遊民ヤギ爺

俳句と映画のゆうゆう散歩

雨 水

2022-02-19 16:39:32 | 日記

令和4年2月19日(土)

雨 水 

二十四節気の一つ、陰暦では立春の後の十五日目

陽暦では今日、2月19日にあたる。

時候としては「気雪散じて水と為る」とも、「土脉潤起」とも

いわれ「降る雪が雨に変わり、積もった雪が解けて土が潤い始

める頃」という。

草木が芽生える頃で、昔から農耕の準備を始める目安の日とさ

れて居り、「春一番が吹く頃」とも言われている。

然し本格的な春の訪ずれには未だ遠く、北日本では大雪の予報

も出されている。

亦、昔から「雨水に雛人形を飾り始めると良縁に恵まれる」と

言う伝えが在ることから、この日に雛人形を飾る事がお勧めと

されているようである。

今日は、午前中は薄日も在り昨日に比し温かな土曜日となり、

公園には子供達の声も聞かれたが、、、、

午後には、予報通りに雨が降り出して慌てて帰る子等も。

3時過ぎには、帰宅する学生が雨にずぶ濡れて自転車を走らせ

て家路を急ぐ、、、、。

 

今日の1句

ずぶ濡れて子等直走る雨水の日   ヤギ爺

※ 直走る、ひたはしる。ひたすら休まずに走る。