「古都逍遥 京都・奈良編」「花の詩」「日常のこと」や花や風景写真

 京都・奈良を中心に古刹・名刹や「花の詩」等の紹介。花や風景写真、オリジナルの詩、カラオケ歌唱など掲載しています。

いよいよ4コーナーを回った

2021年06月23日 22時02分59秒 | 日常のこと&写真
 あと一か月と迫った東京オリンピック・パラリンピック。競馬でいう4コーナーを回って直線へ鞭が入り突っ走る。
酒類の販売を一切中止したということは良い決断だ。スポンサーであるアサヒビール社が「酒類販売をしないで欲しい」と要望したことも受けてのことだろう。
アサヒもこれによって企業イメージに響く恐れを警戒してのことと推察する。
でなくても酒を生業としている飲食店などとの公平性が保てず世論が騒ぐ。当然のことだろう。
私自身はオリンピック開催に真っ向反対の立場をとっている人間でもない。
反対する理由も納得しているが、賛成する者がいても良いのでは。
反対は楽な解決方法だ。推進する役割を担う者たちは大変な苦労だ。
「一心助 男でござる」「俺が支えてやるからやってみろ」という者がいてもおかしくはないのだが。
それができないのは「政治不信」だからだろう。
「信用」「信頼」は政治に限らず人の世では絶対的な真義だ。
政治に信頼が寄せられるのなら「反対」する人民も少なかろう。
世界から日本をみれば、日本の感染者数は収束に等しいほどと見ている。
なぜ「WHO」が警告を発しないのか。尾身会長は以前、長らくWHOの委員として務めていたことからだろう、WHOに提言を発したもののWHOからは反応が得られていない。
 さて、仮に立憲民主党が政権を握っていたとしたらオリンピックを開催するに違いない。野党であるがゆえに反対の立場をとっている。
なぜこんなことが云えるのかというと、かつて社民党が政権をとったとき、あれほど自衛隊は違憲だと主張、沖縄基地問題もオール沖縄と共闘。だが政権を握ったとたん自衛隊を認め沖縄も善処する態度にトーンダウン。
また民主党政権のときも同じような政策を踏襲し、とくに沖縄基地移転問題では鳩山総理「私を信じて」と云いながら何もできず米国に笑われた。政権をとれば野党として主張してきたことまでもが現実問題に直面し、「そうは言ってもできないよ」になってしまうものなのだ。だから国民は「野党」を二度と信用したくなく支持率も一桁台に低迷している。
 そして仮に立憲が政権をとって自民党が野党だったとしたら「こんな状態でオリンピックなんて無謀だ。殺人に等しい」と口をとがらして反対していることだろう。
そんなことなので政治家たちは信用ままならない。
 諸々、発信したいところだが、どこまで続く線路道になりそうだ。
 老いぼれの独り言・・・。




 

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今年も行けなかった観音寺の紫陽花

2021年06月23日 17時30分13秒 | 日常のこと&写真
 原稿を印刷所に宅配便で送り、初ゲラが来るまでの束の間、一息入れながら今年も行けなかった、京都府福知山観音寺の紫陽花の写真を見ている。
もう盛りを過ぎ色合いも落ちているだろう。来年は高速飛ばして行きたいものだ。
































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