さあ、サー、いそぐ人も、急がぬ人も時を作って寄っとくれ。
私はあなたの蕎麦がヨイの最終回です。(前10月12日、12月9日)
今回は落語の「時蕎麦」のようにお金をごまかす話ではなく真実一路、
本当の蕎麦を打つマニュアルです。そしてこの3部作が地域活性に役立てばよいのですが!
そば粉が出来ました。
高速製粉だったら100円から150円、石臼で熱をもたさず挽く粉は500円も挽き賃がかかります。かおりにもいろいろありますが香りを楽しむ方は高いほうがお勧めです。
が側の人たちを良く見る必要が在りそうです。

そば粉と繋ぎ粉を混ぜ合わせます。二八蕎麦の場合はつなぎの粉もこだわりが欲しいです。先生のこだわりの粉は陽和製粉のマル特折鶴がお気に入りです。

水の量と質は微妙に影響するから自分流の名水で量を計る。
硬水、軟水、水道水でも使えますが湧き水にこだわるほうがよいですね。

粉と水が良く混ざり仕上がり具合も順調です。

これから伸ばしにかかります。
水と混ぜてから時間との競争です。

薄く延ばしていきます。詳細はかなり端折っています。
たたみました。このときはひっつきもっつきが無いように粉を多く使います。


切りに入ります。均等に切るにはこつがあります。
そのノウハウは要望により別に伝授します。

切る前に大量に使った粉は回収します。

蕎麦うちは終わりました。
水が沸騰した大きな鍋に40秒間蕎麦を入れて引き上げます。

食べる準備が出来ました。
約40分一心不乱に勉強しました。
ふと我に返り上を見るとジョウビタキの絵が目に付きました。
この山小屋の主は芸術家です。

蕎麦が出来上がるとつゆや薬味が幅を利かせますが「つゆ」が大事だった事につゆ気がつかず今回はパスします。

一口食べて、もう一口食べて、さらにものもいわずにツルツル。
お・い・し・い=美味しい
ここの当主に親しくしていただいていたから、こんな産まれて初めての味に出会えたわけです。
蕎麦はそばにいる人の味が出る。
やっぱりあなたの蕎麦が良い。
私はあなたの蕎麦がヨイの最終回です。(前10月12日、12月9日)
今回は落語の「時蕎麦」のようにお金をごまかす話ではなく真実一路、
本当の蕎麦を打つマニュアルです。そしてこの3部作が地域活性に役立てばよいのですが!
そば粉が出来ました。
高速製粉だったら100円から150円、石臼で熱をもたさず挽く粉は500円も挽き賃がかかります。かおりにもいろいろありますが香りを楽しむ方は高いほうがお勧めです。
が側の人たちを良く見る必要が在りそうです。

そば粉と繋ぎ粉を混ぜ合わせます。二八蕎麦の場合はつなぎの粉もこだわりが欲しいです。先生のこだわりの粉は陽和製粉のマル特折鶴がお気に入りです。

水の量と質は微妙に影響するから自分流の名水で量を計る。
硬水、軟水、水道水でも使えますが湧き水にこだわるほうがよいですね。

粉と水が良く混ざり仕上がり具合も順調です。

これから伸ばしにかかります。
水と混ぜてから時間との競争です。

薄く延ばしていきます。詳細はかなり端折っています。
たたみました。このときはひっつきもっつきが無いように粉を多く使います。


切りに入ります。均等に切るにはこつがあります。
そのノウハウは要望により別に伝授します。

切る前に大量に使った粉は回収します。

蕎麦うちは終わりました。
水が沸騰した大きな鍋に40秒間蕎麦を入れて引き上げます。

食べる準備が出来ました。
約40分一心不乱に勉強しました。
ふと我に返り上を見るとジョウビタキの絵が目に付きました。
この山小屋の主は芸術家です。

蕎麦が出来上がるとつゆや薬味が幅を利かせますが「つゆ」が大事だった事につゆ気がつかず今回はパスします。

一口食べて、もう一口食べて、さらにものもいわずにツルツル。
お・い・し・い=美味しい
ここの当主に親しくしていただいていたから、こんな産まれて初めての味に出会えたわけです。
蕎麦はそばにいる人の味が出る。
やっぱりあなたの蕎麦が良い。
写真 身ながら 画面観光 楽しんでます...
練りあがった きじ 綺麗です 其れを伸ばし包丁で
カット....
お気楽も と思ったが あんなに大きな 包丁有りません
で...最後の写真 ハィ...画面試食を楽しみましたョ.
ハィハィ 美味しゅう御座いました...ご馳走様!!
又 遊びに 来ます.
最後の言葉
一口食べて、もう一口食べて、さらにもの言わずに
ツルツル美味しい。なんて美しい描写。
言葉がさえています。伝わってきましたよ。
あ~~食べたくなりました。
>一口食べて、もう一口食べて、さらにものもいわずにツルツル。
お・い・し・い=美味しい
見ているだけ! こちらの口には入ってきませんね。
本当に美味しそう!
先ずはご成功おめでとうございます。
もうはまってしまって、今年も蕎麦の栽培に精が出そうですね!!!
蕎麦所の信州人です、もう蕎麦大好き。
子供の頃から自家用蕎麦粉で手打ち、味にもうるさい。
こちらでも蕎麦うちできる人結構いますねぇ。
でも私、うるさいだけで蕎麦うち下手なんです(笑)
マグロの刺身のツマよりは
わたしゃ貴方の妻となる
という歌です(たぶんそんな歌はないでしょう)。
ウチの近くの山奥にも信州の田舎にも蕎麦道場があります。今度ヤッテミヨウ
どうどうがわのそばがいい、とこなければいけない。
堂々川の両岸で、赤鬼そばと、青鬼そばがそばを競う。一度どうどうがわのそばに行ってみたいもの。
これが例の粉で作った蕎麦ですか!!
それにしても、蕎麦を畑で作るところからやってしまうのは、すごいと思うと同時に、やっぱり、との受け止め(笑)
ともかく、自分でまともな蕎麦が手打ちできるようになるのは、かなりの練習がいるのでしょうね。
そうそう、先週視察に行った兵庫県の小野市は、地域ごとの自由な活動に助成金を出していて、そのうち、役所周辺の地区が、蕎麦のお店を始めて、今は高じて自分たちで蕎麦を育てて、粉から作って、店に出しているとか。
福山あたりを思い出しました(笑)
綺麗な写真に
見惚れてしまいました。
カラフルな鉢と無駄の無い仕事・・。
研ぎ澄まされた雰囲気まで・・
蕎麦作りの聖域を感じました。
これで美味しくない訳がないですね。
極上のの美味しさが伝わってきました。
それにしても実食できないのが何としても残念です。
これは罪になら無いでしょうか・・?(笑)
推薦された水仙が咲くのを夢見ています。
素敵な写真と分かりやすい説明で、・・・。
健康に良さそうですね。
食べてみたくなりました。