわり、Webまわり、JSP-Servlet、JUnit
  →ローカル変数の生成と消滅
 わるいこ
  男気のある優しい先輩の見分け方
   たばこをすうか、おさけをのむか
   姉御みたいなひと
  →会社にいますか?
バージョンは6の人は
  よいこ
   8にする
  普通の子
  わるいこ
   いいんだよ、すごくいいんだよ
 →8にあげられない場合は
  わるいこ:8に使える現場にうつる

Spring初級者になるための勉強範囲は
 よいこ
  ・だめだ、全部だ、ドキュメント全部読め
 ふつうのこ
  ・データアクセス、トランザクション、SPりんgMVC
 わるいこ
  ・難しいことは全部Springがやってくれる

初心者にぜひ理解してほしいこと、1つ上げるとしたら何
 よい子
  理解して使うこと!なんとなくでは、正しく動いてないぞ
 普通の子
  newが1つもなくなるわけではない
 だめなこ
  Springは開発者が仕事をサボる生産性をあげるための
  便利な道具

SpringBootから勉強するのはあり
 よいこ
   いいんじゃないか。興味を持つため
 ふつうのこ
   おすすめはしない。何が起こっているかわからない
 わるいこ
   超おすすめ。Gradle最高!

初級者・中級者になったことは、どう確認すればよいか
 よいこ
  システム作って、誰かに売る
 普通の子
  すう画面のWebアプリを自分で設計・実装して、上級者に見てもらう
 悪い子
  GitHubにソースコードを公開してTwitterで自慢する

発表するのはどのレベル
 よいこ
  いつでも
 普通の子
  いつでも
 悪い子
  難しいことをする前に、ビアハッシュでLTだ

最後の一言
 よいこ
  JSUGに参加しましょう
 普通の子
  本を買って・・・
 悪い子
  こまったら、つぶやく

SpringDay2016
 11月18日
 すごいセッション
 全て無料、懇親会、LT




■所感
 DIの「依存性」や「AOP」などはソフトウェア工学から来ている用語だと思う。
 なので、そこから入らないと、???になってしまう。

 たとえば、AOPのとことで、「本来すべきでない処理」のところで、
 ログ処理が入っているのはいいとして、
 「トランザクション処理」は、どうなのどうなの?
 いや、それは、しなきゃだめな子な処理でしょ!

 これは、「横断的関心事」というソフトウェア工学の概念を
 テキトーに言い換えてしまったから起こることで、
 ソフトウェア工学的に言うと、

 処理は

   その機能内で閉じて考えてすべき処理(局所化すべき処理)
   その機能内で閉じて考えず、(横断的に考えて)すべき処理(横断的関心事)

 にわけられる。

 前者は、機能要件で記載されるもので、受注なら受注、発注なら発注のオブジェクトが
担当するというように、担当するオブジェクトが決められ、そのオブジェクトが、他オブジェクト
を監視・制御することで、処理が決定できる。

 後者は、主に非機能要件で議論されるもので、受注・発注のみならず、横断的に
調停するオブジェクトが必要となるものである。これが横断的関心事
 たとえば、トランザクションは、受注・発注・取引先など、いくつもの機能に
同時にかかわり、矛盾ないように調停しないといけない。これが横断的関心事
 ログも、受注と発注が別々だと、わかりにくい(時間がずれてたりすると、
前後関係不明になる)
 このほかには、セキュリティなどがある(受注はセキュリティばっちりだけど、
発注はザルとかだと、意味ない)

 Diについても、ソフトウェア工学的に、背景がある(文脈=コンテキスト)
そのへんについては・・・いつか、かく



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富士通のオープンソースへの取組みを聞いてきた

2016-10-06 12:31:21 | Weblog
10月5日、Redhat forum 2016 The power of participationに行ってきた!のでその内容をメモメモの続き(Redhat forum 2016は、これで最後)

