尊敬する会の理事長の奥さんがなくなられた
私は一度だけ奥さんの料理をいただいたことがある
大きな器に 山盛りのアフガン料理が何種類も並んだ豪快な料理だった
奥さんが ご主人の国アフガニスタンをまだ訪れたことがなかった頃だ
日本人でありながら あれだけのアフガン料理を 作ったのだから相当な努力家だったのだろう 「主人の力になれるのは 料理を作って お客さまをもてなすこと」だと言い切っていた
国際的に活躍する氏を影で支える縁の下の力持ちに徹しておられたのだ 合掌
写真は告別式に参列したアフガニスタン大使