自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

彼岸花の季節入り

2015-07-25 18:00:51 | Weblog
台風が去り又追いかけるように来ている台風12号。
この台風は変わった生立ちの台風だ。
一言でいえば異常台風。
今年の自然は今経験しているだけでも変わっている。
昆虫の発生が少ない? 我が家で言えばアブラムシ、イラガ等

7月25日にしてヒガンバナ科のナツスイセンが花を開いた。
堂々川で会の役員が草刈りをした。


ホタル同好会が最初に彼岸花を植えた場所
赤花


手前の道路側は黄色、白、赤色他の色が咲く


昨年より15日は早い


この場の夏水仙、すでに開いた花も見られる


この花は8月の終わりもう1度咲きだすはず


曇り空が消え、24、25日は青空が見え、夕焼けが綺麗に西空を染める
じめじめした天気からジリジリした青空に変わると朝からクマゼミが騒がしい


ここ数年このセンダンノ木は
クマゼミツリーになっている


近くのクルミの木はアブラゼミが地上50cm以下に止まるようになった
産卵しているのかな?
クルミの木の枝の半分は枯れ枝になっている
幼虫が7年も根の汁を吸うから無理もないと思う


アブラゼミ


ニイニイせみは鳴き声は聞こえても保護色の木を好むため
探すのが難しいから抜け殻で代用する


金柑の木で脱皮している


けばけばしい色の虫がスミレの間を這いまわっている
ツマグロヒョウモンの幼虫らしい




同級生が電話して来て、自分の家に足踏み式水車がある
燃やしてしまうのももったいない。小学校へ寄付したいから中をとって欲しいと言う
学校から直接イエス・ノウを同級生へ返事して欲しいと依頼していたら
不要だが写真を撮らして欲しいと言われたらしい
同級生も暇ではない。組んで、写真撮りしてまたバラス工程を手伝うなんてできない
いやとも言えずホタルの君へなんとかしてくれと言う


暇ではないが困っている人を助け
世の為になる方法を考えた


この水車あれから40年の代物だが新品に近い
車に積んで学校へ持ち込み、教頭先生と交渉
学校が使うことになった。


学校が引き取られた水車


世の中簡単に右から左には動かない
少しだけ潤滑油を入れると上手に回る
丸く収まった事例を紹介した