自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

春の陽気

2019-02-26 14:38:11 | Weblog
太陽柱がよくあらわれる季節。



「古墳の丘」と神辺町観光協会よりお墨付きをもらった看板が掛けられた。


堂々川4番川原の中ほどを東へ1.4㎞


約16℃の春めいた日に堂々川ホタル同好会は2月の定例会を開く。
作業11人参加で不法投棄、ポイ捨て防止予防の草刈りと
綺麗な場所にはごみを捨てない法則から実施のゴミ拾い。



その結果は会発足時頃の1回のごみ拾い量と同じで多い。
いつもの作業より200m程余分に拾った。
何時までも人の好い堂々川ホタル同好会は続かない。
もうすぐ、会長は引退、この場の清掃を福山市はどう対策するのだろうか。


今月は別人が3日に1回はゴミを拾っている


草が伸びればごみを捨てる。
捨てたところが見えないと捨てられるのだろう?






何時までもあると思うな〇と✖・・・
「ノゾミ」! は
1回でよい、ごみを捨てた人が逮捕されて大きく報道されたら間違いなく減るのだが???

話しは変わって、今回は福山大学の先生とカスミサンショウウオを探した。
残念なのは昨年の7月豪雨で水の流れが変わったり、
水たまりが埋まってしまい、産卵場所がない。残念な結果であった。

しかし、春の小川はさらさら流れ
水中昆虫はたくさん見つかった。


昆虫ではないが両性類のニホンアカガエルの卵


トンボの幼虫 ヤゴ




里の川では珍しいヘビトンボの幼虫



カラスがやけに騒ぐのでその場に行くと


誰かがブラックバスを釣り上げて放置



堂々公園ではキセキレイがしばらく遊んでくれた


今回、怒ってみたり、楽しんだり、癒されたりの定例会であった。