次は
「デジタル革新」を支える富士通のオープンソースへの取組み

をメモメモ(これははじめから聞けた)。



■デジタル革新を支える富士通のオープンソースへの取り組み
プラットフォームソフトウェア事業本部 富士通Linux開発統括部 統括部長

・富士通の想い
 ヒューマンセントリック

・富士通の2016年のテーマ
 driving デジタル・・

・デジタル化への期待
  世界のCEO,CIOはビジネスのデジタル化に期待は高い

・デジタル化の加速

・デジタル技術の波
  AIとロボティクス
  IoT
  モバイル
  Internet

・ビジネスを大きく変えるデジタル技術
  行動
  IoT
  データ
  アルゴリズム・AI技術

・様々な製品、サービスやプロセスにデジタル技術を取り入れて新たな顧客価値

・デジタルビジネスプラットフォーム MetaArc
   IoT AIなどの新技術を活用したSoE
   現行の基幹系・情報系SOR

・MetaArc
  企業の枠を超えてデジタル革新

・デジタルビジネス・プラットフォーム MetaArc
 APIで多様なサービスをつなぎ、デジタル革新を実現
  ハイパーコネクテッドAPIエコノミー

・Fujitu Cloud Service K5
 MetaArcの中核、新たなクラウド基盤K5
  K5:ナレッジ 5:5大陸7
  IaaS、PaaS

・K5の話が中心
  いろんな提供形態
   バーチャルクラウド
   デディケート
   プライベートクラウド primeFX
  基盤はオープンソース

・社内システムのクラウド移行
  K5に移行 640システム 5年間で350億円
  94システム現在稼動
 →インターネットに

・社内実践によるリファレンス化
 富士通社内システムで自ら実践
 7割がSoR→高信頼性

・K5ロードマップ
 順次エンハンス

・富士通のオープンソースへの取り組み
 お客様のICT投資を守る最適なプラットフォームの提供に向け
  塩漬けミッションクリティカルから
  エンタープライズ・サービスプラットフォームへ

・デジタル革新を支える開発領域へ拡大
  10年以上にわたるLinux OS開発 LinuxのMC化
  OpenStack/SDN/IoT/コンテナに開発領域拡大
   デジタル革新牽引
   KVNに投資、OpenStack,SDNに投資、今はコンテナに投資

・富士通か開発するソフトウェア
  ハイパーれっジャーも(ブロックチェーンも)
・OpenStackコミュニティでの開発状況
  修正コミット数 WWで7位、国内No1
  ベアメタルのマルチテナント・ネットワーク配備
   →富士通推奨構成でできる
  無停止アップグレード
  いんたーおぺらびりてぃ

・コンテナの標準化
  ポータビリティを担保するコンテナ標準実装に向け
  OCIコミュニティ開発をリード
  コンテナ認証プログラム

・What is Open Source for you
  Over 80% of the software in our handsets is open source
   カール・エリックもりす
  オープンソースを使わないと製品が作れない
・Who writes Linux
  ドライバ 58%
  あーき 16%
  コア 3Mステップ以下
 1位 レッドハット 25%
 4位 グーグル
 9位 富士通     4%

・オープンソース活用しビジネス実行する
 OSSに足りないときの選択肢
  製品で補完;将来にわたる優位性確保が課題
  OSSを強化:OSSコミュニティでの開発が課題
 きょうは2

・OSS開発は何が難しいのか
 世界中のベンダーがそれぞれの目的で開発
 開発目的、優先度、スケジュール、実装方式がばらばら
 以下に製品開発にあわせてOSS開発するか

・ビジネスを実行する
  OSSコミュニティで必須機能を実現するためには、
  世界で通用するエンジニア
   発注するか、育てるか
    発注すると、うまくできない
    育ててインハウスにもったほうがよい
・あいちゃん、本田さん、まつやまさん、いちろーさん
 もう一人「イチロー、福原愛・・」を作る
  これらタレントの共通事項は?
  厳しい競争環境で育ってきた
  たくさんの経験→待てない→準備するしかない

