遊民ヤギ爺

俳句と映画のゆうゆう散歩

名古屋港水族館

2022-02-13 16:26:04 | 日記

令和4年2月13(日)

名古屋港水族館

久方ぶりに名古屋港水族館へ出かける。

マンションの排水管改修工事のため、一日トイレが使えない。

老い二人、トイレが近く一日寒さを凌ぐにはと出かけた。

子供達の所は二人とも、受験シーズンで慌ただしく迷惑を

かけられない。(止むを得ない)

カミさんと二人、何年ぶりだろう、、(孫達が成長、受験だ)

コロナ過の水族館、休日(土・日・祝)は予約制だが平日は

予約の必要なし、、、、、

二人共、敬老手帳(65歳以上)を見せ半額(千円)で入館。

さぞや閑散と思いきや、意外と賑わいを見せている。

小学校の団体(社会科実習)があるものの彼らと別行動をすれ

ば、広い館内スムーズ(密を避けられる)である。

小さな子の手を引く家族連れ、平日にも拘わらず若いカップル

の姿も多く所々でスマホ(記念写真)、、、、、。

イルカの骨格標本

 

取り敢えず、3階屋上のメインプールでイルカ(シャチ)の

パフォーマンス(トレーニング)見学する。

トレーナーの合図で、一斉に泳ぎだし、高々とジャンプする。

空中に吊るされたボールに見事的中(3頭揃って)させる。

合図で、プールサイドに這い上がり、挨拶(お辞儀)をし、

相図で鳴き声を発する、、、輪投げや水場スキー(トレーナー

を背に乗せ)水面を滑走していく、、、、、

スタンドの観客は少なく、寒空に拍手も疎らだ。

残念ながらシャチのパフォーマンスは終了した後の様、、、、

階下(2階)の大水槽で、イルカの泳ぐ姿を見る。

バンドウイルカの赤ちゃん

 

 

1階に降り、ベルーガ(白イルカ)の水槽、子と一緒に泳ぐ

ベルーガは愛想が良く、我々の相手をする様に様々なポーズ

をとってくれる。 (いつまでも見飽きない)

ベルーガのパフォーマンス(別の日に在る様だ)

 

南館への連絡通路を渡り、赤道の海(ウミガメや熱帯魚等)

鰯のトルネードを眺め、クラゲの水槽、深海の生物、、、、、

3階に上がると、人気のペンギン水槽がある。

皇帝ペンギン等、大小様々なペンギン達がユーモラスに徘徊

し、水槽の中を激しく泳ぎ回る、、、、

子供連れや、若いカップル等がスマホ片手にポーズを決める。

私達は通路の手前の一段高いスタンドで、ゆっくり眺めて、

暫し、浮世のしがらみも忘れ、、、、、、、、、、。

 

今日の1句

海豚跳ね春の寒さのひとしきり   ヤギ爺