自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

兎追いし お正月

2020-01-07 12:02:43 | Weblog
明けましておめでとうございます。良いお年でしたか。
我がブログ、今年から気を入れ直して情報発信します。

先月、つまり令和元年のつもごり頃、兎が迷い込んできた。


餌を差し出すと寄ってくる
誰かが飼育していたのは間違いない


翌日、逃げたかと思っていたらまだ同じ場所にいる


ニンジンや水菜を与えるとよく食べる


3日目の朝雨が降った。

 昔読んだ漫画「子連れ狼」を思い出し、*小高い丘の城壁の崩れかけた東屋で
帰らぬチャンを待っている大五郎=子兎”シトシトピッチャんの唄”でも、雨が降る、
舞台裏も備後国分寺近くの大きな古民家の塀の中、雨でもだいぶ元気になってきた。
捨てた主はまだ見つからない。

4日目の夜、大晦日 兎の事や今年1年の煩悩を落とすために氏神さんやお寺さんにお参りした。


令和の幟が見える八幡神社

サイトウギが燃え上がる

備後国分寺 
23時30分から除夜の鐘ツキが始まった

私は17番目につかせてもらった
煩悩が消えた


初詣でを済ませて、家路についた。

翌朝、令和2年(2020)元旦の朝


我が家から外へ出たがっている兎



食べるものは何でもOK


6日目の朝
まだ子供ではあるがご挨拶している
家を出ていくのか


逃げるわけではなく畑の野菜をたべている


9日目の朝、もういないと思って畑に行くと



脱兎のごとく逃げていった。

今日から小学校も3学期が始まる。
兎が逃げていないか確認をしたら、昨年同様2羽いると!
近くでは野犬に襲われた話も聞いた。

私は子連れ狼の友達としてこのウサギを見守ったが10日も
いてくれた。本気で漫画の主、拝一刀にあたる人を探す必要がある。

今年も良いことと自分で作る仕事に振りまわされそう。
少なくても昨年より1つ年をとっているから
昨年と同じ轍は踏まないようにとおもって行動したい。

あらためて今年もよろしくお願いします。