・市場の変化、トレンドを理解する
 環境変化の上にロードマップを作る
 ビジネス経験領域を増やす
 サーバーでべろっぷめんと

・OSSで製品・サービスビジネスを実行する
  技術トレンドに先回りする
  OSSコミュニティで機能開発する
  時には技術トレンドをつくる

・富士通の製品・サービス デリバリモデル

・OSSを活用
 Primeflex for cloud K5
 Primeflex for RHOSP
  対応版2016年9月
  安いもの10月にだせるかなあ
 Enterprose Service Catalog Manager

 Server Viewクラウドもにたりんぐマネージャー
 ハイパースケールストテージ Eternus CD10000 S2
  Cephベース

 Virtuora(NFV)にも適用
 RHEL 長期サポート on K5 2016年度3Q提供開始予定
 Containerサービス on K5
 RHEL5 来年2017年3月31日終了→その後のサポート
 アップデートに伴うコスト削減

 イノベーションがもたらす豊かな未来

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JBOSS EAP 7(JavaEE7、Wildfly10に対応)について聞いてきた。

2016-10-06 09:34:33 | ネットワーク
10月5日、Redhat forum 2016 The power of participationに行ってきた!のでその内容をメモメモの続き

次は

最新のJava EE 7仕様準拠 、クラウドレディアーキテクチャ JBoss Enterprise Application Platform7紹介

をメモメモ。なんだけど、会場が違っていて(当日入れ替わった?)これも、はじめ聞けかなった
(1~2分くらい?)




■途中から

EAP7提供開始
JBOSS EAP7とは
・JavaEE7の0サポートWebプロファイル、fullプロファイル対応
 セキュリティ
・コミュニティ版、製品版対応
 JBOSS EAP7 WildFly10対応
 製品版:なにがいいか
  テストしている
  パッチ:9月 2つでている
 JBoss Enterprise Middlewareのリリースとメンテナンス

・主要コンポーネント・対応技術
 JDK8
 Webコンテナ変更
 メッセージング active MQ あるてみす
 EAP6から変更されたコンポーネント:移行する
  JBOS CLIでマイグレート 6を7に
 ドメインコントローラー

・JavaEE6からJavaEE7
 7で何が新しくなったか?
  WebSocket
  JBatch
   →エンタープライズアプリケーションで
・JBOSS EAP 7 機能
  最小かつフレキシブルなアーキテクチャ
  高速起動
  コンフィグレーションファイルの単一化
  高いモジュラリティ
  軽量稼動
   8080,9990の2つのポート
   わいんどあっぷ
  柔軟性のある運用管理
   CLI,Web、API

・クラウドーレディ アプリケーション

・オペレーショナル・モード
  ドメインモード:
  スタンドアロンモード:設定を個々に管理

・新機能
  運用管理効率化
   Webコンソールを使いやすく
   サーバーに対する操作
    デモで
      データソーステンプレート
      メトリックス
      サスペンド:シャットダウンと振舞い違う
   オフラインCLI
   グレースシャットダウン
   HAとパフォーマンス
     ソフトウェアバランサとしてできる
   HTTP/2(テクノロジープレビュー)
   ポート番号の削減:8080と9990→時下打ちの場合注意

  開発生産性
   モジュラリティとコンポーザビリティ
   互換性
   軽量:必要なものしか、アクティベーとしない
   高速起動

  テクノロジートレンド
   クラウド対応
   メッセージング HornetQ~変更
     messaging-activeMQ
     上位互換性:コード変更なし
      (コンフィグレーションにlegacy-connection-factor)
     下位互換性

・JBOS EAP7
  NoSQL
  JDK9
  セキュリティ
  Wildfly10.1

・旧バージョンからの移行
  移行ガイドを見てください
  移行ツール:アプリケーション・コンフィグレーション(まだ未サポート)
  JBOSS CLIのマイグレーションをサポート
 移行ツールについて(アプリケーション)
  Windup:アプリケーション移行のためのツール→レポートしてくれる
 ポート変更で、あるある
  JNDI Lookupのポートがみつけられない

・開発生産性
  Redhat JBOSS Developer Studio 9
  OpenShift
  生産性:JBOSS WAY
 生産性ー各種機能要素

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CG女子高生「Saya」ついに動く!

