自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

鳥たちの春

2019-04-04 21:03:34 | Weblog
春です。寒かった2、3日前に代って20℃近くにもなった4日の昼下がり!
鳥たちをはじめ自然の営みも変わり、忙しくなっている。
カラスの巣作りから見てみよう。


棕櫚の皮を咥えて巣へ帰る

小枝の組み合わせに見えるが中は?立派か?


カラスの倍以上の大きさのトンビの巣、毎年同じ巣を使うとの情報があり
以前の巣を訪ねた。


確かに大きいがまだ来ていない


堂々川に戻ってミサゴの巣を眺めると


もう卵を温めているように見える


この3種どれも見た感じは荒っぽく見える巣。

堂々公園に小鳥の巣箱を掛けて30数日
小鳥の出入りをした巣箱は3つ、しかし今日は姿は見えない。
見えたのは壊れた巣が一つ



ミサゴの巣を見た帰りの山道ではメジロの巣が上から落ちてきた。



ついている日だと喜ぶと、2度ある事は3度あるを地で行く出来事。
雉が目の前を歩く。


車を止めて写真撮影
雌だ


何々、雄もいるではないか。



急いで車を降りてカメラを取り出す。
そうは問屋は降ろさないと逃げられた。
が運よく1枚画像があった。


数年前の写真だが巣と卵


我が身は病み上がりだが
スモモの花が満開の家で雌のモズが小枝に止まっている。
雄が来るとけたたましく鳴く。
いわゆるモズの給仕行動、雄が雌に餌を運ぶ。



雄が餌を運んできたが証拠は撮れず。

もうすぐ、モズも巣を作るであろう。今年も我が庭か!



昨年から拾い集めた小鳥の巣
そして右端のものはウスタビガとその仲間の繭。
モズの巣もある。

こうしてみると鳥の巣もいろいろある。