令和4年12月21日(水)
ミニ門松作り

門松は、い新年を祝って家の戸口や門前に立てる松飾り。
これを立てると俄かに、正月気分が増す年の瀬行事である。
歳神の降臨する漁りましと考えられるが、門松の由来には
種々の説が在る。

名古屋城の門松、
江戸城の各城の門を飾った三本の竹に松を添えて根元を割
木で囲った形が今では普通に見られるが、松や竹の他に楢
椿、朴、栗、樒(しきみ)、榊、椎等も用い様式も様々ある。
また、門松を立てず注連縄を角口に張る地域もある。
これが門松の古い形態と思われる。
門松は通常、年末に立てる。

関東では正月」の七日に納める所が多いが、関西では正月
の十五日まで「松の内」と称して門松を飾っている。
各地に小正月の十五日に二度松飾をする所もある。
門松の風習は、平安時代の末期から鎌倉時代にかけて普及
して、松を立てると年神が松を伝わって来臨すると信じら
れた。
東京では松に竹を添えるが、関西では竹を添えず戸口の柱
に釘で打ち付け、簡単な注連縄を張るというのが一般的で
飾りは千差万別である。
また、車に貼る小さな注連縄や、マンション等専用のミニ
門松も販売されるようになった。

カカミさん達のグループは「ばあば工房」で、「ミニ門松」
が今年も作られる事となった。 コロナで2年間休止して
いたが、今年は再開された。

制作したものは、30日に各戸に配られる。

いよいよ年の瀬も迫り、何もせずを決め込んでいたが、、、
「年賀状」の元日配達締め切り日がせまり、カミさんから
尻を叩かれる、、。
準備は出来たが、印刷が未だ、、明日中には、、、、、。
今日の1句
何もせで慌てふためき年の暮れ ヤギ爺