2016-10-05 20:15:14 | Weblog
前に書いた

実写にしか見えない3DCG美少女「Saya」
http://blog.goo.ne.jp/xmldtp/e/249fba44fe5e33a6e0e746013a8375a0

のSayaが動画になったらしい

CG女子高生「Saya」ついに動く! 超リアル“えくぼ”と、シャープが見据える未来
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161003-00000002-withnews-sci

実際の動画は、以下のサイトにあるみたい

完全に実写だこれ リアル過ぎる3DCG女子高生「Saya」の動く姿が8K画質で初披露!
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1610/04/news116.html


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OSSの採用は自分たちがやらなければいけないという覚悟、自ら退路を断つきっかけとなった(メモ引用)

2016-10-05 16:26:09 | Weblog
今日(10/5)Redhat forum 2016 The power of participationに行ってきた!
のでその内容をメモメモ
まずは基調講演。朝、電車を乗り過ごして、遅れてしまったので、
途中から(はじめの数分を聞き逃している)




■途中から

オープンなコミュニケーションがイノベーション
  むかしは、数社がリード
  短期間で
協働、協業している
  政府なども
  1企業・企業の連合体ではX
the power of participation 参加することに起こる協創力

破壊と再構築DISRUPT
 ウォーターモデルでは対応できない
 自社内のカルチャを変え、加速 DevOps(Ansible)
  →ウーバー化(イノベーション)に遅れを取る

新しい能力
  管理する→ビジネス成長
オープンソースイノベーション
  ビッグデータ:オープンソースで起こっている
オープンソースと伝統的なオプション
→オープンソースは唯一のやり方へ:Howへ

ITが企業中核の事業を

レッドハット:オープンソースで20年以上
  はじめはLinux
  →20年前は低コストのイメージ
  →金融などは、速かったので用いられた
  Linuxからポートフォリオを
   オープンイノベーション
   ミッションクリティカルを支える

なぜレッドハットの話を聞くべきなのか
 テクノロジーの方向性を決める
 コンテナ・コンテナプラットフォーム
  どっかー、くーばねーてぃすを使えるようにする
 コミュニティの中で、どういうことが起きているかを
  話すことが出来るパーートナー
  Openstackを使いたいと思ったとき
  マッチングが必要:パートナーの人へコンサルティングなど

個々の製品だけでなく、アーキテクチャー
  →マッチング
  2000のコミュニティに参加

新しいデプロイメントモデルがでてる
  ベアメタル
  仮想化
  プライベート
  複数のパブリッククラウド
 アプリをハードから分けられる:Linux
  同じ柔軟性、長期にある→コストだけでなく、アジリティとか
  なくてはならないもの
  アーキテクチャをそろえていく必要がない

IDCの調査
  78%の企業がオープンソースを利用
  80%のDevOpsを実践している企業が、サポート求めている
 Linux、Java,コンテナ提供:社員はビジネスに集中
 株式取引のほとんどがRedhat BSE
 CRIS:インド乗客向けチケット発行
 ロシュ
 ベライソン:Openstack

