自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

ゆりを植える

2014-12-13 20:46:12 | Weblog
暖冬と言う気象庁の言葉に乗せられて、美人の気象予報士はそろって同じ暖冬と笑顔で予報した。
多分ルールがあり、気象庁の言葉を信じて作文するのだろう。
それがまだ12月13日なのに朝起きたら雪だった。


石の上に

土の上に


そして1日中、雪がぱらついた。

少し前にさかのぼり、ヒガンバナが咲いている頃
夜目遠目傘の内、日傘をさした美人と話をした記憶がある。


花と美人


これだけの笑顔の人だから、「ブログにのせていいですか」と断って写真を取っているはずだ。
でもブログには乗せていないと思う。
それがどのような風の吹きまわしか堂々川の事務局が某中国新聞の記事として掲載されたことから
記者さんが電話をくれて、ユリの種子をあげると言う人がいるから電話をして欲しいと連絡が入った。
早速電話を入れ、話はまとまった。
先月、29日福山市の100周年記念イベントに応募している団体の審査の日種子を持ってきてくださった。


3袋

1千や2千ではない数


10日ほど経過したが戴いた種子を堂々川の4ヶ所へ播いたり、筋をたてて植えた。


1番砂留の東川寄り

同じく西側山寄り


5番砂留の付近2個所、そしてロケーション堂々川NO.1の鳶ケ迫砂留入り口


ヒガンバナの球根が大幅に増えてきた


この日は風が強かった。


道路へも飛んだ


ヒガンバナの里広島県トップレベルを目指しているのに今度は高砂百合を植える?。
目標がヅレていると言う人もおられるでしょうがそこのところは深く追求しない。
浮気をしても堂々川の彼岸花は順調に育っている。
美人の気象予報士が嘘とは知らずにウソを云う世界だから
私の浮気心等問題にはならないでしょう。

最新の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
タカサゴユリ (ヒキノ)
2014-12-20 17:25:10
ウチの庭にも咲いたことがあります。種が風媒するそうです。
不思議なことに数年経つと消滅しました。連作障害か嫌地か。土地を選ぶのか、よくワカリマセン。
集団で群生するそうですがある時期に集団でいなくなるそうです。そのための風媒でしょうか。
返信する
Unknown (jugon)
2014-12-17 00:12:58
自然を尋ねる人さん、こんばんは
ご無沙汰をしていました。

ヒガンバナのところにもユリですか?
堂々川は素敵な花園になりますね。
ユリは夏、その後を追っかけてヒガンバナ、四季折々のお花とホタル、とても良いと思います。

ところで、雪が降ったのですね。
明日も凄い寒波の予報です。鹿児島にも雪だそうですから、お気を付けください。
ふふふ、横浜は曇りと晴れのようです(^^)
返信する
ユリの里 (みさと64)
2014-12-16 17:59:58
タカサゴユリというのは、『旅をするユリ』なのだそうですね。
同じ場所に何年も咲くことができないから、
種を飛ばしながら咲く場所を移動するのだとか・・・
これだけたくさんの種を蒔いたら、
きっとあちこちに白くて可憐なユリの花が咲き乱れることでしょう。
そして、数年後にはユリの花で堂々川一帯が埋め尽くされるのかなぁ。
翌年か翌々年には花が咲くというタカサゴユリですから、
楽しみですね♪
イノシシのご馳走にはなりませんように!
返信する
タカサゴユリ (kogamo)
2014-12-14 20:18:02
こんばんは。
そちらも薄ら雪が降ったのですね。
今まで似ているテッポウユリと区別が出来ませんでした。清楚なお花ですね。
ユリは、一つの花からたくさんの種が採れるのですね。お花が咲くまでには数年かかるでしょうか?
帰化植物は繁殖力が強いのでしょうね。それでもお花がいっぱい咲いたら、奇麗でしょうね。
返信する
高砂ユリ (かなこ)
2014-12-14 11:11:17
自然を尋ねる人さん今日は。
私もタカサゴユリの種をと思いましたが・・・我が家で全て撒きました。
来年はどのくらい生えるのでしょうね。

四国の高速道路沿いはこのお花が咲き乱れています。
我が家も数年で増えました。
どちらもどういう結果になるでしょうね。

お花が終わった時点なら簡単に球根が抜けますが 鱗片が残ることも・・・数年しか同じ場所で咲かないようですのでタネで移動しているようです。
我が家ではそう見えますが・・・。

返信する
自然を尋ねる人さんへ (和三郎)
2014-12-14 06:02:46
タカサゴユリですか!

タカサゴユリは台湾からの渡来種で
かってに日本中ではびこり
生態系を壊しています
植えなくとも、そのうち、何処かからやってくるはずです
車の往来の多い国道や幹線道路沿いには、必ず咲いています
私の村のちょっと先まで咲いていて
上流部に咲くカノコユリを侵略しないかと心配しています
もしくは交配して、ハイブリッド種ができないかと心配です
返信する

コメントを投稿