100%:フォーチュン500社の以下の会社などは
  航空・通信・医療・銀行・政府
→オープンソースがなければ不可能

オープンソースとは、単にコードが公開されていることではない
 それはイノベーションを協創する文化である

ビデオ:オープンソースストーリー
 
■レッドハットイノベーションアワードの表彰です
・あさひてっこう IoTの見える化 JBoss BRMS
・そふとばんく JBOSS BRMS

■特別講演
 オープンIoT戦略による日本の生き残り方 パナソニック

・技術10年ビジョン IoT/ロボティクス領域
 人工知能、センシング、UI/UXの技術を進化、
 出口戦略に基づき顧客価値提供
   AIロボティクス家電
   店舗接客ソリューション
   自動運転・コミュータ
   次世代物流・搬送

・一般家庭にIoT:Wonder Life Box
  パナソニックセンター東京
  ビデオ
   木漏れ日のプロジェクションマッピング
   宅配ロッカー
   エージェント(パートナー)
   あついなというと→電気の使用量を見せてくれる
  土日祝日は、自由に見れる

・家・クルマ連携
 T-Connectナビでエアコン制御
  企業間の連携
・HEMS
  大和ハウスの新型HEMS D-HEMS3に貢献
  推奨品をつなげている;他社の推奨品→家の中を1社で統一するのは無理
  Econet Liteで接続
・アビオニクスでのIoT
  飛行機の国際線の中とか
  誰のためのIoTか、デザイン指向で考える
   B2B2Cでの価値作り
     搭乗員のコンテンツ多様化ニーズにこたえる
   B2BでのIoT価値作り
     航空会社の整備時間短縮ニーズにこたえる
      WiFiで状況把握:着陸後すぐに整備
・Web of Things(サイロからの脱却・IoTマッシュアップへの挑戦)
  現在のサイトアーキテクチャ
  将来のWoTアーキテクチャ:W3Cのとりくみ
   →REST APIで統一

・事業における3つのコアコンピタンス
  ニーズ:顧客の維持ネスプロセス理解+SI技術
  シーズ:卓越した差別化要素技術
  ソフトウェア・汎用LSI:アーキテクチャ及びプラットフォーム+実装

・日本企業と海外企業の価値作り戦略の差
  日本:多数ある小さな池の大きな魚を目指す
   戦略の分かりやすさ
     +
   短期・確実な投資・回収
     +
   囲いこみ(垂直統合)

  欧米中:全ての池を妻に出多い、太平洋のくじらを目指す
   大掛かりなひねった戦略
   長期ビジョン
   長期的投資(M&A,OSS,SDK,クラウド)

 日本は、ソフトウェアによるルール作り(エコシステム)をコアコンピタンス
 の1つとして捉えないため、たとえ先行しても・・

・エコシステム作りの戦略
 貢献中心タイプの戦略は損して特取るを実践
 利用中心タイプ(日本)は、コスト削減の面で当初は有利
 しかしOSS側が進化するたびに後追いで追従するコストが
  大きな負担になってくる
  =OSSの独自・過度なカスタマイズは悪
 エコシステムを自ら作るために、OSSの枠組みを積極的に利用すべき

・日本企業が世界に飛躍するための5つの処方箋
 1)コト作りファースト・ソフトウェアセカンド・ハードウェアラスト
 2)オープンイノベーション
 3)ストックガタソフトウェア開発(戦術)
 4)コーディング重視・運用重視(人事・技術)
 5)現場へのエンパワーメント(意思決定)

・ぱなそにっくにおける「ことづくり」と「えこしすてむ」
  綱領 共存共栄 松下幸之助

■中国電力におけるオープン環境への挑戦
・自社紹介
 自由化:東京でも
 カープ応援メニュー

・当社のシステム開発・保守・運用体制
  情報システム部門がITに関して責任を持つ体制

・情報システムの使い方
  高圧配電線工事
   配電工事設計の画面イメージ
   記号設計→材料・積算・資材センター・配送→工事会社へ
   竣工情報→資材システム・検査・台帳
  停電情報の提供

・電力自由化におけるシステム対応
  スマートメーター:30分ごとに検針値収集
   無線マルチホップ方式
   PLC方式
   1;N無線方式
  託送業務

・オープン化
 OSSの評価
   信頼性、安定性:判断可能
   柔軟性:ソース書き換えられる
   コスト:コントロール可能
   サポート:公平な競争
 心配の声もある:セキュリティ
 昔:業務アプリケーションだけを作ればよかった:本当(ここ強調)によい時代

・IT構想
  業務を変えるエネルギアGrを変えるICTで変える

 ベンダーとユーザー企業の役割分担
  サーバーなど:競争調達
  ミドル:OSS

・スマートメーター管理、料金計算、スイッチング支援
  OSS中心に開発

・当社にとってのオープン化の価値
  私たちの商品は60Hzの電気だけ
  安定稼動で貢献するものの、オープン化でイノベーションは起こらず

   システム開発後に、改善意欲
   自分たちがやらなければいけないという覚悟
   メーカーなどの影響を受けにくい体質
   OSSの採用は自ら退路を断つきっかけとなった
 OSSの採用は自ら退路を断つきっかけとなった
 組織面での具体的な変化
  組織としての判断スピード早くできる
  現場と協力した業務の変革
    ライブ中継で共有

  新技術の採用
   情報化費用20%減少

 新しいことに積極的にチャレンジし、
  社内を変革していくという意識が芽生えた

・最後に
 「どう考えるか。何をせんたくするか」はじぶんが決めること。
 人に任せることではない

 自分たちでやれば、技術力・実力・自信がたまる
 丸投げすれば、ストレスがたまる

■継続的イノベーションのためのアーキテクチャ構築
 デジタルトランスフォーメーション
  今までと違ったソフトウェア
  ウーバー等だけでなくすべて→金融、小売、製造にも影響
  自動車会社:ソフト使ってる
 ソフト→ビジネスに使っている
 成功するため
  1.スピード
  2.効率性
  3.アジリティ
 3つのへんか
  1.アーキテクチャ
  2.プロセス
  3.プラットフォーム

・ソフトウェアじたいの変更
  マイクロサービスアーキテクチャ
  コンポジット、レストフル
  オープンハイブリッドクラウド
   一貫性:同じように動作する

・How toの変化
 ウォーターフォールからアジャイル:DevOps
  →自動化
 ハイブリッド・インフラストラクチャをサポートするプロセス
 クラウドネイティブなアプリケーションプラットフォーム
  →OpenShift
 Git,Maven等提供
  LinuxコンテナDocker

 ポータビリティ
  プライベートクラウド

 レッドハットのプラットフォームソリューション

・未来はどうなるか
 迅速な開発

 将来のデベロッパーはいそがしくなる

 開発ストラテジーと構成を決定
  言語
  ミドルウェア A-MQ
  コンテナで一貫性を実現
  ローカル環境でコードを作成
  共同作業でテスト
  本番運用の準備完了

 本番
  常にセキュリティが最優先
  Opsによる脆弱性の発見
  迅速なパッチの適用と再デプロイ:Ansible
  比類のないすばやい開発と実効環境を提供

 次世代のOps
  RedHat サテライト
  クラウドフォームス
  Ansible Tower
  RED HAT Insights

 継続的イノベーションの文化と利益
  DevとOpsのエクスペリエンス
  継続的なイノベーション
  Cloud suite
   Openstack+OpenShift
  Open Innovation labs
   コンサル
  3scale
   API

 もうデジタルトランスメーションに差し掛かっている
  betfair
   OpenstackとSDN
  Target
   DevOps

 その新しい基盤は、継続的イノベーションのために


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mbed オフラインの開発環境

2016-10-05 12:10:00 | Weblog
ARMのプラットフォームの1つ、mbedは、
オンラインで開発するものだと思っていたけど、
オフラインでも開発できるらしい

ということで、URLをメモメモ

mbed オフラインの開発環境
https://developer.mbed.org/users/MACRUM/notebook/mbed-offline-development/



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